錦秋の稜線を辿って「稲包山」へ

2023年10月24日(火) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,252m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:33
• 合計: 8:58

距離 14.2km 登り 1,267m 下り 1,240m

7:14 三国峠上州口駐車場
7:19 上越橋
7:44 7:45 三国トンネル分岐
7:47 7:53 三国峠
8:23 8:25 長倉山
8:57 8:58 ムタコ沢ノ頭
9:27 9:36 キワノヒラノ頭
10:03 東京電力中東京幹線
10:08 コベックラ沢分岐
10:12 東京電力新新潟幹線
11:21 11:57 稲包山
12:13 12:19 小稲包
13:18 東京電力新新潟幹線
13:21 コベックラ沢分岐
13:27 13:32 東京電力中東京幹線
14:04 14:16 キワノヒラノ頭
14:39 ムタコ沢ノ頭
14:57 15:06 長倉山下
15:18 長倉山
15:40 15:45 三国峠
15:47 三国トンネル分岐
16:05 16:06 上越橋
16:12 三国峠上州口駐車場
16:12 ゴール地点

天候

晴れ

写真

10/24 7:15

国道からこれから歩く稜線を眺める。

10/24 7:17

新旧トンネルが見えてきた。右上の鞍部が三国峠。

10/24 7:19

登山口。

10/24 7:25

紅葉のトンネルを行く。

10/24 7:47

三国峠が近づく。

10/24 7:49

上野赤城明神、信濃諏訪明神、越後弥彦明神を祀る御坂三社神社。バックは朝日の当たる三国山への登り。

10/24 7:54

長倉山への登りで振り返る。三国山方面は紅葉が終盤のよう。

10/24 8:09

稲包山に向けて稜線歩きが始まる。

10/24 8:18

朝日を受けて斜面は赤く染まる。

10/24 8:19

辿ってきた稜線の向こうは三国山から平標山への稜線。

10/24 8:23

長倉山山頂。

10/24 8:55

遥か先に稲包山が見えてきた。

10/24 9:01

ムタコ沢の谷も真っ赤。

10/24 9:20

キワノ平ノ頭への登り。

10/24 9:27

キワノ平ノ頭、休憩に丁度良い。

10/24 9:38

笹一面の斜面も。

10/24 9:43

展望を楽しみながら休憩。

10/24 9:52

目指す稲包山はまだまだ遠い。右の小稲包もいい形。

10/24 9:52

紅葉と緑が織りなす斜面。

10/24 9:56

稲包山への稜線。

10/24 10:10

陰があると紅葉が一層引き立つ。

10/24 10:41

辿ってきた稜線を振り返る。

10/24 10:47

ようやく近づいてきた。

10/24 11:07

最後の登り。

10/24 11:11

山頂手前の新道分岐。小稲包への道筋が誘う。帰りに寄ることに。

10/24 11:19

稲包山山頂。

10/24 11:21

標識の向こうが仙ノ倉山。

10/24 11:20

錦秋の稜線を辿ってきた。随分と屈曲している。その向こうは谷川連峰。

10/24 11:22

字のごとくなだらかな平標山。

10/24 11:53

辿ってきた朱に染まる稜線、見飽きない。

10/24 11:53

白砂山への道。中央は小稲包だがピークに見えない。

10/24 12:17

立ち寄った小稲包から本峰。さすがの風格。

10/24 12:18

西側の湯ノ沢の谷も染まっていた。

10/24 13:19

黄色く染まる斜面も。

10/24 13:20

送電線の巡視路が幾つもあった。

10/24 16:00

一瞬の残照、三国峠からの下りで。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

SO-41B Sony

感想

tokondensetsu

・稲包山へはいくつかコースがあるが、谷川連峰から連なる稜線に魅力を感じ、本ルートを歩くこととした。登山口と稲包山山頂の標高差は僅か500メートルであるが、実際に歩いた標高差は1，250メートルと倍以上。それだけ登降を繰り返すコースであったが、その分じわじわと近づく稲包山を見ながら稜線歩きを満喫することが出来た。
・また折から紅葉の真っ最中で、道中のみならず山頂から眺めた三国峠からの朱に染まるうねる長い稜線は見応えがあった。そして帰路に立ち寄った小稲包からは風格ある稲包山の山容を目にすることが出来た。
・このコースは7月に行こうとしたが、三国峠からしばらく行くと登山道は結構な笹薮に覆われ、ズボンは直ぐにびしょ濡れとなり、引き返し、平標山に進路を変更したが、今回は全コース刈払いが行われていた。刈払いをされた方にとても感謝です。