高水山トレイルレース 30K
- GPS
- 04:09
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,501m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:32
天候 | くもりときどきあめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日からの雨、当日の時折ぽつぽつと降る雨のせいで滑りやすくなっている箇所が数か所ありました。 |
その他周辺情報 | 河辺駅:梅の湯 |
写真
感想
トレランレースとしては初めての挑戦でした。
トレランを始めたのはおととしからですが、本格的にやるようになったのは去年の夏頃からです。だからここに来るまでに10か月ぐらい走ってきましたが、そんなことはなんのそのトレランレースは想像以上にきついものでした。
体力づくりという点に関しては万端でした。最近ようやくほぼ毎日、練習しても大丈夫という体になってきたというのが一番の自信ですが反面、小さな課題もありました。練習していない日の夜は中々眠れないのです。だからレースに向けて走るのを減らしてきた1週間ぐらい前、自分は体を休められたのでしょうか。
レース当日も1時間ぐらいしか眠っていない状態で走りましたが、正直、影響しているかどうかも分からなかったですね。
スタートは10時から。
青梅駅に近づくにつれて一見しただけで分かるトレイルランナーの方々がひときわ目を引きます。普段の山ではほぼ見かけないトレイルランナーがこんなに集まるなんてという驚きがそこにはありました。
スタート前も別に緊張することなく、事前に全力で試走している自分はそんなに早くないことを知っておりますので、スタート地点から20mぐらいのところに位置して待っておりました。
天気予報は曇りときどき雨で、会場に向かう途中にぽつぽつと来ていましたが、全然気にならない程度でしたし、それすらも病んできました。
真冬に走っているとき以外は暑くてしょうがないので、インナーと半袖姿でいこうと決め、スタートしました。
最初は団子状態。
急な階段があるからしょうがないですよね。
広い道に出てからはぼちぼち抜かしながら進むことができました。
シングルトラックに入っても登りはイマイチですが下りではバンバン抜かすことができ、1時間5分程度で榎峠まで絶好調で進めました。
試練の高水山です。
急坂なので走ることができずに歩くことしかできないのですが、その歩くのすらちょっと一息つく暇すらありません。もうガッツ値を最初からフルで使っております。下りになれば!ガンガンいけるから我慢の時だと思っていたのも最初の内。きつくてきつくてしょうがありませんでした。
折り返しのお寺でお守りの鈴をもらって下りにゴーですが、あんまし足が残っておりませんでした。
それでも下りは判断早く足の置き場を決められるので、加速することはできないものの、体力を温存することはできました。
途中のエイドで水とバナナを補給しました。
めちゃくちゃうまい。
再び榎峠に戻ってきてからは、雷電山まできつい階段道です。
登り終わりのところすぐに走れるか走れないかで順位が変わることは分かっているものの、すぐに走り出すことができなくなってきました。
それでも下りと平らなところはなんとか腕の力で持っていって走ることができます。
シングルトラック終わりの道
身近な前の人のペースに頼ったり、時折我慢できずに歩いたりしましたが、ここらへんはもう苦痛を誤魔化すのもきつくなってきました。
それでもここらへんはよく知った道ですし、走りやすい道
なんとかなんとか走り、ゴールいたしました。
HPで確認したタイムは3:32:36で248位でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する