峰床山
- GPS
- 04:23
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 835m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路は京都バス「大悲山口」から地下鉄烏丸線「北大路駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
葛川中村から八丁平までのルートは案内看板がないので、 特に渡渉箇所がわかりにくい 危険箇所はロープがあって対策がされている 八丁平から先は看板もあり、登山路もしっかりしている |
その他周辺情報 | 大悲山口バス停は屋根があるので雨が防げる |
写真
感想
秋になって気温も下がってきたことから
もうヤマビルの心配がないと思い京都府標高第2位の峰床山を目指す
ルートは葛川中村から。
バスは混んでいたが、平で半分以上が下車し、ここで降りたのは一人。
また、急に小雨も降ってきて寂しいスタート。
まずは一眼レフカメラをしまうところから始まった。
バス停から橋を渡って学校の横を通って行くが
いきなり倒木エリアが待っていた。
倒木の下をくぐったり、上ったりと、アスレチック。
ちょっと湿った滑りやすい杉で服やズボンを汚さないようにするのが面倒だった。
林道なのか道幅は広く、傾斜も緩い。
倒木さえなければ、楽なコース
ただ、案内看板が全然ない。結構多くの方が使っているので、
あれば安心するのだが
八丁平までは川に沿った谷筋。
案内看板がないので渡渉ポイントが今ひとつわかりにくい。
最初のポイントもアプリがなければ、見逃すところだった
コースが怪しくなったら、
ピンクリボンとトレースを探して、アプリで確認してを繰り返して
正しいと思われるコースを探る。
途中、道幅が狭く崩れているような危険な場所はロープが張ってあり、
安全対策は行われている。
八丁平までは誰とも会うことなく、十分自然を満喫できた。
八丁平からは、いきなりトレランの方と遭遇。
丁寧に挨拶いただき、颯爽と駆け抜けて行かれた。
山村都市交流の森 花背トレイルランが実施されていて、
HPによると500人以上が参加された模様。
確かに八丁平から先は、ずっとトレランの選手に追われる形になった。
ただ、スタッフも選手もほとんどが気持ちよく挨拶いただき、
自分のペースも安定できたのでよかった
八丁平は高層湿原とのことだが、池地や川のせせらぎよくわからず
湿原感はなかった
景色も木々が生い茂っていて、眺望も効かないが、時折
鹿の警戒するような鳴き声が響いていた
峰床山の山頂は結構広々としており、ちょうど晴れてきたので、
景色を堪能できた
かなり奥の方まで山の連なりを見ることができ感動
時間を気にしなければここでゆっくり休憩したいと思わせる場所だった
そこから先は黙々と下りを進む。
途中、日本一の高さの杉を見に行ったが、これは一見の価値あり
上までは見ることができなかったが、3本の杉が重なるように
生えており、荘厳な感じがした
大悲山 峰定寺は閉鎖中。
11月3日は開くようだが、中に入ってみたいと思わせるような
独特な雰囲気を感じた
時間を調整したこともあり、バスの時刻30分前に到着。
雨も降ってきたので、バス停で雨宿りをしながら、
ボーッとバスを待つ。この時間もゆったりしていていい感じだった
登山路はほとんど湿っていて、途中小雨も降ってきたが、
気温が低いせいか気にしていたヤマビルとは遭遇せず
本当によかった
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