風不死岳

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 7.6km
• 登り: 810m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:16

8:56 風不死岳（北尾根ルート）登山口
9:43 9:47 5合目
10:17 10:29 見晴台
11:39 12:18 風不死岳
12:59 13:08 見晴台
13:23 13:30 5合目
14:07 14:08 風不死岳（北尾根ルート）登山口
14:12 ゴール地点

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪はありません

写真

10/29 8:57

麓の紅葉が見ごろ

10/29 9:23

設問）私はストイックに尾根地形を登るのが好きな方だ
「とてもそう思う」に〇を付けるタイプ

10/29 9:34

来週末は天気が良くなさそうなので、みんなで行く夏山は今年最後かな

10/29 10:09

「この白いパヤパヤしているのは何だろう？」と盛り上がる
うーん、興味の対象はそこなのか

10/29 11:40

次は対岸の紋別岳とイチャンコッペに登ろう

10/29 11:48

今日も山頂でコーヒーの会♪

さ、気を付けて帰ろう。

10/29 12:31

心配するほど下山は苦労しなかった

こういうシーンの自撮りは難しいので、仲間に感謝だ

10/29 13:57

これには楽しませてもらったが、夜間に一人歩きしていたら絶対にビビるだろう

撮影機器：

LUMIX DMC-LX5 パナソニック

感想

peterpan

職場のレクリエーションで風不死岳に登ってきた。
登山に興味がある人は積極的にアテンドしようと思う。
それが登山愛好者の数を増やすことにつながると信じているからだ。

北尾根から登るのは私にとっても初めてだった。
当初の計画では樽前7合目から樽前山と風不死岳の周回ルート。
ただトイレの問題に配慮して女性陣に相談してみたところ、短めに風不死岳のピストンのみにすることにした。
結果はこれで正解だったように思う。

私はふだんからひとりで行動するので、複数で行動してみると気付くことが多い。
自分と経験値がある程度一緒で、似たり寄ったりのメンバーであれば何でもない話しだが、バラバラだと結構気を遣う。

体力はもちろんだが、その時の体調、それぞれの思惑、年齢差や性別の違いなどをうまく調整し、ベターな落としどころを見つけないと楽しい登山で終わらせられない。みんな貴重な休日を潰して参加しているのだから立場は公平なのだ。

例えば、朝の集合時間を何時にするかというところから始まって、移動中の会話とか、行動中や山頂でおやつに何を振舞って喜んでもらおうかとか、下山後のお風呂や食事などをどうするかとか、ガソリン代や高速代の分配をどうするかとか、初心者さんの個人装備不足分があったことに備えて予備を携行するかどうかなどなど、こういったことをひと通り考えると、リーダー役は結構悩むものだ。

逆に言えば、こういったことを考えずに済む単独登山は本当に気楽だし、その結果としてこれまであまり進歩がなかったようにも感じる。

今年の夏のシーズンはこれで終わりだと思うが、来シーズンもあれこれ考えながら、今日のメンバーには山を楽しんでもらいたいと願う。