Mt Migita-ga-dake（右田ヶ岳）

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 4.5km
• 登り: 456m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:32

距離 4.5km 登り 458m 下り 457m

12:56 右田ヶ岳登山口駐車場
13:19 13:29 石船山
14:23 南ノ峰
14:26 14:34 右田ヶ岳
14:41 14:42 北ノ峰
15:28 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【 無料駐車場 】
右田ヶ岳登山者臨時駐車場(天徳寺コース)

https://maps.app.goo.gl/YanCdkhuwkKQQobo9

写真

11/2 12:54

山口県防府市にある中国百名山のひとつ右田ヶ岳（みぎたがたけ）に登ります。駐車場は小学校のすぐそばにあります。

11/2 12:55

あれにみゆるが右田ヶ岳

11/2 12:57

立派な石に「天徳寺」と刻んであります。

11/2 12:57

天徳寺さんの解説。やはり毛利氏と縁のあるお寺さんのようです。

11/2 12:58

お寺さんの真後ろに山が見えます。もともと太古からの信仰の地　にあとからお寺が建てられたパターンでしょうかね。

11/2 12:59

お寺の境内を進みます。

11/2 13:07

なんとしばらくずっと古い石段が続いていました。もともと修行の地らしく山というより寺域という感じです。

11/2 13:08

なんと山域全体に岩に彫られた仏様がいらっしゃいます。これは驚きました！

11/2 13:09

確かに岩に彫られた仏様です。登山ルートが霊場巡りになっています。これは予想を上回る楽しさです！

11/2 13:10

人の背丈はあろうかという灯篭が岩の上にあります。こんなところまで引き上げたんですね、すごい！！

11/2 13:12

こちらにもまた仏様。

11/2 13:12

岩の間から次に進むポイントが見えます。下のお寺さんからだとちょうど死角になっている位置です。

11/2 13:13

キレイに彫られた仏様です。

11/2 13:21

ところどころに見晴らしのいいところがあります。距離は短いのですが、休憩して眺めるにはうってつけです。

11/2 13:22

般若心経もありました。

11/2 13:23

ここは船石山。まさに右田ヶ岳の前の前哨戦といった位置になります。

11/2 13:24

左下手にある小学校の奥が駐車場です。山陽新幹線の線路とその向こうの高速道路も見えます。

11/2 13:24

西をみると防府市から山口市にむかう道が見えます。これが江戸時代の参勤交代のルートだった萩往還道です。

11/2 13:48

右田ヶ岳が右手に見えます。なにしろ季節外れの暑さで結構つかれています。もうひと踏ん張りせねば！

11/2 14:17

こんなところもルートにあります。手を使う場面がたくさんあります。グローブ持ってきてよかったです。

11/2 14:31

右田ヶ岳の頂上に到着です！日本国旗があるのはいいですね！ちなみに一般家庭なので写真はとっていませんが、ちかくに阪神タイガースの旗も見えました。私にとってホーム感満載の防府市です。

11/2 14:31

426Mなのに見どころ満載、冒険心を駆り立てられる右田ヶ岳。登山者が多いのも納得です！！

11/2 14:31

頂上からの風景。また来たいな〜と思える時間を過ごすことができました。ではここから山を下ります。

11/2 15:24

無事、駐車場まで戻ってきました。途中、小学生や地域の方にあ明るく元気に挨拶していただきました。こういうところもリピーターさんが多い理由なんでしょうね！

撮影機器：

SOV37 Sony

感想

Takashi Shimojima

ハイキングで出会った方によると中国地方で2番目に登山者の多い山が、この右田ヶ岳とのことです。ちなみに一番は大山（伯耆大山）。

比較的狭い山全域にいろいろな岩場のルートがあり、ロッククライミングもできるので、毎日登山やタイムアタックでたくさんの方がリピーターになっておられるとのこと。

実際に顔見知り同士と思われる方たちとの会話にも出会い、地域の人たちに愛されている山だと思いました。

個人的には母の故郷である防府の町と海を山から眺められて幸せでした。私の生まれ故郷である神戸でも山から町と海を眺めると落ち着きます。

あらためて自分の原風景は山から町と海の光景なのだと思いました。