明星山 青空に紅葉と大岩壁

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,137m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:01

距離 7.8km 登り 1,174m 下り 1,222m

6:57 ヒスイ峡登山口
9:36 10:05 明星山
11:53 11:54 ヒスイ峡登山口
11:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小滝川ヒスイ峡駐車場15台駐車可能
ヒスイ峡ルート登山口手前も少し広くなっており3台ほど駐車可能

コース状況／危険箇所等

途中は石灰岩のガレ場、サカサ沢上流部はぬかるみ、尾根筋からは急登、上に出てからは石灰岩特有の地形で歩きにくい、しばらく我慢して進むと、山頂標識有り。
山頂はあまり見通しが良くないが、そのまま少し進むと絶景のテラスがあります。

写真

11/3 6:37

ヒスイ峡から見上げる明星山の岸壁

11/3 6:52

出立します。
まだ誰もいません。

11/3 6:54

登山口に向かって少し車道を進みます。

11/3 6:57

小滝川を渡る。

11/3 7:14

橋を渡ったら、ちょっとだけ右に進むと左手に登山口があります。
よくわかりませんでしたが、ログでルート確認しました。

11/3 7:31

石灰岩ゴロゴロしています。

11/3 7:34

岸壁沿いに進み、紅葉が映える方向へ。

11/3 7:38

左側には雪化粧した頂

11/3 7:49

右側には大岩壁

11/3 7:56

紅葉が素晴らしい

11/3 8:22

色づいたトンネルを進みます

11/3 8:30

このあたりから10分ほど泥濘地帯

11/3 8:31

山頂と岡コースへの分岐

11/3 8:46

尾根は急登

11/3 9:03

石灰岩特有の地形が歩きにくい

11/3 9:14

岡コースからの合流地点

11/3 10:03

明星山山頂
地味な感じで周囲の見晴らしは岩に登っても一部のみ

11/3 9:44

少し南に進むと絶景テラスがあります。

11/3 9:49

目の前には、雪化粧の頂の朝日岳、雪倉岳、旭岳、白馬岳

11/3 9:49

右手には犬ヶ岳

11/3 9:49

戸隠山、高妻山

11/3 9:49

雨飾山、金山、焼山、火打山

11/3 9:50

糸魚川市街と日本海

11/3 9:51

景色を堪能しながら、おやつの大福を3つ食べたら帰路へ。

11/3 10:00

山頂へ戻る途中に石祠がありました。
無事の下山をお願いして進みます。

11/3 10:10

目の前に青海黒姫山

11/3 10:16

紅葉は山頂は終わりですが、中腹は真っ盛りです。

11/3 10:53

帰路は日が当たり、岸壁の彩りも鮮やか

11/3 11:01

11/3 11:02

11/3 11:18

11/3 11:20

11/3 11:23

西壁に打ち込まれたハーケン
南壁がメジャーのようですが、こちらもいくつかのルートがあるようです。

11/3 11:32

日の当たり方で、景色も変わりますね。

11/3 11:42

季節外れの陽気にトカゲも日向ぼっこ

11/3 11:54

登山口に戻りました。
標識がありましたが倒れていました。
どうりで行きは見落としたわけだ。

11/3 12:16

ヒスイ峡から見上げる午後の明星山の岸壁

11/3 12:57

素晴らしい山を見ながら、昼食にかぼちゃのほうとうを作っていただきます。
満腹になったら、名残惜しく帰宅の途へ。

11/3 13:49

高浪の池からの明星山

11/3 14:07

展望台からお別れの景色

11/3 17:16

能生のかにや横丁へ寄り道して、お疲れ様用のお土産に。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

SO-52D Sony

感想

kaz-mon

6時半に駐車場着、雲も無く快晴、季節外れの気温予想ということで少し肌寒い程度。
7時に出立しましたが、駐車場には「熊出ます」の注意看板、全国的に熊被害もニュースになっているので、気を引き締めて進みます。
登り始めて10分ほど進んだところで、前の方でガサガサと音がしたと思ったら、10mほど前に黒く動く動物！えっ熊！
唸り声とともに逃げていきました...。
全く体が動きません。
早朝、ソロということもあり、他に人はいおらず、生きた心地がしません。
ここからは鈴鳴らしまくり、ラジオ大音量で流して、口笛吹いて進みました。
前後左右上を警戒しながらの為、全くスピードが上がりません。
10分ほど進んだところで、2度目の熊遭遇！！
同じ個体？
勘弁してよ...と思いながら、逃げるように進みました。
山頂に着くと、岡コースからの方に出会い、ようやくホッとしました。
山頂から南側にあるテラスで、目の前の雪化粧した朝日岳、雪倉岳、旭岳、白馬岳、ぐるっと見回して戸隠山、高妻山、雨飾山、焼山、海谷山塊、日本海、眼下の紅葉と、絶景を満喫。
下山路では、10人ほどの方とスライド、日が昇り少し賑やかになった山は、ようやく楽しみながら歩くことができました。
低山ながら想像を超える素晴らしい山でしたが、熊スプレーは必須ですね。