紅葉ハイク(八丁平~峰床山~大悲山峰定寺)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 815m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:大悲山登山口からバスで約55分、鞍馬で下車。鞍馬から叡山鉄道で出町柳へ。なおバスの便は少なくて1日3便です。私たちは14:35に乗りました。これに乗り遅れると最終の17:50までないので要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口の葛川中村から八丁平までの間の沢沿いや尾根筋は少々分かりにくい個所が複数ありました。地図のアプリで慎重に確認しながら歩く必要があります。 |
その他周辺情報 | 百万遍の王将で軽く一杯。 |
写真
感想
職場の先輩と京都北山へ紅葉ハイク。
滋賀県の比良には何度も登っていますが、武奈ヶ岳の山頂から北西側に見える山深いエリアは登ったことがありませんでした。
今回はその京都北山へ初めて足を踏み入れました。
コースは葛川中村から八丁平、峰床山を経て反対側の大悲山峰定寺。行きかう人もほとんどおらず、自然の音だけの静かな紅葉山行を楽しみました。
スタートは葛川中村。中学校の右横を歩き始めます。しばらくは川沿いの林道でとても歩きやすいですが、最初の徒渉ポイントが少しわかりづらくヤマレコのアプリの警告で徒渉ポイントを通り過ぎたことに気づきました。(そのまま歩いても合流できたのかもしれませんが)
川沿いの軽い沢歩きを続けてしばらくすると、沢筋から外れ中村乗越に向かって尾根に上がるポイントで道を見失いました。基本的にピンク色のリボンを頼りに歩けばよいのですが、何か所が分かりづらいところがあります。基本的に無理なルートはないのでおかしいと思ったら戻って丁寧に道を探すのが良いと思います。
中村乗越を過ぎて少し下るとすぐに八丁平に到着。とても静かで雰囲気のよい湿原です。水のせせらぎ、野鳥の声、風、落ち葉。紅葉も見れてとても美しい空間でした。また行きたい。
八丁平から再び尾根筋にあがると峰床山はすぐ。京都北山の奥深さが分かる展望でした。そこで少し休憩をはさんで下山に向かいます。
俵坂峠を越えてすぐに道が二手に分かれます。本来は右手へ降りる細い登山道を進む必要がありますが、気づかずにまっすぐに進んでしまい再びヤマレコのアラームで道間違いに気づきました。紅葉に見とれて油断していました。
その後つづら折りの急斜面を降りてしばらくすると林道へ。最後の楽しみは三本杉。一つの根本から日本1位、2位、5位の高さの杉が立ちそびえています。素晴らしい。
その後20分ほどで峰定寺に到着。時間がなかったので中には入りませんでした。境内に入れるのは年3回とのこと。雰囲気のよい旅館も立ち並ぶその周辺の紅葉を楽しみながら進んで、大悲山登山口のバス停に到着。無事に下山しました。
京都北山は交通が不便ですがまたのんびり時間をとって歩いてみたいエリアです。
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