桜平から根石岳を経て東天狗岳へ



- GPS
- 08:40
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ後薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
感想
桜平から夏沢鉱泉まで歩いたのはもう25年も前の話になる。あまり記憶も定かではないのだが、入浴を目的に歩いて行った。しかしながら営業は終えており目的は果たせなかった。夏沢鉱泉の先々代の経営者の頃だろうか。当時でもだいぶ年を経たレトロな建物であったと記憶している。入浴できなかったことが今でも心残りだ。
今回、そんな夏沢鉱泉の横を通って東天狗岳まで往復をしてみた。(夏沢鉱泉への入浴は次回かな。どうせなら宿泊してみたい。)
利用した駐車場は桜平駐車場(中)。トイレも併設されている綺麗な駐車場。この駐車場に真夜中に着き、朝まで仮眠。ただし、駐車場自体が斜めになっている為やや寝辛いものだった。三連休の中日で駐車場が混んでいるかと危惧したが、夜中に到着すると難なく駐車をすることが出来た。
桜平から夏沢鉱泉を経てオーレン小屋の手前(崩落個所)迄は林道歩きとなる。林道歩きは辛いものが多いが、何故かここの林道はそれ程辛さは感じなかった。(何故だろう?)夏沢鉱泉は以前の面影は無く建て替えられていた。残念だけれどもこれは仕方が無い。崩落地から先は山道となるが道幅は広く、ゴツゴツした岩なども無い。傾斜も緩くかなり歩き易い道だった。一帯は火山であることもあり、歩き辛い道を想像していたのだがこれは良い意味で裏切られた。
気温もこの季節としてはかなり暖かく、傾斜も緩やか。夏の酷暑の時期だったらもう少し大変だったのだろうか。
オーレン小屋迄は割とすぐに到着。そこから先、箕冠山(みかぶりやま)迄も傾斜は緩く、難なく到着した。で、問題はこの先。根石岳山荘付近では風が強く、飛ばされる程では無いにしろ強風が吹いていた。注意しないと帽子等は持って行かれてしまいそうだった。最初の鞍部を過ぎて少し登ると根石岳。ここで若干風は弱まる。そしてその先、東天狗岳との鞍部でまた風は強くなる。この二つの鞍部は風の通り道のようだ。荒天時には一体どれだけの強さの風が吹くのだろう。天候が崩れ気味の時にここを通るのは自殺行為かもしれない。
東天狗岳には登山者が沢山来ていた。それ迄歩いていた人数を考えると明らかに多い。唐沢鉱泉からかな。東天狗が目的ならば唐沢鉱泉から西天狗とセットで登りたくなるもの。実際私も以前そのルートで登った。下りをすりばち池溶岩の大岩に難儀するのもお約束。(私だけかな?)
帰りも強風の吹く鞍部が待っている筈…だったのだが、往路に比べ風はやや弱くなっていた。そして行きとは別のコースをとって夏沢峠経由で下山。
屋や風の強い鞍部があったものの、全体としては快適に歩けた山だった。この時期、天候の見極めを間違うと大変な事になりそうだけれど。
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