この雲海、キャリアハイかも知れん(蒜山セミ縦走)


- GPS
- 07:19
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,523m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:19
天候 | 霧-快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はほとんどの箇所で明瞭で、迷う要素はほとんどありません(敢えて言えばフングリ乢のあたりが通行量のわりに道が細いが)。マーキングは稀にあるくらいでしたが、問題にはならないでしょう。上蒜山の東側に鎖がありますが、頼らなくていいくらいかと思います。一方、のさんから「滑るよ」と教えて貰っていたとおり、かなり滑ります(天候のせいかもしれませんが)。足元にはくれぐれもご注意を。急登箇所はあまりありませんが、中蒜山の東側、上蒜山の東側などは歯ごたえがあります。 |
写真
感想
土曜日の朝の時点では、あちこち天気がもうひとつだったので、紀伊の山を考えていましたが、中国地方にえぐい霧予報が出ているのが気になっていました。しかし、次第に雲量予報がどんどんと改善してきて、「これは行くしかあるまい」と。ただ、最初は上蒜山から回るつもりが、日の出を見るのなら下蒜山スタートしかないでしょと予定を組み直しました。
それなのに40分寝過ごし。慌てて準備して、4時半に中蒜山登山口の駐車場に到着。ここから下蒜山登山口まで歩き。1時間で着くつもりがちょっと遅れました。まあ、雲居平まで登ってしまえば日の出は見られるはずだし、と登り始め。少々きつめの坂を登って雲居平に着くと、背後に見事な雲海が広がっていました。次第に明るくなっていく東の空を見つつ、何度も写真を撮りながら、少しずつ高度を上げていきます。本当に神々しい夜明けでした。これまで、大江山の初回、野迫川村の2回目、乗鞍の初回、ツエノ峰、高ボッチ山、それからこないだの大台ヶ原など、凄い雲海は何度も見てきましたが、滝雲も見られたし、過去いちかも知れません。いや、今日行って良かったし、この時間に登って良かったです。あえて注文付ければ、日の出のポイントに雲があったのですが、そんなのどっちでもいいくらいでした。
その後、下蒜山を過ぎると大山も見えたし、とてもいい気持ちで歩くことができました。中蒜山・上蒜山と進み、どうしようか迷いつつ、予定通り槍ヶ峰のピークを取ってから中蒜山まで戻って下山。下山後はこれまた予定通りの焼きそば。
今回行ってみて、「真庭市付近に霧予報が出ている時は狙い目」、「雲量少なめの予報はやはり素晴らしい」、「雲海は、上・中・下それぞれ見られるし、いいけれど、日の出狙うなら下蒜山」と感じました。
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