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Yamareco

記録ID: 6152701
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

奈良の山シリーズ 二上山、屯鶴峯、明神山

2023年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
18.6km
登り
947m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:34
合計
5:42
7:14
7
8:01
8:02
14
8:16
8:16
5
8:21
8:29
2
8:31
8:34
3
8:37
8:37
6
9:34
9:34
4
10:05
10:06
14
10:20
10:20
36
10:56
10:57
42
11:39
11:53
63
12:56
ゴール地点
先週の山行で加茂に向かう車窓で、王寺の手前、河内堅上辺りから形の良い山が見えた。調べると明神山。明神山自体は悠久の鐘を撞ける山として知っていたので、それでは登ってみようと計画。縦走するので屯鶴峯(どんづるぼう)から行こう、しかし駅から遠い。それならいっそ二上山も加えて、奈良シリーズで三つの山々を歩くことに。
天候 早朝曇り、後快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
近鉄二上神社口、JR王寺
コース状況/
危険箇所等
二上山は近鉄駅からのルートで大津の皇子の陵に至る上半分が香芝市によって危険・通行止めと表示されているが特に問題無かった。本日のルートは全部良く整備されている。国道166号を少し歩くが、交通量が多く飛ばすので注意。
その他周辺情報 二上山を下りて屯鶴峯に行く間、屯鶴峯(どんづるぼう)から166号田尻集落の登山口までの道路歩きの間、自販機は期待したのに無かった。明神山山頂の園地には自販機有り。トイレは二上山馬の背、明神山山頂下に有り。
二上神社口駅を出発。この付近の観光案内板。
2023年11月05日 07:14撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:14
二上神社口駅を出発。この付近の観光案内板。
これからあそこに登る。
2023年11月05日 07:19撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:19
これからあそこに登る。
加守神社。倭文神社(しとりじんじゃ)がメインで掃守神社(かんもり)、二上神社(葛木二上神社の遥拝所だったとのこと)も祀られているとのこと。
2023年11月05日 07:22撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:22
加守神社。倭文神社(しとりじんじゃ)がメインで掃守神社(かんもり)、二上神社(葛木二上神社の遥拝所だったとのこと)も祀られているとのこと。
その左側の山道を登って行く。防獣ゲートを通過して。
2023年11月05日 07:33撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:33
その左側の山道を登って行く。防獣ゲートを通過して。
二上山駅からのルートと合流。葛城市の看板でこの上の登山道危険とあったが特に問題なく登った。
2023年11月05日 07:38撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:38
二上山駅からのルートと合流。葛城市の看板でこの上の登山道危険とあったが特に問題なく登った。
鉄の梯子。
2023年11月05日 07:43撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:43
鉄の梯子。
基本眺望の無い道であったが、山頂が近づくとやや開ける。葛城、金剛を遠望。
2023年11月05日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 7:51
基本眺望の無い道であったが、山頂が近づくとやや開ける。葛城、金剛を遠望。
道も開放的になってきた。
2023年11月05日 07:51撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 7:51
道も開放的になってきた。
またダイトレ方面。
2023年11月05日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 7:57
またダイトレ方面。
大津の皇子の陵。
2023年11月05日 08:00撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:00
大津の皇子の陵。
山頂到着。ここは眺望無し。
2023年11月05日 08:02撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:02
山頂到着。ここは眺望無し。
展望所に立ち寄る。富田林方面。
2023年11月05日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 8:06
展望所に立ち寄る。富田林方面。
もう少し北側。
2023年11月05日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 8:06
もう少し北側。
雌岳に向かうので鞍部の馬の背に降りて行く。
2023年11月05日 08:12撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:12
雌岳に向かうので鞍部の馬の背に降りて行く。
もう少し。
2023年11月05日 08:14撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:14
もう少し。
馬の背。
2023年11月05日 08:15撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:15
馬の背。
雌岳頂上の時計台。8:21を指しているのかどうかはわからない。
2023年11月05日 08:21撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:21
雌岳頂上の時計台。8:21を指しているのかどうかはわからない。
葛木、金剛。ここは北側(雄岳)以外の眺めが良い。
2023年11月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 8:22
葛木、金剛。ここは北側(雄岳)以外の眺めが良い。
富田林の北側方面。この辺りの地名詳しくないので、わからない。太子町とか羽曳野方面なのかな?
2023年11月05日 08:23撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:23
富田林の北側方面。この辺りの地名詳しくないので、わからない。太子町とか羽曳野方面なのかな?
岩屋峠におりて、岩屋を見る。
2023年11月05日 08:35撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:35
岩屋峠におりて、岩屋を見る。
葛城修験に関係あるとか。
2023年11月05日 08:35撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:35
葛城修験に関係あるとか。
ダイトレを進んで行く。
2023年11月05日 08:39撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:39
ダイトレを進んで行く。
展望台があったので登ってみる。河南町方面。
2023年11月05日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 8:43
展望台があったので登ってみる。河南町方面。
金剛山から紀見峠、岩湧山方面。
2023年11月05日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 8:43
金剛山から紀見峠、岩湧山方面。
ダイトレを進む。
2023年11月05日 08:50撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:50
ダイトレを進む。
途中展望がある。
2023年11月05日 08:54撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:54
途中展望がある。
振り返って、雄岳。
2023年11月05日 08:56撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 8:56
振り返って、雄岳。
二上山駅、二上神社口駅ルートと違って、アップダウンが結構あるので疲れる。
2023年11月05日 09:08撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:08
二上山駅、二上神社口駅ルートと違って、アップダウンが結構あるので疲れる。
鉄塔越に二上山。
2023年11月05日 09:10撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:10
鉄塔越に二上山。
雌岳も揃った。
2023年11月05日 09:14撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:14
雌岳も揃った。
この登り返しは結構あった。
2023年11月05日 09:16撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:16
この登り返しは結構あった。
ここを超えると下りだけだったと思う。
2023年11月05日 09:22撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:22
ここを超えると下りだけだったと思う。
車道に合流。
2023年11月05日 09:29撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:29
車道に合流。
屯鶴峯入口。
2023年11月05日 09:36撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:36
屯鶴峯入口。
屯鶴峯の説明。
2023年11月05日 09:36撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:36
屯鶴峯の説明。
園地の案内。
2023年11月05日 09:38撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:38
園地の案内。
屯鶴峯のこの白い岩は凝灰岩。
2023年11月05日 09:40撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:40
屯鶴峯のこの白い岩は凝灰岩。
岩場を降りて振り返る。滑りやすいので注意。
2023年11月05日 09:43撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:43
岩場を降りて振り返る。滑りやすいので注意。
二上山の火山活動由来とのこと。
2023年11月05日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 9:43
二上山の火山活動由来とのこと。
奇岩群として見ごたえあり。県天然記念物。
2023年11月05日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 9:44
奇岩群として見ごたえあり。県天然記念物。
青空に映える。
2023年11月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 9:46
青空に映える。
リッジを伝って進む。前回来た時結構怖かった。
2023年11月05日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 9:47
リッジを伝って進む。前回来た時結構怖かった。
一旦、こんな木々の道を経て。
2023年11月05日 09:55撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:55
一旦、こんな木々の道を経て。
また奇岩。大戦中に防空壕が掘られたとのこと。それはスキップ。
2023年11月05日 09:56撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:56
また奇岩。大戦中に防空壕が掘られたとのこと。それはスキップ。
二上山雄岳が見える。この後、普通の山道になる。
2023年11月05日 09:58撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 9:58
二上山雄岳が見える。この後、普通の山道になる。
鉄塔の広場がこの辺りの最高地点で、振り返って二上山を遠望。
2023年11月05日 10:02撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:02
鉄塔の広場がこの辺りの最高地点で、振り返って二上山を遠望。
この登山道は藪刈りされており歩きやすくなっている。感謝。写真右手から来て振り返ったところ。左は降りる。
2023年11月05日 10:12撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:12
この登山道は藪刈りされており歩きやすくなっている。感謝。写真右手から来て振り返ったところ。左は降りる。
楡の広場。ここから166号線を歩く。
2023年11月05日 10:14撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:14
楡の広場。ここから166号線を歩く。
何の花?
2023年11月05日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 10:15
何の花?
田尻の集落に入り、明神山登山口へ。
2023年11月05日 10:38撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:38
田尻の集落に入り、明神山登山口へ。
最初は急登。
2023年11月05日 10:39撮影 by  F-41B, FCNT
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最初は急登。
鉄塔の所に出る。この後、鉄塔多数。送電線の下を歩く。
2023年11月05日 10:43撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:43
鉄塔の所に出る。この後、鉄塔多数。送電線の下を歩く。
振り返って雄岳、雌岳。
2023年11月05日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 10:44
振り返って雄岳、雌岳。
ナナカマドが良い色に。
2023年11月05日 10:46撮影 by  F-41B, FCNT
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ナナカマドが良い色に。
鉄塔越に二上山。だいぶ遠くなった感じ。
2023年11月05日 10:51撮影 by  F-41B, FCNT
5
11/5 10:51
鉄塔越に二上山。だいぶ遠くなった感じ。
ここの分岐がわかりにくい(振り返ったところ)。真っすぐ進んだつもりになると国分へ降りてしまう。
2023年11月05日 10:56撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:56
ここの分岐がわかりにくい(振り返ったところ)。真っすぐ進んだつもりになると国分へ降りてしまう。
藪刈りされており、感謝。ここは木々が無いので、刈ってなければ酷い状態だろう。
2023年11月05日 10:59撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 10:59
藪刈りされており、感謝。ここは木々が無いので、刈ってなければ酷い状態だろう。
国分寺の領域。
2023年11月05日 11:07撮影 by  F-41B, FCNT
6
11/5 11:07
国分寺の領域。
これは背の高いナナカマド。
2023年11月05日 11:11撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:11
これは背の高いナナカマド。
気持ちの良い尾根道。
2023年11月05日 11:15撮影 by  F-41B, FCNT
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気持ちの良い尾根道。
ちょっと隙間から生駒山系の尾根が見えた。
2023年11月05日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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ちょっと隙間から生駒山系の尾根が見えた。
十三重石塔。
2023年11月05日 11:17撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:17
十三重石塔。
鉄塔を見上げる。
2023年11月05日 11:23撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:23
鉄塔を見上げる。
遠く生駒山頂。
2023年11月05日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 11:24
遠く生駒山頂。
ここを左に。
2023年11月05日 11:27撮影 by  F-41B, FCNT
4
11/5 11:27
ここを左に。
登山道を出ると、遊歩道に合流。この東屋の横を登ると山上園地。
2023年11月05日 11:37撮影 by  F-41B, FCNT
6
11/5 11:37
登山道を出ると、遊歩道に合流。この東屋の横を登ると山上園地。
明神山山頂の神社。ここは江戸時代から人気の行楽地だったらしい。古代は砦として重要。
2023年11月05日 11:40撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:40
明神山山頂の神社。ここは江戸時代から人気の行楽地だったらしい。古代は砦として重要。
まず二上山を振り返る。
2023年11月05日 11:41撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:41
まず二上山を振り返る。
ここは本当に眺めが良い。全方位で説明がある。先日上った音羽三山や竜門岳。
2023年11月05日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
6
11/5 11:41
ここは本当に眺めが良い。全方位で説明がある。先日上った音羽三山や竜門岳。
貝が平とか鳥見山、龍王山。実物は空気が霞んでなんとなく。
2023年11月05日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
5
11/5 11:42
貝が平とか鳥見山、龍王山。実物は空気が霞んでなんとなく。
向こう側の道は舗装道路。
2023年11月05日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 11:42
向こう側の道は舗装道路。
うっすら音羽三山。
2023年11月05日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 11:43
うっすら音羽三山。
こちらは生駒方面。
2023年11月05日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 11:45
こちらは生駒方面。
恋人向けなんであまり関係ないが鳴らしてみる。桂由美がプロデュースとのこと。
2023年11月05日 11:45撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 11:45
恋人向けなんであまり関係ないが鳴らしてみる。桂由美がプロデュースとのこと。
正面はやはり先日上った宇治からの尾根尾根。
2023年11月05日 11:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
16
11/5 11:46
正面はやはり先日上った宇治からの尾根尾根。
しばらく舗装道を歩くが、ここから左の山道へ。地図的にはこちらの方がまっすぐ。
2023年11月05日 12:05撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 12:05
しばらく舗装道を歩くが、ここから左の山道へ。地図的にはこちらの方がまっすぐ。
整備された快適な道。
2023年11月05日 12:07撮影 by  F-41B, FCNT
5
11/5 12:07
整備された快適な道。
プラ階段で結構急な下り。
2023年11月05日 12:14撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 12:14
プラ階段で結構急な下り。
下の車道に合流。
2023年11月05日 12:15撮影 by  F-41B, FCNT
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下の車道に合流。
王寺駅に向かい、大和川沿いを進む。ここは葛下川との合流地点。
2023年11月05日 12:36撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 12:36
王寺駅に向かい、大和川沿いを進む。ここは葛下川との合流地点。
登って来た尾根を振り返る(左側)。
2023年11月05日 12:38撮影 by  F-41B, FCNT
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11/5 12:38
登って来た尾根を振り返る(左側)。
王寺駅到着。快速の時間まで少しあるので駅の周りを歩いた。近鉄新王寺駅は単線一本だった。
2023年11月05日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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11/5 12:47
王寺駅到着。快速の時間まで少しあるので駅の周りを歩いた。近鉄新王寺駅は単線一本だった。

感想

二上山は多くの方々が一人何十回も登っているレベルの人気の山なので、いまさらレコが必要かというとも思われるが、素人目線で記事を書く。以前二上神社口駅から登って当麻寺駅に降りて来たことがあるが(GPS取れてない)、今回登りやすいその二上神社口駅ルートを選択。まず雄岳を目指す。距離は短いが登り続けで、あまりスピードは出ない。また頂上付近になるまで全く眺望無し。

雄岳山頂も眺望無いので展望所へ行き、富田林方面を遠望した後、雌岳へ向かう。こちらは、特に金剛山方面の眺望が良い。また、人出もこちらの方が多い。車使うと楽に来られるからか。

岩屋を見学してダイトレルートで屯鶴峯へ向かう。こちらの道は、ダイトレらしくアップダウンが多く、結構疲れた。二上山駅方面に降りて車道で行くほうが楽。しかしこの車道は以前歩いたが面白くないので、ダイトレの尾根道を頑張って進む。

一旦車道に出て暫く戻ると屯鶴峯入口。以前は逆から来た。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5023812.html
リッジを恐る恐る歩いたが、今回はその経験を活かしてすいすいと、とは行かなかった。滑りやすいし、ベストルートがどれか道しるべが無い。逆の方が選択肢が少なく分かりやすかったかも。

この後普通の山道になり国道まで出る。途中、藪が刈られており、大変感謝。国道を暫く歩き田尻集落へ。明神山取り付きから、いきなり急登、あとは緩い登り。ただし、登り返しも何か所かあり、そこでは気分的に疲れた。こちらも藪刈りされた良い登山道で快適だったが、結構長い。JRで言うと、高井田から三郷まで歩くようなもの。

対向で一組の登山者と会ったのみの誰もいない山行だったが、明神山山頂園地には沢山の人々が。車を使って楽々登山もできる模様。ここは、江戸時代にも人気の場所だったということで、全方位眺めが素晴らしい。空気がもやっていたので、はっきりと見えなかったのが残念。最近登った音羽三山や鳥見山などは見ることができた。

途中まで車利用登山者者と同じルートで、山道に入り、大和川まで降りる。そこから三郷駅ではなく、王寺駅まで歩いて終了。王寺駅まで行ってれば、今後軌跡をつなぐ時に役に立つと思って。快速にも乗れるし。

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コメント

 こんばんは、mars_et_soieilさん
 tsutsumi papaと申します。
 私の今年の最初の山行きは、今回歩かれた逆コースを歩きました。下山は當麻寺でしたが
2023/11/7 19:09
tsutsumipapaさん

はじめまして。コメントありがとうございます。

昨年の10月と3月の記事も含め拝見いたしました。当麻寺駅から行くか考えたのですが、朝一だと境内に入れるかわからなかったのと、二上神社口駅からが一番早く登れるからということで今回のルートになりました。標高は無いですが、結構タフな行程でした。藪が無かったのが良かったです。

今は奈良方面集中的に歩いてますが、六甲、北摂、愛宕、北山、比叡、音羽山など方面にもまた戻るでしょう。笠そば、多武峰の紅葉、岩湧山辺りが当面の目的地です。どこかですれ違うかもしれませんね。
2023/11/7 19:55
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