大城山+三郡縦走路:下大利s-篠栗駅G
- GPS
- 09:24
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 2,026m
- 下り
- 2,014m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:16
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
久々の登山、久々の福岡でということで今度は東を攻めるべく福岡でメジャーな宝満山へ。前菜に大城山も良いんじゃなぁいということで盛っちゃった。
結果、ボッコボコにいてこまされました(T_T)
下大利駅から大城山へ向かいますがせっかくなので防衛ラインである水城跡へ。
二段になっていて幅もあり堅牢さがうかがい知れます。今は桜並木にコスモス畑もあり平和。コスモスは満開で見ごろ。
その後も国分講堂・瓦窯跡など史跡を堪能し思いを馳せる。
住宅地を縫って貯水池から林へ、やんぶの墓からちょい行ってコンクリ道で自然歩道を進み、コンクリ終点手前の四王寺への札から入ると、整備された良いトレイルの始まり。
大城山=大野城跡にて短縮した呼び名なのかな?大野城も水城と合わせて築城(日本最古の山城)で石垣は復元され見どころあり。
滑床状の沢沿いに沢音に癒しを感じながら増長天礎石手前の分岐点で整備道に、その後トレイルへ、V字のジャリジャリ道で後はなだらか。山頂には毘沙門堂があり綺麗に掃除されていて、側の三角点からの眺望は木々の間から少しだけ。
前菜なので先を急ぎますよ。こちらは急坂の石段を降ってセンター近道をチョイスしてどんどん進む。センター側の子供の国では綿菓子のような甘い香りのカツラと、大きな葉のトチノキにより子供になった気分に。
ちょい登って景色を楽しめる焼米ヶ原でしばし休憩。
四王寺山も含んでおり、33体の石仏ラリーができます。
水瓶山を目指して降ります、朱色鮮やかな鳥居をくぐり、防砂ダムをこえれば麓に着。住宅街では皆さんあいさつを交わしてくださって気持ちいい。
あとは車道で多くのお稲荷さんを横目に竈門神社まで。しかし、11月だというのに暑い。
ようやく宝満山登山口で鬼滅で脚光をあびた竈門神社に到着。
まずまずの斜度を人気道とは裏腹に意外と細道を愛嶽山頂まで一気に、祠から激斜度の階段を降り分岐まで平坦路。
そこからは巨石群を縫っての急登を反射板まで。(;´・ω・)舐めてたよ、遠足や多くの人が登ると定評高い山だけに優しい登りでしょと勝手に思い込んでた自分が腹立たしい。前菜が祟り早くも左足が攣りそうに。
平坦交えて広場状の中宮を越え、いつもなら心躍るアスレチックな岩場のアップダウン越えようやく宝満山頂上にちゃこ。そういえば登山道では人とはあまり会わず百段がんぎというものも現れなかったので幻かと思ったが別ルートがあったみたい。こちらはあまりメジャーでないのか?
三郡山へ向けて出発!
ここからは稜線伝いで落ち葉道を気持ちよく進むもダメージ大きくちょっとの登りさえきつい。
途中で頭巾山へ寄り道をして今日一の三郡山チャコ。こちらも眺望良い。
まずまずの降り後は落ち着いた降りになり稜線伝いに横移動。
前砥石山はダラダラ登りで眺望は次の砥石山が見えるのみ。砥石山は降り入るのでなかなかの威容。さすが若杉山のケロベロス。
登り口から空が見えるがそこは山頂ではなくダミーデェーす、直登頑張って。(心も壊れ始め)
行けば山頂はすぐドス その後も気持ちいい稜線伝い続く、鬼岩谷から岩ゴロゴロをショウケまで長い降り。
若杉山へ向けて登り開始。
序盤崩れ気味を木の根頼りに、中盤アップダウンを制し岩場越えて木の根頼りに直登すればぁ若杉ケ鼻ブヒ。キツイぃ左足終了。
後は横いってノッペリ坂で終点若杉山頂です。
しばし休憩してあとは降るだけ?でしたがせっかくなので最強眺望と名高い米ノ山展望台へ向かいます。
途中の米ノ山山頂ですが距離こそ見えてて短いですが何気にエグイ。
越えれば待望の眺望が目の前に。阿蘇の大観峰からの眺めのように篠栗の山方面は外輪山を思わせる感じでとてもよかった。
あとは本当に降るだけ。
篠栗駅へ
米ノ山側のキャンプ場まで色々とエグいコンクリ道降る、その後歩幅のきつい木階段、そしてまた斜度のあるコンクリ道を降ってようやく車道にでて住宅を進みようやく駅着。
このところ下山後は肉を摂取してたので体が肉を欲してゾンビ状態。焼き鳥買って帰る。
・眺望も良く岩場もあって変化があるので良い山だと宝満山山頂の賑わいで良く分かります。舐めてかからなければ。
宝満山から鬼岩谷までの稜線伝いの縦走路は心地よく良いトレイルですが人が少く、これはこれで満喫できて良かった。
筋肉痛だけど来週はどこ逝こ(´∀`)
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