三原山(八丈島遠征第1日目)
- GPS
- 01:24
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 293m
- 下り
- 296m
コースタイム
天候 | くもり(風強し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
・レンタカー:アルマージ57レンタカー(2日間,15,000円(普通車)) https://armage-r57.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【電波塔までの林道:車】 八丈中央道路から入るのだがわかりずらい。目標として入り口近くには八丈病院やENEOSのGSがある。 林道は、舗装された比較的走りやすい道。しばらく行くと、三原山方向を示した道標がある。ここに駐車して良いが、さらに道標通り左方向に車を進入させると、電波塔横まで行くことができる。ただし道幅が狭く急傾斜なので注意が必要。 電波塔横の駐車スペースは3台程度。 【電波塔から三原山:歩き】 電波塔から1,300段あまりの石段を登る。その後は歩きやすい山道。 |
その他周辺情報 | ・ハウス「タンポポ」(一泊二食付、9,000円(平日料金?)) 町から遠い八丈島の北端にあるペンション。八丈小島が目の前に見える。料理は質、ボリュームとも二重丸。 https://www.tampopo.co.jp/ ・八丈ストア(木曜定休) 普通のスーパーマーケット、島寿司・弁当豊富https://www.hachijo.gr.jp/goods/hachijo-store/ ・スーパーあさぬま(年中無休) 普通のスーパーマーケット、島寿司・弁当豊富 https://www.hachijo.gr.jp/goods/supermarket-asanuma/ |
写真
感想
関東百名山(2019)の八丈富士と三原山に登るために八丈島旅行を計画。
「八丈島に行ってみるか?」と娘達に訊いたら、「行く、行く」と予想外の返事。
当初、自分だけならば、山麓からじっくり歩いて両山に登るつもりであったが、そうはいかなくなった。
山だけでなく、レンタカーを借りて、ドライブなどの計画も立てなければならない。
11月8日、9日は平日なので、混んではいないだろうと思って、2週間前くらいに民宿に電話をかけてみるがどこもいっぱい。
4件目で、やっと宿が取れた。
街から離れ、八丈島北端にある宿だ。
しかし、八丈小島が目の前に眺められるというロケーションもあり、グーグル評価も高い宿だ。
また、レンタカーも4件目でやっと予約が取れた。
平日なのに、何でこんなに混んでいるのだろうと、不思議に思った。
旅行初日、4時起床、羽田空港まで自家用車を走らせ、羽田空港駐車場に車を駐めた。
駐車場から飛行機搭乗口までは遠く、うんざりした。
これからは予定される飛行機の搭乗口を調べて駐車場を決めるべきだと思った。
飛行機は、定刻通り八丈島空港に着いた。
当地は、風が強く、寒々とした曇り空であった。
レンタカーを借り、八丈ストアで昼食用の島寿司とおにぎりを購入した。
しばらく車を運転していると、体調が悪いと娘の一人が訴えた。
天候も悪いので、八丈富士登山は取りやめにする。
宿に、チェックインできるか尋ねてみたところ、OKとのことだったので、このまま宿まで車を走らせた。
途中、八丈小島が目前で見えるところで、昼食用の島寿司を分け合って食べた。
宿に到着したら、(親切にも)既に布団が敷いてあった。
体調の悪い娘は、すぐに横になった。
さて、このまま宿にいても退屈なので、私一人三原山に行くことにした。
また、車を走らせ、スーパーあさぬまで、またもや昼食用の島寿司を購入した。
八丈中央道路からの三原山への林道入口がわかりにくかったものの、林道自体は綺麗に舗装されていて走りやすかった。
林道を三原山方向に左折すると、ちょっと急な狭い道となったが、問題なく電波塔横の駐車スペースまで走ることができた。
ここからは、八丈富士と八丈小島がよく見えた。
三原山への道は1,300段以上の石段で始まった。
石段地獄にかなりへばってきた頃、ようやく歩きよい山道となり、ヒョコッと展望の良いピークに出た。
八丈富士と街並が一望の下だ。
これから向かう三原山も堂々と見える。
気持ちの良い稜線をしばらく歩くと、三原山頂上。
笹原のため、展望はいまいちであったが、海の展望と八丈富士は辛うじて見ることはできた。
懸念された風は、思ったより強くはなかった。
昼食に持ってきた島寿司は、食欲が湧かないので持ち帰ることにした。
帰りは、軽やかな足取りで石段を数えながら下りていった。
結局、一人もすれ違うことはない静かな登山であった
宿に帰り着いたら、娘の体調が回復していた。
持ち帰った島寿司をまたみんなで分け合って食べ、八丈島一周のドライブに出かけた。
まずは、八丈富士登山口の下見を兼ねて、八丈富士ふれあい牧場に行ってみる。
展望デッキが在り、先ほどまで居た三原山が一望の下であった。
さらに、鉢巻道路、底土港、登龍峠へと車を走らせた。
この区間はヘアピンカーブが多く、娘の一人が車酔いをしてしまった。
その後、私は慎重に運転し、八丈島を一周した。
宿の夕食は豪勢であった。
島寿司、明日葉の和え物、明日葉の天ぷら、金目鯛の煮付け、ハンバーグステーキ等々、島焼酎も3杯お代わりし、お腹がはち切れんばかりに食べた。
しばらくは、動けなかった。
娘の体調不良もあったが、大満足の1日であった。
翌日の八丈富士山行の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6162735.html
に続く
コメント
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お疲れ様でした。
ありがとうございます。
娘達に振り回されながらも、なんとか念願を果たすことができました。
本当は、飛行機ではなくて船で行きたかったです。
ところで、島寿司っては、なんという魚なのでしょうか?
え、魚じゃなくて野菜?
生魚を醤油ベースのたれに漬け込んだものを甘めの酢飯で握ったものです。
魚はカジキ、カンパチ、トビウオ、イサキ、メダイ、キンメダイ、マグロ等々いろんな種類の魚が使われるそうです。
ほぉ〜、いわゆる漬けですね。
わかりました、ありがとうございました。
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