一盃山
- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 362m
- 下り
- 342m
コースタイム
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 2:01
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎一盃山登山車用駐車場 国道49号の田母神バス停から県道13号に入り、さらに一盃山登山口の表示に従い町道を進み柿ノ木地区に入る。 大きな登山案内図を右折して500メートルほど進むと登山者用駐車場に着く。 未舗装、区画ありで20台程度駐車可能。 トイレはない。 ◎柿ノ木コース登山道 一盃山へのメインルート。 標高差330メートル。 特に危険な個所や厳しい個所はない。 ◎展望スポット ☆林道交差付近 南側が開け正面に蓬田岳〜宇津峰が見える、 条件が良ければ那須連山も見ることができる。 ☆音の岩 一盃山山頂は樹林に囲まれているが、東の音の岩に行くと西側以外の展望が開ける。 北は黒石山、高柴山の彼方に移ヶ岳、鎌倉岳、日山が遠望できる。 西は矢大臣山と大滝根山、南には男前の蓬田岳が見える。 |
写真
感想
宇津峰から下山後は郡山と小野の境界にある一盃山へと向かう。
『福島県の山』によれば山名は盃を伏せたような山容に由来するとのことだ。
宇津峰から国道49号に出ていわき方面に向かい、田母神交差点で県道13号に入る。
田母神と言えば、元航空幕僚長の田母神俊雄氏を思い浮かべるが、田母神氏の出身は郡山、このあたりの生れなんだろうか??
県道を北上すると柿ノ木地区で右手に大きな登山口案内板があり、田んぼの中の道を500メートルほど進むと登山者用の駐車場がある。
7時に到着した時は我が家の車だけ。
宇津峰では高曇りだったが日差しが入り始めた。でも気温はまだ3度だ。
指標に従い田んぼ脇の道を上がると植林となり、深沢清水への道を分けると照葉樹林に変わる。
すぐに林道に出るが、振り返ると先ほど登った宇津峰から蓬田岳が一望でき、彼方には那須連山もうっすらと浮かんでいる。
ブナやナラの森の急坂を登れば山頂に飛び出す。
山頂は芝生の広場で休むには絶好の場所だが、樹林に囲まれ展望はない。
山頂の東の音の岩に向かうと、西側以外の展望が広がる。
北には花塚山と黒岩山の彼方に移ヶ岳、日山、鎌倉岳、東には矢大臣山と大滝根山、南には蓬田岳が男前な姿を見せている。
会津から来られたパーティーと20分ほどお話し、その間に柿ノ木コースから親子連れも登ってこられる。
芝生の広場でのんびり寝転がりたいところだが、先があるので往路を戻る。
最後は蓬田岳を見ながら駐車場へと帰還。
山頂での25分の休憩を入れても往復2時間ちょうど。
植林から照葉樹、芝生の山頂と展望の音の岩と変化に富んだいい山だ。
本当は芝生にシートを広げてのんびり昼寝でもするのがいいんだろうね。
下山後は本日三つ目、高柴山へと向かった。
コメント
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まだ山開き前だったんですね。(今年の山開きは5月31日みたい。)
昨年登ったとき、写真と同じ木製ペナントを記念に頂いて来ちゃいまして、今でも我が家に飾ってあります。あれから一年、山歩きを始めたら月日の経つのが早くなりました。(歳のせいかも。。)
この木製ペナント、まだたくさん残ってました。
本当に去年??もしかして一昨年のだったりして。
我が家も一個いただいてまいりました。
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