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記録ID: 6166423
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ハイキング
甲信越

大姥山〜大姥山三角点 [大町市:旧 八坂村]クサリ場と紅葉を楽しむ

2023年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:38
距離
7.4km
登り
866m
下り
866m

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
0:34
合計
3:42
距離 7.4km 登り 866m 下り 866m
8:32
8
駐車場所
8:40
44
大姥神社
9:24
7
大穴分岐
9:31
9:42
7
大穴(大姥神社 本宮)
9:49
16
大穴分岐
10:05
10:17
20
大姥山
10:37
10:43
33
11:16
21
廃屋(旧 桐山地区)
11:37
11:42
12
11:54
20
駐車場へのショートカット道入口
12:14
駐車場所
天候
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大姥神社の少し下の駐車スペース(664標高点の少し北西側)に車をとめる。
国道19号の赤土バス停で北側に曲がる(松本側からだと、曲がり角に金太郎の案内看板がある)。その先、1km強で金太郎の案内看板に従って右折。そこからは舗装道だが道幅が狭くなる。運転注意。

★その後、「日本百低山」で放送され登る人が増えたもよう。現在では、国道19号沿いの「川の駅 さざなみ」への駐車が推奨されている。
コース状況/
危険箇所等
大姥神社〜大姥山の山頂(1003):急登の連続。両側が切れ落ちたクサリ場も断続的に9ヶ所あらわれる。足元は濡れた落葉が滑る。
大姥山〜大姥山三角点(1006):歩きやすい道。大部分は林道。
大姥山三角点〜山姥の滝〜山麓:歩きやすい道。一部は林道。
山麓から駐車場所:登り返す道は不明瞭。一応、テープマークはあるが荒れた竹林の中を通ったり。お勧めできない。
その他周辺情報 帰路に信州新町の道の駅(R19沿い)にある「そば信」に寄って、遅めの昼食。リーズナブルな値段で手打蕎麦が食べられるので、休日には混雑する。やや太めの田舎蕎麦風。
大姥神社の少し手前にある駐車スペース。ここに車をとめて歩きはじめる。
2023年11月11日 08:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 8:48
大姥神社の少し手前にある駐車スペース。ここに車をとめて歩きはじめる。
登山口に掲げられていた地図。山頂や山姥の滝にも同様の地図があった。
2023年11月11日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 8:49
登山口に掲げられていた地図。山頂や山姥の滝にも同様の地図があった。
大姥神社。思っていたよりも立派な社殿があった。登山道は社殿の左脇からはじまる。
2023年11月11日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 8:53
大姥神社。思っていたよりも立派な社殿があった。登山道は社殿の左脇からはじまる。
登り始めるとすぐにクサリ場があらわれる。
2023年11月11日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 9:01
登り始めるとすぐにクサリ場があらわれる。
全部で9ヶ所のクサリ場(1ヶ所にいくつものクサリが連続するところもある)があり、これは5つめ。急登が連続する。
2023年11月11日 09:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 9:24
全部で9ヶ所のクサリ場(1ヶ所にいくつものクサリが連続するところもある)があり、これは5つめ。急登が連続する。
この分岐でいったん左折して、大穴(大姥神社・本宮)に向かう。
2023年11月11日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 9:34
この分岐でいったん左折して、大穴(大姥神社・本宮)に向かう。
大穴へは落葉の積もったトラバース道。道は細く、濡れた落葉が滑るので危なっかしい。
2023年11月11日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 9:39
大穴へは落葉の積もったトラバース道。道は細く、濡れた落葉が滑るので危なっかしい。
山中の岩に穴があいた大穴(大姥神社・本宮)。
2023年11月11日 09:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 9:50
山中の岩に穴があいた大穴(大姥神社・本宮)。
大穴から南方向の展望が得られた。左奥のギザギザは京ヶ倉かな。
2023年11月11日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 9:44
大穴から南方向の展望が得られた。左奥のギザギザは京ヶ倉かな。
大穴から分岐に戻り、山頂へ向かう。山頂までは再びクサリ場の連続。
2023年11月11日 10:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 10:03
大穴から分岐に戻り、山頂へ向かう。山頂までは再びクサリ場の連続。
クサリ場は左右が切れ落ちて、意外と高度感がある。
2023年11月11日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 10:09
クサリ場は左右が切れ落ちて、意外と高度感がある。
最後のクサリ場。
2023年11月11日 10:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11/11 10:11
最後のクサリ場。
大姥山の山頂。周囲は切り開かれていて、アズマヤと電波塔がある。
2023年11月11日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 10:15
大姥山の山頂。周囲は切り開かれていて、アズマヤと電波塔がある。
大姥山からの展望。晴れていれば北アルプスが見えるはず。中央奥に中腹まで見えるのは有明山だと思う。
2023年11月11日 10:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 10:19
大姥山からの展望。晴れていれば北アルプスが見えるはず。中央奥に中腹まで見えるのは有明山だと思う。
信州新町の街並みが見える。そのずっと向こうに善光寺平の広がり。
2023年11月11日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/11 10:25
信州新町の街並みが見える。そのずっと向こうに善光寺平の広がり。
反対方向には安曇野の平地まで見通せる。遠くの山並は雲の中。
2023年11月11日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/11 10:25
反対方向には安曇野の平地まで見通せる。遠くの山並は雲の中。
大姥山から三角点へ向かう。このあたりは落葉の道がきれい。
2023年11月11日 10:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 10:31
大姥山から三角点へ向かう。このあたりは落葉の道がきれい。
大姥山三角点。樹林の中で展望はない。
2023年11月11日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 10:48
大姥山三角点。樹林の中で展望はない。
大姥山三角点から布川峠へと下る尾根道。中間点までは紅葉が美しかった。
2023年11月11日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 11:02
大姥山三角点から布川峠へと下る尾根道。中間点までは紅葉が美しかった。
山麓まで下り、山姥の滝を見学。この季節は水が少ないためか、迫力がいまひとつ。
2023年11月11日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 11:50
山麓まで下り、山姥の滝を見学。この季節は水が少ないためか、迫力がいまひとつ。
撮影機器:

感想

秋の一日、手軽に歩ける里山へ。以前、布川峠から大姥山三角点まで往復したことがあるけれど、それでは大姥山に登ったことにはならない。

身構えて登るような山ではない。金太郎伝説の残る山で、各所に金太郎のかたちの案内板がある。ただ、予備知識としてはあったけれど、思っていた以上にクサリ場が連続する登山道だった。左右が切れ落ちて意外に高度感があり、急坂を登り詰めていく。途中の分岐から左に斜面をトラバースして大穴まで往復してみる。岩壁に大きな穴があり、大姥神社の本宮が祀られている。正面に京ヶ倉方面の山並を望むことができた。

分岐に戻り、連続するクサリ場をよじ登って大姥山の山頂へ。アズマヤと電波塔が建っている。周辺は切り開かれて、晴れていれば北アルプスの展望があるのだと思う。案内板には常念・大天井・槍・燕が見えると書いてあったが、今日は雲が多くて有明山の山腹あたりが見えただけ。

大姥山三角点へは林道に出入りしながら緩やかな道をたどる。大姥山三角点は樹林帯の中で展望はない。大姥山三角点の前後から、布川峠に向かって尾根を下るあたりは紅葉が美しかった。時期はもう遅いのだが、道に敷き詰められたような落葉がきれい。

廃屋が点在する山麓に下って、山姥の滝を見学してから駐車場所へ登り返すショートカットの道に入ったが、この道は荒れていてわかりにくい。テープマークを頼りに荒れた竹林の中を突破したが、一般的にはすすめられない。クサリ場を下る気にはならないから周回コースをとるのがいいと思うけれど、これでは周回も難しいではないか。

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