記録ID: 6166423
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ハイキング
甲信越
大姥山〜大姥山三角点 [大町市:旧 八坂村]クサリ場と紅葉を楽しむ
2023年11月11日(土) [日帰り]
長野県
- GPS
- 03:38
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 866m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道19号の赤土バス停で北側に曲がる(松本側からだと、曲がり角に金太郎の案内看板がある)。その先、1km強で金太郎の案内看板に従って右折。そこからは舗装道だが道幅が狭くなる。運転注意。 ★その後、「日本百低山」で放送され登る人が増えたもよう。現在では、国道19号沿いの「川の駅 さざなみ」への駐車が推奨されている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大姥神社〜大姥山の山頂(1003):急登の連続。両側が切れ落ちたクサリ場も断続的に9ヶ所あらわれる。足元は濡れた落葉が滑る。 大姥山〜大姥山三角点(1006):歩きやすい道。大部分は林道。 大姥山三角点〜山姥の滝〜山麓:歩きやすい道。一部は林道。 山麓から駐車場所:登り返す道は不明瞭。一応、テープマークはあるが荒れた竹林の中を通ったり。お勧めできない。 |
その他周辺情報 | 帰路に信州新町の道の駅(R19沿い)にある「そば信」に寄って、遅めの昼食。リーズナブルな値段で手打蕎麦が食べられるので、休日には混雑する。やや太めの田舎蕎麦風。 |
写真
感想
秋の一日、手軽に歩ける里山へ。以前、布川峠から大姥山三角点まで往復したことがあるけれど、それでは大姥山に登ったことにはならない。
身構えて登るような山ではない。金太郎伝説の残る山で、各所に金太郎のかたちの案内板がある。ただ、予備知識としてはあったけれど、思っていた以上にクサリ場が連続する登山道だった。左右が切れ落ちて意外に高度感があり、急坂を登り詰めていく。途中の分岐から左に斜面をトラバースして大穴まで往復してみる。岩壁に大きな穴があり、大姥神社の本宮が祀られている。正面に京ヶ倉方面の山並を望むことができた。
分岐に戻り、連続するクサリ場をよじ登って大姥山の山頂へ。アズマヤと電波塔が建っている。周辺は切り開かれて、晴れていれば北アルプスの展望があるのだと思う。案内板には常念・大天井・槍・燕が見えると書いてあったが、今日は雲が多くて有明山の山腹あたりが見えただけ。
大姥山三角点へは林道に出入りしながら緩やかな道をたどる。大姥山三角点は樹林帯の中で展望はない。大姥山三角点の前後から、布川峠に向かって尾根を下るあたりは紅葉が美しかった。時期はもう遅いのだが、道に敷き詰められたような落葉がきれい。
廃屋が点在する山麓に下って、山姥の滝を見学してから駐車場所へ登り返すショートカットの道に入ったが、この道は荒れていてわかりにくい。テープマークを頼りに荒れた竹林の中を突破したが、一般的にはすすめられない。クサリ場を下る気にはならないから周回コースをとるのがいいと思うけれど、これでは周回も難しいではないか。
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