比叡アルプスを越えて

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,011m
• 下り: 984m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:58

距離 12.9km 登り 1,011m 下り 988m

8:30 北白川仕伏町バス停
8:51 8:52 茶山
9:18 9:19 京都一周トレイル®東山コース No.59-3
9:31 白鳥山
11:30 12:07 一本杉
13:34 明王堂
13:48 13:56 ケーブル延暦寺
14:24 裳立山
15:27 京阪坂本比叡山口駅
15:28 ゴール地点

天候

晴/快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都バス・3系統北白川仕伏町で下車。

コース状況／危険箇所等

総じて危険個所はないが、部分的に要注意の通過点はある。

写真

11/15 8:52

北白川仕伏町バス停に集合・出発で最初のピーク、茶山に到着し休憩。

11/15 8:53

茶山の由来掲示。

11/15 9:05

樹間から京都・北大路通の向こうに愛宕山が見えます。

11/15 9:12

瓜生山（瓜生神社）到着。広々した広場がある。

11/15 9:14

その一画に大木の倒木がどっかりと。

11/15 9:33

尾根道を歩いて。

11/15 9:34

樹間から京都市北部を眺める。

11/15 10:13

比叡アルプスの尾根筋を歩く��

11/15 10:14

比叡アルプスの尾根筋を歩く��

11/15 10:15

比叡アルプスの尾根筋を歩く��

11/15 10:19

比叡アルプスの尾根筋を歩く��
大岩が割れ、その割れ目から樹木が生えている。

11/15 11:26

比叡アルプスの尾根筋を歩く��
比叡山頂が見えてきました。

11/15 11:27

振り返ると京都市内が。

11/15 11:28

一本杉手前の学校廃屋にやっと到着。
紅葉樹と落葉が迎えてくれます」。

11/15 11:28

樹間越しに見える比叡山山頂部。

11/15 11:29

展望台のある老木の一本杉に到達。

11/15 11:30

一本杉の根元。半分は朽ち果ててます。

11/15 11:30

一本杉を囲んで。
角度によって老木の姿が変化します。

11/15 12:05

角度を変えての一本杉全景。
これが一番の雄姿かな。

11/15 11:33

一本杉の横に美しくたわわに実る柿。
鳥が突ついていないので渋がきかな？

11/15 11:43

一本杉広場で昼食。
カニ風味ラーメンで。ちとピンボケでした。

11/15 12:03

一本杉展望台からの京都市内。
市内は霞んでよく見えませんが、、、

11/15 12:03

一本杉の展望台からのびわ湖南部。
中央右は近江大橋。

11/15 12:03

上写真の遠景。

11/15 12:04

一本杉展望台横の紅葉樹。今日一番か？
でも色はあまり冴えないよ。

11/15 12:09

一本杉近くで一部比叡山ドライブウェイと並行して歩きます。
ドライブウェイは歩行禁止。

11/15 12:09

ドライブウェイ横からの比叡山山頂部。
今日は比叡山頂は通過せずトラバース道を通って坂本ケーブル駅へ。

11/15 12:18

一本杉から弁天堂まではほぼ高低差の少ないトラバース道。
道は良く整備されていますが道横の谷は急斜面の谷で落ちたらアウト。

11/15 12:41

一部にガレ場も。部分的に危険個所も数か所あり。

11/15 12:45

倒木に道を塞がれ、通過するのに苦労する場所も。

11/15 13:11

道端にたわわなキノコも。
精通者曰く、食べられるトカ。

11/15 13:20

長いトラバース道を抜け、やっと弁天堂到着。
そして、ケーブル駅へと。

11/15 13:51

坂本ケーブル駅からのびわ湖北部展望。
左側にびわ湖大橋、その奥に沖ノ島。その右に奥島山。
遠景は鈴鹿山系。

11/15 13:51

坂本ケーブル駅から北側展望。
手前が三石岳、その奥が比良・権現山。

11/15 13:53

坂本ケーブル駅で記念写真。ここで解散し、ケーブル利用者とトコトコ歩きの下山者に別れて下山。

11/15 13:56

駅舎反対側からびわ湖南湖も展望できます。

11/15 14:11

ケーブル・裳立駅横を通過して裳立山（紀貫之墳墓あり）に向かう途中の独人・ペッツォルド夫妻の墓に立ち寄る。
興味ある方は「裳立山に眠るドイツ人の夢」で検索ください。詳しい両人の経歴がわかります。

11/15 14:11

墓石への刻字。
HANKA PETZOLD 1862-1937（音楽教師（歌唱＆ピアノ））
BRUNO PETZOLD 1873-1949（天台宗・権大僧正）

11/15 14:20

裳立山山頂にある紀貫之の墓

11/15 14:21

裳立山山頂は広い広場だが大きな樹林に囲まれ展望はない。

11/15 14:34

裳立山から下り、無動寺谷本道との合流地点。

11/15 14:35

無動寺谷を下り、最後の展望地よりびわ湖南湖を望む。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Apple

感想

sshibachan

所属・榾火山の会の例会に参加、集合地の北白川仕伏町バス停に20名が集まり瓜生山〜比叡アルプス〜一本杉〜弁天堂〜坂本ケーブル（ここで解散）〜裳立山〜無動寺谷〜坂本と歩く。

朝方はやや曇り空であったがすぐに天気は回復した。ただ温暖気候が続く中、急な冷え込みでここ数日温度が下がる。でも、歩きだすと汗をかく状態でハイキングには快適天候だった。

今日のコースは比較的長いが高低差の少ない尾根歩きの快適ハイキングコース。
部分的には要緊張箇所はあるものの総じて楽に歩くことが出来た。

季節柄、紅葉期待の山歩きだったが、足元には褐色落葉が眼につくのだが樹木に残る落葉樹の葉っぱの色ずきはあまりよくなく期待外れだった。

坂本ケーブル駅で解散、あとは個人に任せ、ケーブルに乗るか、足で下山するかの選択で下山する。

こちらは三人で裳立山（ドイツ人墓・紀貫之墓）経由で無動谷道で下山する。
多くはケーブル線南側の直登ルートで下山するが、比叡山高校前の県道でバッタリ出会うハプニングで今日のハイキングを終える。