伊豆ヶ岳ーリハビリハイク⑤
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 579m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り(最高気温16℃/最低気温4℃:飯能市) 前日の午前は豪雨で天気が心配でしたが、当日はよく晴れてくれたほうだと思います。正丸駅に到着したときはほとんど雲もない快晴。風が少々あり、立ち止まると寒く感じたので、防寒着は必須でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
駅周辺にコンビニはありませんので、食料は事前に調達しておく必要があります。(飲料とお菓子の自動販売機くらいはありましたが) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・前日は雨でしたが、水捌けがよいのかぬかるみはほとんどありませんでした。 ・道が狭い箇所も多少はありますが、危険というほどの箇所はない印象。 ・男坂は落石の危険があり、トラロープが張られています。女坂は崩落して通行止め。中間の道を歩くことになりますが、こちらもなかなかの曲者。急勾配の上に道が狭く、石が転がる滑りやすい道。すれ違い時の転滑落には気をつけたいし、落石にも十分注意したいです。 ・伊豆ヶ岳から正丸峠を経由せずに正丸駅に下るには、五輪山から分岐するルートと小高山の南で分岐するルートがありますが、前者は手持ちの山と高原地図によると「急坂、滑りやすく下降注意」、埼玉県のHPでも「正丸駅への近道として選択をして道に迷う登山者がいる」旨の記載があります。私達は後者を通りましたが、特に危険箇所はなかったので正解だったかと思います。一人もすれ違いませんでしたが、道は明瞭です。 |
その他周辺情報 | この周辺は近場に温泉が無いのが悩みどころ。 |
写真
感想
奥武蔵の人気の山、伊豆ヶ岳に出かけてきました。
低山をテーマにした記事でも頻繁に取り上げられるこの山のことは前から気になっていたのですが、飯能・秩父によく行く友人から「言うほど面白い山じゃない」と聞いていたので、二の足を踏んでいました。今回、紅葉シーズンに低山ハイキングサークルで思い切って企画することにしました。
まぁ確かに日本百低山に選ばれるほど何かが優れているかというと正直言葉に詰まりますね。全体的に眺望はそんなに良くないし、紅葉も伊豆ヶ岳山頂付近以外は微妙…。ただ、伊豆ヶ岳に至るまで小ピークがいくつかあってプチ縦走気分は味わえるかな。男坂と女坂の中間の道も滑りやすい急登でそれなりに登りごたえがあるし、子の権現まで歩くとかなりトレーニングにはなりそうですね。再訪したいというほどではないが、そんなに悪い山ではないかな。
展望スポットは正丸峠付近と伊豆ヶ岳山頂直下。特に伊豆ヶ岳山頂直下からは、天気が良かったので都心のビル群まで見えました。さすがに伊豆までは見えませんでしたが…。(伊豆ヶ岳の名前の由来の一説に「伊豆まで見えたから」という説があるらしい)
あと、今回は久々のサークルでの登山でした(半年ぶりくらい?)。気心の知れた人だけで歩くのも良いけど、たまにはあまり会ったことのない人たちと話しながら歩くのもなかなか新鮮でした。
※男坂と女坂の中間の道を下る際、数メートル横を10cm強くらいの落石が通過して肝を冷やしました。近くの男性が「あ、あぶない」と小声でつぶやいたのが聞こえましたが、落とした張本人はどんどん進んでいってしまいました。せめて「ラク!」と叫んでほしいものです。(落石させたことに気づいていない可能性もありますが)
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