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記録ID: 619116
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ハイキング
葛城高原・二上山

二上山 / ついでに屯鶴峯

2015年04月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.5km
登り
473m
下り
457m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:25
合計
2:40
11:10
11:10
10
11:20
11:40
5
11:45
11:50
20
12:10
12:10
40
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅ふたかみパーク當麻に駐車可。
屯鶴峯にも道路わきに5〜6台の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された歩きやすい道。
危険個所も特に見当たらない。
家の近所から見える二上山。ネコ耳をほうふつとさせる双耳峰です。
2015年04月13日 15:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/13 15:44
家の近所から見える二上山。ネコ耳をほうふつとさせる双耳峰です。
南阪奈道路から望む二上山。太子ICで下ります。
2015年04月24日 09:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 9:03
南阪奈道路から望む二上山。太子ICで下ります。
まずは奇勝、屯鶴峯にやってきました。
2015年04月24日 09:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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まずは奇勝、屯鶴峯にやってきました。
凝灰岩が1500万年の風化・浸食を経てこのような複雑な地形になったのだとか。
2015年04月24日 09:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/24 9:17
凝灰岩が1500万年の風化・浸食を経てこのような複雑な地形になったのだとか。
鶴がたむろしてるように見えるから屯鶴峯なのだそうな。見える?
2015年04月24日 09:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 9:19
鶴がたむろしてるように見えるから屯鶴峯なのだそうな。見える?
まあええわ、見晴らしええし。
2015年04月24日 09:26撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/24 9:26
まあええわ、見晴らしええし。
屯鶴峯専用駐車場もあります。トイレも完備。
2015年04月24日 09:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 9:13
屯鶴峯専用駐車場もあります。トイレも完備。
道の駅ふたかみパーク當麻から仰ぎ見る二上山。ここでパンや柿の葉寿司なんかも買えるので弁当に持って上がってもよい。
2015年04月24日 09:56撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 9:56
道の駅ふたかみパーク當麻から仰ぎ見る二上山。ここでパンや柿の葉寿司なんかも買えるので弁当に持って上がってもよい。
道の駅から北へ歩くとこんな標識が有るので左へ曲がります。右へ行くと二上神社口の駅。
2015年04月24日 10:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 10:18
道の駅から北へ歩くとこんな標識が有るので左へ曲がります。右へ行くと二上神社口の駅。
登山口にある神社。手水が気持ちいいです。
2015年04月24日 10:20撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 10:20
登山口にある神社。手水が気持ちいいです。
猪止めのゲート。通過したら元通り閉めておきましょう。
2015年04月24日 10:24撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 10:24
猪止めのゲート。通過したら元通り閉めておきましょう。
道の駅から1時間ほどで雄岳山頂に到着。
2015年04月24日 11:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:11
道の駅から1時間ほどで雄岳山頂に到着。
あまり展望はない様子です。
2015年04月24日 11:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:12
あまり展望はない様子です。
だだっ広い馬の背は休憩にもってこい。トイレもあります。
2015年04月24日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:23
だだっ広い馬の背は休憩にもってこい。トイレもあります。
馬の背から雌岳山頂へは5分ほどで着く。
2015年04月24日 11:48撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:48
馬の背から雌岳山頂へは5分ほどで着く。
雌岳山頂にある日時計。
2015年04月24日 11:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/24 11:51
雌岳山頂にある日時計。
自分の家はどの辺かな?
2015年04月24日 11:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:54
自分の家はどの辺かな?
大和葛城山。もうすぐツツジを見に来る客でごった返す予定。
2015年04月24日 11:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/24 11:57
大和葛城山。もうすぐツツジを見に来る客でごった返す予定。
PLの塔が見えるよ。
2015年04月24日 11:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 11:59
PLの塔が見えるよ。
岩屋峠。いかにも「ザ・峠」といった佇まい。「茶店があれば完璧」とは妻の談。
2015年04月24日 12:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:13
岩屋峠。いかにも「ザ・峠」といった佇まい。「茶店があれば完璧」とは妻の談。
史跡・岩屋。
2015年04月24日 12:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:08
史跡・岩屋。
平成10年の台風で倒れたという岩屋杉。現在は2代目の岩屋杉が成長中だそうな。
2015年04月24日 12:07撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:07
平成10年の台風で倒れたという岩屋杉。現在は2代目の岩屋杉が成長中だそうな。
岩屋峠から下る道はシダの生い茂る気持ちの良い道。
2015年04月24日 12:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:22
岩屋峠から下る道はシダの生い茂る気持ちの良い道。
途中で水場があります。飲めるようです。
2015年04月24日 12:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:18
途中で水場があります。飲めるようです。
釣り堀が見えてきたら人里はもうすぐ。自販機あり。
2015年04月24日 12:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:34
釣り堀が見えてきたら人里はもうすぐ。自販機あり。
道の駅に戻ってきました。
2015年04月24日 12:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 12:52
道の駅に戻ってきました。
名物のこんにゃくと紫蘇ソフトクリーム。めっさ美味い。
2015年04月24日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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4/24 13:13
名物のこんにゃくと紫蘇ソフトクリーム。めっさ美味い。
太子温泉で汗を流して帰る。
2015年04月24日 13:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4/24 13:42
太子温泉で汗を流して帰る。

感想

家の近所からよく見える二上山。ネコの耳を連想させる特徴ある双耳峰で、堺市・松原市近辺からなら一目で「あっ二上山」と識別できる。いずれ登りたいと思っていたが、近所ゆえいつでも登れると思っていたらなかなか機会が訪れなかった。
まあ機会なんてものは自分で作るもので、須磨アルプスに引き続き二週連続で夫婦で同じ日に休みが取れたので「どっか軽く登れる山でも行くか」となり、二上山行きが決定したのである。

二上山に行くにあたり、オレにはついでに立ち寄りたい場所があった。屯鶴峯である。
「ドンズルボー」といういかにも大阪チックな響きの名前を持つこの場所は、二上山の北に位置し、ダイヤモンドトレールの起点でもある。1500万年の風化・浸食によって形作られらた奇岩群であり、心霊スポットや巨大な防空壕跡があるところとしても知られている。ちょっと行ってみたいじゃないか。

太子インターを下りて10分ほどで屯鶴峯駐車場に到着。スニーカー履きのまま屯鶴峯へ向かう。
階段を登って少し行くといきなり白い巨岩が出迎えてくれる。かなりの迫力。
登っていくとなかなかの見晴らしである。青い空と白い岩、木々の緑のコントラストが美しい。町からそんなに離れていないのに別世界感がすごい。ひるねは「ちょっと入っただけでこんな場所があんねんなあ」と感心しきりであった。

屯鶴峯を後にして二上山へ向かう。「お弁当にお箸を入れ忘れた」という妻の発言によりコンビニを探して彷徨う一幕もあったりしながらも無事に道の駅ふたかみパーク當麻へ到着。ここに車を置いて今日は反時計回りの周回コースで二上山を目指す。
道の駅から池沿いの道を北上し、標識に従って左に折れ、神社の脇や猪止めのゲートを通って登山道へ。
山の上でも気温24℃というこの日の暑さに汗だくになりながら登って行く。大津皇子の墓所(別人説あり)の横を通ったり、なんか神社の下を通ったりしているウチに、わりと「えっもう着いたの」というような早い時間に雄岳(517m)に到着。あまり展望もなくさっさと雌岳に向かうことに。

10分ほどで鞍部である馬の背に着く。「馬の背」という名前からもっと狭い痩せ尾根を想像していたのだが、思いのほかダダッ広い休憩適地であった。トイレもあるし、休日には売店も営業しているようだ。ちょっと早いがここで弁当にする。
馬の背から雌岳山頂へは約5分。めっさ近かった。本日二度目の「えっもう着いたの」であった。
山頂の日時計を見て「ちょっと進んでるなあ」とツッコミを入れてみたり、眼下に広がる羽曳野〜堺を眺めて「オレの家はあの辺かなあ」と見えるはずもない我が家を探してみたりして下山の途につく。
岩屋峠は「これぞ峠」といった感じの峠らしい峠。岩屋を見学して祐泉寺方面を下る。この道は足元にシダ類の生い茂る沢沿いの気持ちのいい道。途中に水場なんかもあったりして当然飲める。
祐泉寺からは舗装道路になり、釣り堀、大池をすぎると民家の並ぶ住宅地へと入っていく。
「この辺の木や草を切った者は腹が痛くなるであろう」という言い伝えのある八王子の藪を通り過ぎるとゴールの道の駅ふたかみパーク當麻が見えてくる。

道の駅で名物のこんにゃく串と紫蘇ソフトクリームを食い、太子温泉に立ち寄って汗を流して帰る。

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