雪の登山道20kmを歩く・健脚女性3名と残雪期限定・飛騨の「栗ヶ岳」

2015年04月24日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:45

5:40 スタート地点
11:35 12:25 栗ヶ岳
16:25 ゴール地点

林道ゲート5:40・・・森茂峠7:00・・・1364m鉄塔8:20・・・前衛峰1614m・・・栗ヶ岳頂上11:35〜12:25(昼食)・・・前衛峰1614m・・・1364m鉄塔14:30・・・森茂峠15:10〜15:20(休憩)・・・林道ゲート16:25

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大谷林道通行止ゲートに3台ほど駐車可能、ポスト、トイレなし

コース状況／危険箇所等

登山道全体的にピッケルを使用する危険個所はなし、今回のコースは長距離約20kmであまり登る人は無く、特に稜線は左右にコース変更が何度も有り(地形図閲覧)、広いピーク、誘い込まれそうな迷い尾根が2〜3個所あり(過去に他の山学会が迷い尾根に入り時間のロス)、地形図、コンパス、赤リボン(今回は74本使用)、とGPSがあると助かります、下山時は強い日差しで踏み跡も解けて不明瞭で赤リボンのおかげですんなり迷う事も無くほぼ予定時間より40分遅れ(頂上間近の藪漕ぎで時間ロス)で下山、頂上間近には大きな亀裂が数か所あり今回は亀裂を回避のため藪へ突入し頂上に到着しました、5月に入ると雪解けが進み藪などで登頂は難しくなると思います、地図読みが必携のコースです。

その他周辺情報

帰りの林道はフキノトウが沢山あり、山菜を採集しながらの楽しい下山、
日帰り入浴は荘川IC近くで入浴しました、

写真

4/24 7:17

森茂峠登山口

4/24 7:47

第一鉄塔にてアイゼン装着

4/24 8:27

下山時のため赤リボンをセット

4/24 8:35

第二鉄塔、これも一つの目印

4/24 8:40

広い場所は方向に注意

4/24 8:41

前方にこれから向かう稜線が見えます

4/24 10:07

Kさんを待つ健脚女性陣

4/24 10:07

前方のピークに向かいます

4/24 10:38

今回のメンバー

4/24 10:50

栗ヶ岳を背に

4/24 10:54

左から栗ヶ岳、御前岳方面

4/24 11:02

栗ヶ岳を間近のメンバー、中央の二人このままコンビニ又は銀行へ行かないでね

4/24 11:17

頂上間近に巨大な亀裂が多数

4/24 11:18

亀裂の近くまで行き、右の藪に突入します

4/24 11:28

巨大な亀裂、地震の断層みたいです

4/24 11:42

藪を過ぎると白山が見えて来ました

4/24 11:53

栗ヶ岳頂上

4/24 11:53

登ってきた登山道を振り返る

4/24 11:56

頂上の三角点

4/24 11:58

栗ヶ岳頂上

4/24 11:59

猿ヶ馬場山、籾糠山方面

4/24 12:00

頂上から白山、まだ雪がたっぷり有ります

4/24 12:03

頂上での昼食

4/25 9:04

北アルプス槍ヶ岳、穂高方面、春霞で微かに

4/25 9:07

御嶽山

4/24 12:39

さてこれから長い下山がまっています

4/25 9:09

御嶽山

4/24 12:52

再度藪漕ぎに突入、赤いリボンが入口

4/24 12:59

亀裂が有り、ストックで確認し踏み抜かない様に渡ります

4/24 13:02

北アルプスを眺めながらの下山

4/24 13:03

気持ちの良い稜線歩き

4/24 13:09

早い三人の健脚女性陣

4/24 13:16

気持ちの良い光景

4/24 13:24

方向転換場所で赤リボン回収

4/24 13:36

赤リボンがあり帰りは安心

4/24 13:37

広い稜線は方向を注意です

4/24 14:28

第三鉄塔手前で休憩

4/24 14:35

この先が第三鉄塔です

4/24 15:49

林道にフキノトウ

4/24 15:50

フキノトウの群生

4/24 16:23

Kさんフキノトウをゲット

4/24 16:42

林道ゲートに到着

4/24 16:42

今回使用した赤リボン、74本使用

4/24 16:54

下山後のコーヒータイム、本日の歩行距離は20km有りました、ご苦労様でした

撮影機器：

EX-Z3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

1945my

今回の栗ヶ岳コースは他のコースと違い、長い雪の登山道歩きを必要とされハードなコースでした、稜線へ出れば360度の素晴らしい展望を眺めながらの稜線歩きとなります、稜線は多数の方向変換、迷い尾根、広いピークでの方向確認などがあり赤リボンのセット、地図読みが必携でKさんをはじめ健脚女性陣3名の赤リボンセット担当など今回は全員の協力で登頂出来た栗ヶ岳でした、Kさん、Iさん、Nさん、Mさんご苦労さまでした、
有難うございました。最高の登山でした!。