蛭が出る前に縦走、入道ヶ岳〜水沢岳〜鎌ヶ岳「地獄のマンチェイス」

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:28

6:17 スタート地点
7:10 7:11 北の頭
7:13 7:13 奥宮
7:52 7:54 イワクラ谷分岐
8:01 8:03 磐座（イワクラ）尾根
8:06 8:07 イワクラ尾根分岐
8:18 8:21 水沢峠
8:32 8:32 水沢岳
8:56 8:56 鎌尾根5峰
9:33 9:34 尾根分岐
9:37 9:37 岳峠
9:40 10:51 鎌ヶ岳
10:57 10:57 岳峠
10:58 10:58 鎌ヶ岳
10:59 11:00 尾根分岐
11:06 11:08 カズラ谷分岐
11:18 11:18 水場
11:33 11:33 カズラ滝
11:45 ゴール地点

天候

絶好の縦走日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場駐車場

写真

4/25 5:54

左から入道ヶ岳、中央に水沢岳、右に雲母峰。
今回は中央手前の宮妻峡から入山して時計回りに周回してきました。

4/25 6:22

宮妻新道ルートからいざ入山。

4/25 7:05

入道ヶ岳北尾根稜線より今回の最終目的地の鎌ヶ岳を望む。
ここまで約50分、予定よりやや遅れ気味。

4/25 7:13

入道ヶ岳「奥の宮」、今回の山行の安全祈願をしてリスタート。

4/25 7:14

奥の宮にある説明板とイワクラ（磐座）の写真。

4/25 7:41

イワクラ尾根より主たる磐座（イワクラ）の「仏岩」と鎌ヶ岳。

4/25 7:47

「仏岩」

4/25 8:05

イワクラ尾根分岐

4/25 8:17

中間目標地の水沢岳（宮越山）

4/25 8:19

水沢峠分岐、ここでようやく半周しました、
入山より丁度2時間です。

4/25 8:32

水沢岳（宮越山）山頂

4/25 8:37

水沢岳山頂より鎌尾根と鎌ヶ岳

4/25 8:38

水沢岳の北斜面のガレとザレのミックスを降る。

4/25 8:47

最後の砦、鎌尾根と鎌ヶ岳

4/25 8:57

いよいよ鎌尾根に突入していきます。

4/25 9:02

鎌尾根で見つけた「小さな親切」、
参考になりました。

4/25 9:12

鎌尾根より通過してきた入道ヶ岳を望む

4/25 9:13

鎌尾根より鈴鹿セブンマウンテンの雨乞岳、御在所岳、鎌ヶ岳の3座。ちなみに入道ヶ岳もその1座を占める。

4/25 9:28

鎌ヶ岳本丸、かなりガレています。

4/25 9:29

鎌尾根より入山口の宮妻峡を望む。

4/25 9:35

岳峠

4/25 9:41

鎌ヶ岳山頂、入山より約3時間半掛かりました。
当初の予定より30分遅れでの登頂です。

4/25 9:43

無事にたどり着いたことにお礼を申し上げました。

4/25 9:44

鎌ヶ岳山頂より雨乞と御在所、絶好の山行日和なのであちらもさぞ賑わっていることでしょう。

4/25 9:59

鎌ヶ岳山頂より縦走してきたイワクラ尾根、水沢岳、鎌尾根を望む。

4/25 10:25

山頂での昼食の後にファミマのドーナツを頂きます。

4/25 11:34

下りでのカズラ滝

4/25 11:42

ゴールのカズラ谷登山口、鎌ヶ岳山頂でのんびりと休憩し過ぎて約1時間オーバーの山行になりました。

感想

のび太

今回の山行は蛭が出る前に鎌尾根を周回しておこうと思っての計画でした。
最初の入道ヶ岳「宮妻新道」のP2から「赤い追跡者」に追われてのチェイスバトルになりとても苦しい山行になりました。
普段は抜くことはあっても決して抜かれることは無く、いつの間にか自分の中で「抜かれることは負け」のような感情ができてしまい、今回はその弊害が出ました。
引き離しても引き離しても、気が付けばあの「ベルの音」が聞こえ、後ろを確認すると「赤い追跡者」の姿が見える。
要所、要所でそんな事を何度か繰り返し、最後の鎌ヶ岳は這う様によじ登りました。
山頂で「赤い追跡者」の方と軽く挨拶を交わし、「速いですね。もう少し、もう少し、姿が見えているのに追いつけない」と言われ、「やっぱりか」と言う思いでした。本来の山行としてはならぬ行為だとは思いつつも、ついつい意地で行進してしまいましたが、苦しいながらも楽しめました、ありがとうございます。