金峰山 大弛峠ピストン 五丈岩登ったど〜
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 418m
- 下り
- 418m
コースタイム
大弛峠の登山口7:50→朝日峠8:15→朝日岳8:45→金峰の尾根9:40→10:00金峰山頂(昼食&五丈岩チャレンジ)11:50→朝日岳12:50→大弛峠の登山口13:50着
天候 | 晴れ(うす曇で展望はあまり良くない) |
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過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大弛峠までは車道整備されていますが、峠付近は落石が結構ありアスファルトがボコッと削られている箇所がありました。 石楠花の蕾が沢山あるので、見頃の時に歩くと素晴らしい景色でしょう。 五丈岩へアタックは、基本的に登りは4段構えという感じです。特に鎖等はついていません。 2段目まではすんなり行きます。 3段目はちょっとバランスが必要です。向かって左側から3段登り右の最後の取りつきに行きます。 最後の登りは垂直ですが、くぼみを使って登りましょう。右側の見えない箇所に手がかりがありました。 こちらのルートからだと結構楽に登れるので、大弛峠向かいの国師と一緒に登ると充実した山行になります。今回は軽身で国師・北奥千丈登りました。 帰りは金峰温泉(700円)で汗を流しました。 |
写真
感想
先週の瑞牆山から見上げた金峰山の五丈岩。昨年、乾徳山からも見えた存在感のある岩。どんな奇跡で山の頂上に鎮座しているのかわからないが近くで見てみたい。
そんなこんなで翌週かっ飛ばして金峰山に到着。ルートは先週とは反対側の大弛峠からの登頂を選択。登った後、反対側の国師ヶ岳にも登ってみたかったから。
大弛峠までは勝沼ICを降りてから結構遠いが、その分標高を稼げるので瑞牆山からの登頂よりも楽なはず。ただし、予想外に登山道の所々に残雪があり歩きにくいことこの上なし。
頂上までの標高差がないわりには朝日岳を通っていくためアップダウンがあるため、単純に楽とは言えない。朝日岳からも金峰の頂上にある五丈岩はっきりと見えた。
朝日岳付近では本当に薄っすらとだが富士山を拝むことができた。シャッターはきったものの、その姿が映ることはないくらい薄かった。しばらくぶりの富士山に感動。意外に大きく見えてビックリ。
残念だったのが、道中シャクナゲは沢山あったのだが、全く咲いていなかったこと。標高が違うとは言え、先週は目と鼻の先の瑞牆山で見ることが出来たので、1週間遅れならと期待を込めていただけに残念。満開になるのは数週間先ではないだろうか。
頂上付近では、丈の低いキバナシャクナゲがキレイに咲いてたし、ミネズオウなどの高山植物がゴツゴツした岩肌を埋めていた。
山頂に到着すると改めて五丈岩の凄さに息を呑んだ。本当になんでここにこの巨石があるのだろう。
岩と見れば登りたい願望が沸々と湧き上がってくる。
とりあえず1回目のチャレンジは2段目まで登り様子見。
昼食で力をつけコンデジのみ携帯して2回目のチャレンジ3段目へ。でも最後の登りが怖すぎ。
諦めようとした時、今回のメンバーの1人が登る。続いて腕に力をこめ、足を引き上げ気合で体を持ち上げた。
五丈岩を制覇した興奮で撮影したビデオで五丈岩→屏風岩と言っている事に気づかなかったわま^お愛嬌。
頂上到着時にはまたまた残念ながら富士を見ることは叶わなかったが、南アルプス、八ヶ岳と先週よりもきれいに見渡せた。そして瑞牆山の岩峰も。
下山後の国師ヶ岳に向かった。
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