大野山から山中湖 不老山・湯船山・三国山
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,390m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
天候 | はれ。すずしい 1000m越えはかなりすずしすぎる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
最寄り駅ー新松田駅 5:16-7:19 1,101円 新松田駅ー大野山入り口 7:30−7:48 石割の湯ー富士山駅 15:50-17:00ぐらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
大野山の湯元平への道は崩落で通れないとなっていたが、道の入り口に看板は出ておらず、通れた。 |
その他周辺情報 | 石割の湯:700円 |
写真
感想
トレランをロングでやろうとすると、どうしても人が入らないマイナールートを取りがちです。今回もそんな山行でした。
入り口の大野山は日帰り登山のガイドブックにもよく載っている初心者向けの山で、だからこそ登っていなかったということもあります。
新松田駅に7:30頃出てる西丹沢自然教室行きのバスに乗り、大野山入口のバス停に降り立ったのは自分ひとり。
半分ぐらいは舗装道路で、もう半分はやく舗装された登山道でした。なかなかいい走りだしで快調に山頂を踏みます。
が、しかし湯本平に抜けたいのですが、そちらは3年前に起きた土砂崩れのため行けませんと看板がある。あるものの、本当かよと思い、実際に行ってみたら直している最中で、別に通れました。その道の直前にはなんの警告文がなかったので、思ったとおりです。
棚沢キャンプ場前まで舗装路を走り、今度は不老山。
そういえば今回からポールを持っていっても下りと平地が多くなる場面では腕振りに邪魔なので、バックにくくりつけ必要があれば取り出す方法にしました。
この不老山の地図には急坂と載っていたので勿論取り出します。
途中おにぎりを食べつつ、やはり長い急坂で一息ついたときに気づいたのですが、携帯の電池残量がやばいことになっています。んー。機内モードにしていたのになんでだー。と思いつつも、山頂までは延期。
山頂にちょうどベンチがあったので、そこでひとつの仮説を出したのです。そういえばさっき機内モードなのに自分の位置が表示されたぞ。もしや、アップデートの仕様変更で勝手にGPSを取得することになったんじゃないか!?
急遽、充電しながら起動しているアプリをすべて終了。とともにGPS取ってそうなアプリの設定で勝手にデータ送信しないように設定。
これが最終的に功を奏しました。
しかし携帯は携帯で重要案件ですが、そんなことに構っていたら、今回の山行が厳しいため、考えるのはとにかく保留です。
計画の段階ではそんな意識しなかったんですが、この不老山の登りを始め、この山行はほぼ登りなのです。しかも結構登る。
登りはなんといってもトレランの敵。快適なダッシュが蓄積する乳酸で疲労をどんどん貯めていきます。
案の定、しっぺ返しは湯船山に行く登りで急にきました。気持ち悪い。
貧血に似た感じです。低血糖か、熱中症かとにかく分かりませんが、湯船山山頂には維持で付いて、首の後ろに水をかけたり、ジェルやスポーツ羊羹を意識して取りました。
しかし明神峠についてからまだまだ続く登りに嫌気がさします。気分は悪いままだし。ですが意外なことも一面。事前に立てた時刻表どおりに山頂を追加出来ているのです。
登りが多ければ当然、コースタイムの二分の一は難しくなるはずです。ぬかなか自分の足も成長したもんだという誤魔化しでなんとか最後の三国山に到着。
静岡、山梨、神奈川の県境ってことかな。
ここからは待ちに待った下りです。
途中、山中湖、富士山の展望が見えて一時停止しましたが、三国山登山口までは最後の力を振り絞って走りました。
でも本当のゴールは石割の湯というところなので、もう少しあります。でも疲れに疲れてしまったので走ったり歩いたりしてゴールです。
全体的に登りばっかだったので、おもしろいことはおもしろいのですが、反対コースなら尚更おもしろいんじゃないでしょうか。
シビアなバスの時間があるので風呂には30分ちょっとで出ましたが、綺麗な富士山を駅から見えたので良しとしましょう。
こらからは何回か7時間コースを走り、足を作っていきたいと思います。
コメント
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2738m…。これはきつそうだなぁ。
累積標高がヤマレコにあるとは知りませんでした。
これで+−が分かるので便利ですなー
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