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Yamareco

記録ID: 6216963
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

西天狗岳・東天狗岳 唐沢鉱泉から雪を纏った八ヶ岳に靴慣らしハイク

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
8.0km
登り
866m
下り
862m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
0:33
合計
5:39
7:06
45
スタート地点
7:51
7:53
41
8:34
8:34
29
9:03
9:03
33
9:36
9:46
16
10:02
10:14
5
10:19
10:20
5
10:25
10:26
25
10:51
10:52
8
11:00
11:05
33
11:38
11:38
65
12:43
12:44
1
12:45
ゴール地点
新しい靴の慣らしが目的なのでゆっくり歩きました
天候 晴 山頂は風が強い
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉の手前にある登山者駐車場(約30台 無料)
トイレはありますが、現在冬期使用禁止中
駐車場までの道は未舗装ですが、普通車でも通行可能です
但し、現時点で既に凍結しているため、スタッドレスタイヤでないと登って来れません
コース状況/
危険箇所等
薄っすらと雪が積もり、日陰では凍結している状態
コースは問題ないが、積雪状況により冬登山の用意が必要
当日は、チェーンアイゼンのみで行動できました。一応、軽アイゼンも持参。
ピッケルは持参せず、トレッキングポールで行動。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
深夜の日本海に月が浮かんでいた
これから、八ヶ岳へと長い道のりを移動する
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深夜の日本海に月が浮かんでいた
これから、八ヶ岳へと長い道のりを移動する
唐沢鉱泉に到着
こちらから登るのは初めて
駐車場は真っ白に凍結しています
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唐沢鉱泉に到着
こちらから登るのは初めて
駐車場は真っ白に凍結しています
思ったより大きな唐沢鉱泉の建物でした
思ったより大きな唐沢鉱泉の建物でした
おNewの靴にチェーンアイゼン装着
随分前から使っているCAMPのアイスマスター。未だにトラブルなしで使える
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おNewの靴にチェーンアイゼン装着
随分前から使っているCAMPのアイスマスター。未だにトラブルなしで使える
しゃくなげ橋を渡って、西尾根ルートで登山開始
しゃくなげ橋を渡って、西尾根ルートで登山開始
登山道にはうっすらと雪が残っている
ピンクテープを頼りに登っていく
登山道にはうっすらと雪が残っている
ピンクテープを頼りに登っていく
雪が無い所には、凍結した岩場
ずっとこんな調子で登るので、今の状態ならチェーンアイゼンが歩きやすい
一応、軽アイゼンも持参
雪が無い所には、凍結した岩場
ずっとこんな調子で登るので、今の状態ならチェーンアイゼンが歩きやすい
一応、軽アイゼンも持参
雪が積もっても苔は緑だね
雪が積もっても苔は緑だね
ようやく日差しが届いた
けど、尾根に出ると風が強くなってきた
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ようやく日差しが届いた
けど、尾根に出ると風が強くなってきた
第一展望台 到着
1
第一展望台 到着
第一展望台からは、遠く北アルプスの槍・穂高岳がクッキリ見えた
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第一展望台からは、遠く北アルプスの槍・穂高岳がクッキリ見えた
麓には諏訪湖も見えた
麓には諏訪湖も見えた
麓には諏訪湖も見えた
麓には諏訪湖も見えた
ようやく、西天狗岳が見えた
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ようやく、西天狗岳が見えた
第二展望台を通過
2
第二展望台を通過
西天狗へは、大きな岩場の急登を這い上がる
雪と氷と岩をチェーンアイゼンで登る
西天狗へは、大きな岩場の急登を這い上がる
雪と氷と岩をチェーンアイゼンで登る
結構な急斜面
お久しぶりの西天狗
5年ぶりでした
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お久しぶりの西天狗
5年ぶりでした
左に蓼科山、右には阿弥陀岳まで八ヶ岳を超広角でパチリ
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左に蓼科山、右には阿弥陀岳まで八ヶ岳を超広角でパチリ
青空が広がり、思ったよりも風が弱いので、過ごしやすい
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青空が広がり、思ったよりも風が弱いので、過ごしやすい
中央アルプス
奥穂から槍
鹿島槍と五竜岳
こちらは、はるか遠くの妙高・火打・焼山
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こちらは、はるか遠くの妙高・火打・焼山
向かいには東天狗岳
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向かいには東天狗岳
奥秩父山塊
左に甲武信ヶ岳、右に金峰山
奥秩父山塊
左に甲武信ヶ岳、右に金峰山
八ヶ岳稜線上にある根石岳山荘
八ヶ岳稜線上にある根石岳山荘
西天狗を下る途中には雪の吹き溜まりができていた
西天狗を下る途中には雪の吹き溜まりができていた
八ヶ岳ブルー
西天狗岳を振り返る
1
西天狗岳を振り返る
東天狗岳へと登り返す
2
東天狗岳へと登り返す
東天狗岳
さっきまでいた西天狗岳
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さっきまでいた西天狗岳
五丈岩がそびえる金峰山
その下の岩山は瑞牆山
五丈岩がそびえる金峰山
その下の岩山は瑞牆山
つい先日お邪魔した二百名山の御座山、後ろの平らな山は両神山
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つい先日お邪魔した二百名山の御座山、後ろの平らな山は両神山
蓼科山には山頂ヒュッテが見える
後ろには、北アルプス 白馬岳
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蓼科山には山頂ヒュッテが見える
後ろには、北アルプス 白馬岳
白馬三山が勢揃い
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白馬三山が勢揃い
槍ヶ岳から大キレットと北穂
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槍ヶ岳から大キレットと北穂
奥穂・涸沢・北穂
奥穂・涸沢・北穂
東天狗岳から下り始める
場所によっては雪が多いが、この程度ならチェンスパでも問題なし
東天狗岳から下り始める
場所によっては雪が多いが、この程度ならチェンスパでも問題なし
稲子岳からニュウ
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稲子岳からニュウ
西天狗・東天狗から下りてきました
次第に風が強くなってきた
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西天狗・東天狗から下りてきました
次第に風が強くなってきた
森林地帯では、風は収まった
黒百合平へと下る
森林地帯では、風は収まった
黒百合平へと下る
お久しぶりの黒百合ヒュッテ
なんと、今シーズン初の雪だるま
こんな大きな雪だるまが作れるほど、雪があります
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お久しぶりの黒百合ヒュッテ
なんと、今シーズン初の雪だるま
こんな大きな雪だるまが作れるほど、雪があります
軽食の提供は、現在中止している様子
それでも、雪上テント泊を楽しむ登山者が続々とやってきています
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軽食の提供は、現在中止している様子
それでも、雪上テント泊を楽しむ登山者が続々とやってきています
唐沢鉱泉に向かって下ります
時折、チェーンアイゼンが雪団子になってしまう
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唐沢鉱泉に向かって下ります
時折、チェーンアイゼンが雪団子になってしまう
苔は来シーズンに向けて冬眠ですね
苔は来シーズンに向けて冬眠ですね
鉱泉がドバドバ流れている
温泉の匂いはするけど、鉱泉なので冷たい
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鉱泉がドバドバ流れている
温泉の匂いはするけど、鉱泉なので冷たい
無事に下山
お疲れ山でした
2
無事に下山
お疲れ山でした

感想

冬用の靴👞を新調しました。しかし、欲しかった靴が近くの店になかったことから、ネットでポチっとしたので、フィッテングが心配・・・
そこで、本格的に冬山シーズン前に靴慣らしすることにした。雪があって軽く登れて、天気の良い場所を探すと、八ヶ岳は好天🌞の予報。但し風が強く山頂は荒天の予報🥶(てんくらC予報)
まあ、20mも吹かないので何とかなるかな?と考え、最悪元の道を戻ることもありという設定でスタート。

唐沢鉱泉までの道は未舗装路の林道だが、普通車🚗でも通行に支障はない。しかし、日陰や駐車場付近では既に道が凍結していて、真っ白な状態。スタッドレスタイヤ🛞でなければ登って来れません。
登山道は、薄っすらと雪を被った状態。日陰では凍結しているので、滑り止めが必要。
人それぞれでしたが、今ならチェーンアイゼンがベスト。
山頂付近の条件次第では、雪が多いと 軽アイゼンの準備があると安心。12爪で歩いている人もいましたが、岩がまだ雪に埋もれていないゴロゴロの登山道なので、慣れないと歩きにくいです。

山頂では、思ったより風が弱く、周囲の山々もクッキリと見えたので、今回の山旅は大成功でした。
靴も問題なく、歩き通すことができたので、この冬に活躍してくれるでしょう。

実は、一般道で峠越えの途中、気温は0℃を越えているのと、道は乾いていたので普通の速度でコーナーに入った所、日陰で凍結した真っ白な道路に急変した。あっと思った瞬間に車のリアが1m程横滑りしてしまい、ヒヤッとした。横滑り防止機能やら、AWDやらの安全運転支援システムがあっても、タイヤが滑ったら役に立ちませんでした。
冬本番までもうすぐです。準備整えてシーズンを待ちましょう👋

いつもの1分ショート動画(その1)です



ショート動画(その2)です




本編動画になります


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