高社山 秋冬ピストン
- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:10
道は明瞭ですが何故か2回間違えました。
1回目は谷厳寺の仏像に目を惹かれていたら本ルートが目に入らず水路沿いへ、2回目は胴結場からの本ルートを別方面に向かう道と思って作業道に下る方へ進んでました。
どちらもすぐ引き返しましたが、何でしょう、注意力が落ちているんですかね。
天候 | 朝靄のち晴れ。気温は手元温度計で2℃〜14℃ほど。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。落ち葉のうえに数cm〜脛あたりまで積雪でした。下山時は雪が溶けて滑りやすく、バランスを崩したりズルっと滑りながら下りました。 |
その他周辺情報 | とらやの湯傳習館。日帰り入浴650円。 |
写真
感想
地元の里山である高社山。ゲレンデが拓かれ、麓には田畑が拡がっており、古くは信仰の山でもあるようです。
これまできちんと登ったことがなく、雪が降る前に谷厳寺からのコースを登ってみようと出かけてきました。→雪が降る前も何も、上の方は普通に雪山でした。
夜明け後に谷厳寺の駐車場を出発。しばらくは霧が濃く何も見えない状況でしたが、天気予報の通り、次第に青空が覗いてきました。
ちらちらと見え始めた白色を眺めつつ登っていくうち、周囲はいつの間にやら完全に雪山の様相に。雪はあっても数cm程度かと思っていましたが、深いところは脛くらいまでありました。
山頂につく頃にはすっかり天気は良くなっており、市街を覆う雲海、青空の元に連なる北信五岳や志賀高原、遠くは北アルプスも望むことができました。
山頂でだいぶのんびりしたあと来た道を下山しました。陽当りの良い場所は雪がぐしょぐしょの滑りやすい状態になっており、木の枝からは雪のつぶてや雪融け水の雨が降り注いでいました。滑りながら濡れながら、追い立てられるように雪山から脱出しました。麓はまだ紅葉がきれいでした。
登りは秋から冬へ、下りは冬から秋へ、という感じで、思ったよりもはっきりと季節の境を感じられる小旅行でした。
■装備メモ
衣類)DFメッシュメリノロングスリーブ、ラークフーディアルファダイレクト、ナノエアフーディ、フロウラップJKT、メリノスピンウォームタイツ、ウィンターハイクパンツ、ドライレイヤー五本指、ダーンタフフルクッション、アルパインクルーザー2300、グリッドメリノイヤーマフキャップ、クリマバリアグローブ
予備着)ジェネレーターアルパインJKT
道具類)Sub Nero Ultra 30、アルパインカーボンポール、α5100+SEL28F20、DJI OSMO Pocket 3
4レイヤーで体感はまあほどよいくらいでしたが、けっこう汗はかいており、胴回りは濡れてじっとりでした。
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