【爺ヶ岳】雪の柏原新道でリベンジ登山

2023年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,510m
• 下り: 1,491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:01
• 休憩: 0:51
• 合計: 9:52

距離 11.1km 登り 1,510m 下り 1,511m

4:03 柏原新道登山口
5:38 ケルン（柏原新道）
6:02 駅見岬
7:15 7:16 水平岬
7:56 8:09 富士見坂
9:49 9:56 爺ヶ岳南峰
10:18 10:35 爺ヶ岳中峰
10:44 10:48 爺ヶ岳南峰
11:39 富士見坂
12:14 12:15 水平岬
12:48 駅見岬
13:01 13:09 ケルン（柏原新道）
13:55 柏原新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柏原新道登山口駐車場利用（無料、トイレ無し）

その他周辺情報

下山後
薬師の湯：大人750円
https://o-yakushinoyu.com/

写真

11/27 4:05

柏原新道登山口スタート
周りはまだ真っ暗

11/27 4:05

スタートは1,350m
約1,300mの登り

11/27 4:15

最初は凍結の道を上がる

11/27 5:34

最初のポイント
ここまででもなかなか長く感じる

11/27 5:45

雪に覆われる登山道
週末は大勢登られたのかしっかり踏み固められてます

11/27 6:02

夜が徐々に明けてくる
谷底の扇沢駅がひっそり輝く

11/27 6:54

夜が明けて一気に明るくなりました

11/27 6:54

稜線上に建つ種池山荘
三角屋根が可愛い佇まい

11/27 6:57

稜線上に日が当たってくる

11/27 7:17

迫力の針ノ木大雪渓
あんなガケ登れるのか？と思うくらいの斜度

11/27 7:17

谷が深くなかなか下に陽が入らない

11/27 7:22

谷を挟んで大きな山塊の蓮華岳

11/27 8:44

途中で夏道のトレースが消失
12本アイゼンに換装し、斜面を直登している跡を辿る

11/27 8:58

木々に絡まれ苦戦しながら稜線上に
冷たい強風に襲われる

11/27 8:59

すぐ横に鹿島槍がそびえる

11/27 8:59

連なる爺さん達

11/27 9:00

雄大な山々をバックに森の中に佇む種池山荘

11/27 9:01

一番手前に見える爺ヶ岳南峰を目指し登って行く

11/27 9:03

いつかは歩いてみたい鹿島槍への急峻な稜線

11/27 9:04

お初見の冷池山荘
暗めの赤色屋根が渋い

11/27 9:05

種池山荘の奥に見える剱岳と別山
谷一つ挟んでるとは思えない遠近感

11/27 9:06

立山のお社も確認

11/27 9:34

強風が作るシュカブラ

11/27 9:50

風に煽られながら爺ヶ岳南峰到着

11/27 9:50

まるっと一望の立山連峰オールスターズ

11/27 9:50

麓に掛かっていた雲海は抜け街並みが見えます

11/27 9:51

歩くと楽しそうな針ノ木サーキットですが・・
自分の足では苦戦するのが見える

11/27 9:59

お隣の爺ヶ岳山頂へ向かう
東側の真っ白な雪面が美しい

11/27 10:01

南峰と中峰の鞍部にある案内の抜けた看板
ここに入って写真撮るのでしょうか？
鹿島槍をバックにナイスロケーション

11/27 10:08

青空をバックにそびえる爺ヶ岳
ガレ場に積もる雪に注意しながらゆっくり登る

11/27 10:18

爺ヶ岳中峰（2,669）登頂
強風で倒れる山頂標識

11/27 10:31

妙高、火打、焼山等、戸隠連峰も間近に見える

11/27 10:31

最後にラスボス感の漂う槍ヶ岳を望んで、下山

11/27 11:54

お昼になり谷底まで明るくなった扇沢
雪の白さが映えます

11/27 12:26

壁の様にそそり立つ扇沢の山々の迫力
降りても降りても着かない登山口にバテバテでした

11/27 12:47

行きは真っ暗で見えなかった扇沢駅
平日でもまずまず車停まってました

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

tu-san1977

3月の東尾根途中撤退に終わった爺ヶ岳、大町アルペンラインが冬季通行止めになる前に柏原新道でリベンジする事にしました

登山口から凍結・積雪あり、登るにつれてがっつり雪道に変わります
そこまではチェンスパで行けましたが、途中からは狭路のトラバース道がずっと続くので12本爪アイゼンに換装しました
少しでも体勢を崩すと滑落しそうな細い道を慎重に進みますが、途中から夏道のトレースは無くなります
斜面に直登の踏み跡があり、それに従い稜線まであがりました

稜線上は冷たい強風が吹きますが、歩き安い広めの稜線を南峰まで行き、そのまま中峰まで到達
お天気も良く北アの雄大な山々が眺められました

急な斜面のトラバースが連続する為、このコースが積雪期に登られない理由が分かったように思います