羅漢寺山

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 16.8km
• 登り: 836m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:35

距離 16.8km 登り 849m 下り 845m

6:58 天神森バス停
7:40 7:50 天鼓林公衆トイレ
8:23 昇仙峡園地
8:34 石門
8:46 8:47 仙娥滝
8:51 8:52 漬匠 昇谷
9:07 仙娥滝駅
10:29 10:46 うぐいす谷
10:48 10:49 パノラマ台
11:01 11:02 白砂山
11:12 11:23 白砂山山名標
11:35 白砂山
11:44 11:46 パノラマ台
11:48 パノラマ台展望台
11:56 11:57 羅漢寺山（弥三郎岳）
12:06 パノラマ台展望台
12:30 12:32 白山展望台
12:45 12:46 太刀の抜き岩
13:29 長潭橋
13:31 13:32 天神森バス停
13:33 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長潭橋近くの天神森無料駐車場に駐車。100台程度は駐車できそう。
トイレ有。

コース状況／危険箇所等

特に無し

その他周辺情報

下山後、湯めみの丘にて入浴。大人500円。露天風呂有。男湯からは富士山の展望良好だった。

写真

11/26 6:55

午前7時前、天神森駐車場発。
曇りで薄暗く、車はほとんどなし。

11/26 6:59

昇仙峡を行く

11/26 7:02

ほぼ誰もいない。
こんな静かな朝の散歩ができるだなんて、思いもしなかった。

11/26 7:04

紅葉がキレイ

11/26 7:08

道中奇岩がたくさんあって面白い。
個人的にはオットセイが一番それっぽく見えた。

11/26 7:19

黄葉もキレイ

11/26 8:15

周辺は水晶でも有名らしい

11/26 8:23

真っ赤

11/26 8:28

青空に映える覚円峰

11/26 8:32

石門

11/26 8:39

仙娥滝

11/26 9:32

昇仙峡を抜け、いよいよ羅漢寺山を目指し登って行く

11/26 10:01

晴れてきた

11/26 10:11

緩やかな林道歩きが続く

11/26 10:32

パノラマ台に到着。
日本画で描いたような風景で本当に綺麗。

11/26 10:34

南アルプスもよく見える

11/26 10:55

パノラマ台から高度を下げ、分岐を左に折れ白砂山を目指す

11/26 11:05

山頂一帯はその名の如く白かった

11/26 11:09

富士山もよく見える

11/26 11:12

白砂山登頂

11/26 11:47

金峰瑞牆を眺めながら昼休憩。
ここで羅漢寺山のピークを踏んでないことに気づく。
連れと後程合流する約束をして、一人駆け足で羅漢寺山目指し、元来た道を戻る

11/26 11:59

山頂直下は勾配激しくすれ違いができないので要注意

11/26 11:55

およそ20分後、羅漢寺山登頂。
山頂は大きな一枚岩だった。

11/26 11:56

展望は最高。
金峰瑞牆に

11/26 11:56

南アルプス

11/26 11:58

富士山の展望もバッチリ

11/26 11:59

昨日登った茅ヶ岳、金ヶ岳もよく見える。

写真にはとらなかったが、白砂山で休憩中の連れの姿も小さく見えた。

11/26 12:01

連れを待たせているので急いで元来た道を戻る。
急な階段もあるので注意して下る。

11/26 12:29

無事連れと合流し、駐車場目指し下山していく。

途中経由した白山展望台からの展望も◎だった。

11/26 12:44

虫食い岩。なぜこうなった。

11/26 13:12

途中舗装路を跨ぎ

11/26 13:28

フェンスを抜け

11/26 13:33

無事下山。
駐車場の車数は30台程度に増えていた。

天気に恵まれ良い山行でした。

撮影機器：

SH-M15 SHARP

感想

たけ

先日の茅ヶ岳に続いて、山梨百名山の一座、羅漢寺山に登った。
天神森駐車場より反時計回りに、日本一の渓谷美を誇る昇仙峡を経て、羅漢寺山と白砂山を巡った。

午前7時駐車場発。車の台数は6〜7台とまばら。
暫くは紅葉と奇岩を楽しみながら渓谷を歩いていく。歩行者や車通りはほぼなく、静かな朝の散歩を楽しめた。
仙娥滝駅付近になると観光客が少し見られたものの、混雑には巻き込まれることなく、覚円峰や仙峨滝始めとした昇仙峡の魅力を満喫できた。

仙娥滝駅を通過し暫く舗装路を行くと、緩やかな林道歩きが始まる。紅葉楽しみつつ林道を進んで行くと、やがてパノラマ台に到着。
ロープウェイで上がってきた観光客で賑わっていたが、目の前には富士山、更には南アルプス、八ヶ岳、前日に登った茅ヶ岳等々、絶景を楽しめた。
パノラマ台の次は高度を少し落とし、再び登り返して白砂山へ。その名のごとく山頂一帯は白い砂岩で彩れ、陽の光が反射して一層白さが際立ち、青空とのコントラストが見事だった。富士山の展望も◎。パノラマ台とは対照的な静かなピークで、のんびりと展望を楽しむことができた。
そんな景色の良い白砂山で昼休憩をとっている時に、ふと重大なミスに気づく。「羅漢寺山のピーク踏んでなくね？笑」そう、パノラマ台の景色に満足して、肝心の羅漢寺山の山頂をスルーしてしまったのである。なんと言う失態(^_^;)
同行者との相談の末、時間が少し押していたので、私一人羅漢寺山に引き返し、同行者とは後程合流することにした。
小走りでもと来た道を引き返し、駅前を通過。松の木をくぐり抜けて急峻な階段を上がると、大きな白い一枚岩で形成された羅漢寺山に登頂。山頂は狭い上沢山の人で込み合っていたが、360度の大パノラマを楽しむことができた。そして数百メートル先には白砂山があり、まだ休憩中だった同行者を発見！手を振りあい互いの存在を確認することができた。
その後、急いで引き返し白砂山分岐にて同行者と合流。白山展望台を経てなだらかな林道を下っていき、13時30分駐車場着。

紅葉に渓流に眺望と、山と溪谷の魅力を存分に満喫できた善き山行であった。
緩やかな登山道でロープウェイも整備されており、子供や初心者も楽しめる良いところであった。
是非また訪れたい。