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Yamareco

記録ID: 6245428
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

金冠山〜達磨山

2023年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
8.6km
登り
598m
下り
589m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:33
合計
3:45
距離 8.6km 登り 598m 下り 595m
9:22
9:30
11
9:41
9:44
10
9:54
9:55
15
10:10
10:14
10
10:47
10:59
15
11:14
11:15
11
11:26
12
11:47
11:51
31
天候 快晴、強風、7〜13℃
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
だるま山高原レストハウスに駐車
レストハウスから
2023年12月03日 08:32撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
12/3 8:32
レストハウスから
広い道が続く
2023年12月03日 09:03撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/3 9:03
広い道が続く
金冠山頂から。沼津市街がくっきり
2023年12月03日 09:24撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/3 9:24
金冠山頂から。沼津市街がくっきり
車道を横切る。車に注意
2023年12月03日 09:43撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/3 9:43
車道を横切る。車に注意
眼下に戸田の町
2023年12月03日 09:58撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/3 9:58
眼下に戸田の町
富士を背に歩く
2023年12月03日 09:59撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/3 9:59
富士を背に歩く
木段多し
2023年12月03日 10:05撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/3 10:05
木段多し
達磨山。ここからの強風に参った
2023年12月03日 10:21撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
12/3 10:21
達磨山。ここからの強風に参った
到着!
2023年12月03日 10:47撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
12/3 10:47
到着!

感想

8時半。レストハウス駐車場にはまあまあの台数。登山客以外ももう動き出してる様子。出発前にまずは建物の裏手から富士を拝む。これがもう登らなくていいんじゃないかと思える絶景。とはいえ登らないわけにもいかないので出発。歩き出しから広く緩くのんびりとした道で、これぞハイキングといった趣。ぼやぼやと歩いていたら3頭の鹿と遭遇。どどどっという音とともに一瞬で草むらへ消えた…と思ってたら15分くらいしてまたもや遭遇。おそらく同じ3頭だろう、どどどっと目の前を横切って行った。

金冠山直下から登山道らしくなり、くくっと登ったかと思うともう山頂。富士山と駿河湾と沼津市街が一望できる、絵のような風景。山頂から海が見えるのはいいなあ。ちょっと風が強く、そそくさと小達磨山へ向かう。舗装路などを歩きつつ戸田峠で車道を横切る。富士を背にてくてくと歩くと右手に戸田港がくっきり。港が御浜岬に守られているのがはっきりと見える。熊笹が増えてきて、強風が笹の上を吹き抜けるようになった。ふうふうと登るっていると、あれ?ここが小達磨山頂か。気づかないほどさりげなく山頂標識が現れた。

さて、本日はこの小達磨山頂が天国と地獄の分かれ目だった。やや強いと思っていた風が徐々に強風、やがて暴風とも思えるパワーになって体にぶち当たる。達磨山に向けて一瞬出る車道部分には遮るものがなく、体が持っていかれそうになった。熊笹から出ている上半身はいいように蹂躙され、体感的には無風時の倍以上きつい。ふと思ってしゃがんでみるとぐっと風が弱まった。なんと偉大な熊笹よ。ひいひい言いながら直登し達磨山頂へ。休憩する人もちらほら…というよりも考えうるすべての木陰に退避していた。

長居は無用と来た道を戻る。帰りも強風だったが登りよりは楽だった。風向きかな?小達磨を越えた辺りからまたのんびり山歩きに戻った。今日はぷらぷらと絶景を楽しむつもりで伊豆まで来たが、ふたを開けてみるとジェットコースターのよう。思いのほか刺激的な半日。山に来たのに魚が美味いのも素晴らしい!

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