石堂山(米良三山)- 6合目登山口より
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:44
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 692m
- 下り
- 683m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
米良三山の石堂山に6合目登山口より登ってきました。
前日の夕方に球磨郡錦町の「道の駅 錦」に入り初の車内泊にトライ。
夕方、17:30位着でしたが既にうどん屋さんは閉店しており、農産物直売所「くらんど市」さんで総菜(煮しめ、おこわ、コロッケ)を購入、これが大正解、リーズナブルな上に電子レンジで温める事が出来、家庭的な薄味でとても美味しく頂きました。
翌朝は5:30頃起床。
氷点下2℃の車内ではガラスに着いた結露が凍り、人吉球磨盆地のいつもの朝霧で、車外のガラス面にも薄っすらと氷が張っている。
すっかり冬景色の中、西米良村の石堂山に向かいました。
6合目登山口までの林道は距離が長く感じましたが、随所に看板があり迷う事はありませんでした。
途中から未舗装路になるので車高の低い車は底を擦る場面も有りそうですので注意が必要ですが、景色も絶景で、どんどん標高を上げていく気持ちの良い林道です。
登山口は林道の突き当りで、4〜5台程度は停められそうですがそれほど広くはありません。
仮設トイレと登山届箱が設置してあります。
今日は私達を含め2台駐車で、おそらくもう一人のソロの男性と2組だけの、貸し切り山行だったようです。
登山口からは、造林のいきなりの急登を1合目からの登山道分岐まで登ります。
分岐から暫くの岩場やトラバースを登り、穏やかな尾根歩きに至ります。
稜線に至ると左手には市房山が望め始め、登山道は市房山と平行な為、山頂に至るまで市房山の雄姿を眺めながら登れます。
快適な稜線歩きを過ぎると、ロープ、鎖場、岩場、トラバース、急登のアップダウンの繰り返し、痩せ尾根など様々なアクティビティが繰り返され、飽きることなく山頂まで楽しめる、四肢を使った緊張感のあるコースとなります。
危険個所には概ねロープ、鎖が設置されているので、慎重に足を運べば私たち初心者でも大丈夫でしたが、2から3か所位ロープ等の無い、山側の手で掴むところが脆そうな石のトラバース箇所があり少し危うさを感じました。
事前の情報から想像していたよりも、ずっと変化に富んだ山行と絶景を堪能できる素晴らしい山でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する