大洞山


- GPS
- 03:14
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 548m
- 下り
- 666m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:13
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは三国峠ハイキングコース入り口にゴールするも、時間があったので平野バス停まで約1km歩き。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
分かりにくいところは特になし。三国山からの下り、三国峠からの登り、明神山からの下りはえぐれていて歩きにくいところあり。 |
その他周辺情報 | 下山口の三国山ハイキングコース入口は特に何もないので、平野まで歩きました。逆に歩けば旭ヶ丘方面です。平野まで行くとコンビニがあります。また、きれいな観光案内所もあります。 |
写真
感想
今回は富士山近くの三国山トレイルです。最近あまり人に会わない山行が続いていましたが、今日は人気のコース。天気のいい日曜ですし、それなりに人に会うでしょう。
新松田駅の窓からすでに富士山超きれいに見えていて、期待度MAXです。御殿場線で御殿場駅下車。バスの時間まで少し時間があるので、キオスクでサンドイッチを買ってベンチで朝ごはん。トイレも済ませて2番乗り場から河口湖行きのバスに乗り込みます。30分強バスに揺られて篭坂峠で下車。降りたのは私一人でした。
道の向かいの緩い坂を登っていくと、墓地に到着し、ここにもトイレがあります。今日は登山口まで行き、そこでストレッチ&準備。アザミ平までの登りはそれほど急ではありませんがずっと登り。軽く汗をかきます。アザミ平からは比較的平坦で気持ちの良い尾根道です。尾根道に入り、ようやく他のハイカーさんたちと出会い始めました。まず最初のピークが大洞山。ここが今日の最高地点となります。一度下って緩く登り返すと楢木山。ここは登山道の途中にあるような地味なピークです。再び緩く下り、ヅナ峠。そこから登り返して三国山です。
ここまでは2回目でしたが、ここからは初めてのルート。三国山から三国峠への下りはやや急です。道がえぐれていて歩きづらいので、なるべく歩きやすそうなところを見つけて歩きます。慎重に距離にして500mほど下ると舗装路に出て、そこが三国峠です。道路を渡って向かいの登山道を、今度は鉄砲木の頭(明神山)に向かって登って行きます。2つ登り口がありますが、右側を選びました。が、途中からススキのラッセルになり、進みづらくなったので、左が正解かもしれません。まあ、途中で合流出来ますが。ここの登りも高指山を彷彿させるようなざれた急坂で登りづらいです。一歩一歩踏みしめながらゆっくり登っていきます。三国峠から15分ほどで鉄砲木の頭に到着。このピークは四方が開け大変気持ちよく、富士山や山中湖、南アルプスの展望にも優れ、なかなか去りがたいピークです。頂上で昼食をとったりしていない割には15分と私としてはは長居しました。
鉄砲木の頭からの下りもえぐれて歩きづらい急坂ですが、三国峠から登ってきた道を下ることを考えると、こちらの方が楽そうです。半分過ぎたあたりから傾斜は弱まり、20分ほど下るとパノラマ台に到着。ここには駐車場もあり、たくさんの人で賑わっていました。パノラマ台という名前通り、ここの景色がよいですが、人が多いのでここはすぐに通り過ぎます。ここからの下りは比較的緩やか。15分ほど下って登山口に出ると、すぐに三国山ハイキングコース入口のバス停です。
バスの時間まで結構あったので、平野まで約1km歩きました。湖畔の方も歩けるようですが、商店も探していたので、県道沿いを歩きました。結局私が好む個人商店は見つからず、平野バス停隣のセブンイレブンでお疲れ様の一杯をし、平野の観光案内所を見学してから、バスで「遊覧船乗り場」まで行き(このバス停付近からの遊覧船は現在休止中)、ほうとうの店「庄ヤ」へ繰り出しました。数組待ち客はいたもののほどなくして案内がありました。割と回転は良いようです。紅富士の湯まで行く途中で日本ワインの専門店「凛花」と山中浅間神社、山中諏訪神社に立ち寄り、紅富士の湯へ。低温の露天風呂が気持ちよく、かなり長時間入浴を楽しみました。湯から上がって風呂上がりの一杯を楽しんでから、花の都公園へ。イルミネーションを楽しみました。公園のいたるところが電飾で飾られており、人もそこそこ多いのですが、徒歩で来ている人はほとんどいないようでしたね。私は真っ暗な道をとぼとぼ20分ほど歩き、山中湖畔のバス停から予約していた高速バスに乗って帰宅しました。
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