明神山（三ツ瀬） 鎖〜、ハシゴ〜（笑）

2015年05月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 7.7km
• 登り: 796m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:53

距離 7.7km 登り 796m 下り 799m

7:07 明神山登山口
7:13 7:15 明神山 三ツ瀬登山口
8:46 8:49 六合目合流点
9:34 10:00 明神山
10:33 10:35 六合目合流点
11:52 11:55 明神山 三ツ瀬登山口
12:00 明神山登山口
12:00 ゴール地点

天候

腫れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ瀬登山口には公共交通機関はありません。
田舎ですから（笑）

その他周辺情報

まあなんというか、足場にしてもとにかくいろいろ盛りだくさん。
ザレて滑る、ガレて歩きにくい、岩場あり、ロープ、ハシゴ、鎖あり。
コースは短いですが、まったく退屈な時がありません。
怪我程度ではすまないポイントはあります。普通は落ちないでしょうけど、油断やちょっとした弾みには注意だと思います。

写真

5/3 6:59

初ヘルメットです（笑）。
グローブも革のにしました（超役立ちました♪）。

5/3 7:04

登山口手前の駐車場。
スペースは5台分くらい。
先にも入れますがスペースは2台分くらいでしょうか。

5/3 7:05

登山届の代わりの「入山帳」
1日1〜2名でした。
今日は20人以上と出会いましたが。
H24年滑落死、H25年滑落重症と。

5/3 7:11

沢に沿って歩きます

5/3 7:13

10分ほどで登山口

5/3 7:14

なんちゃって渡渉からですw

5/3 7:22

5/3 7:28

5/3 7:35

水がありますが、飲みませんでした

5/3 7:35

「銀名水」というらしいです

5/3 7:54

タラの芽かな〜

5/3 7:52

最初のハシゴ
木製でちょっと朽ちています

5/3 7:53

ハシゴは固定されていません。
トラロープでつり下がってます
そのままロープで岩を上がります

5/3 7:56

上がったところが”2合目”
右に進みます
（左はやめた方がいいです。道はないし、絶好の雉打ちポイントですw）

5/3 7:59

絶壁

5/3 8:01

5/3 8:04

ローブです
トラですがw

5/3 8:05

初めてのクサリポイントです
コース中で一番滑りやすいと思います
足を置くポイントが見つけにくいです
（クサリに体重かけてしまうなら別ですが）

5/3 8:05

クサリ場の奥に迂回路がありました
ロープと土の道です（急ですが）

5/3 8:06

上から

5/3 8:11

ハシゴ

5/3 8:11

ハシゴの上はまたクサリになります

5/3 8:13

岩場のロープ

5/3 8:15

岩場続き

5/3 8:16

ハシゴ

5/3 8:16

足元は崩落しています

5/3 8:17

ここもクサリにつながります

5/3 8:18

登りきったところを上から

5/3 8:25

岩場が続く尾根

5/3 8:28

これも超えていきます

5/3 8:29

珍しい穏やかな尾根

5/3 8:32

なんですが、

5/3 8:33

もう花はないですね

5/3 8:46

乳岩からのコースの分岐点に到着

5/3 8:46

下ります

5/3 8:56

この岩は…

5/3 8:56

右に巻くようです

5/3 8:57

右にはいけませんのでくぐります

5/3 8:57

くぐった後

5/3 9:00

尾根なのになんででかい岩が多いんだろう

5/3 9:01

山頂への道標は左を向いています

5/3 9:02

やはりクサリでしたw

5/3 9:03

よじ登っていきます

5/3 9:10

一番長いクサリかもです

5/3 9:12

上から

5/3 9:13

クサリの安心度を確認してみましたw

5/3 9:13

これはちょっとダメかもです

5/3 9:19

山頂は尾根の先ではないようです。
まっすぐ前に尾根はあるんですが

5/3 9:19

ん、なにやらハシゴを登ってる人が

5/3 9:20

とりあえず一旦右に下ります

5/3 9:21

その先にハシゴがありました

5/3 9:21

最後のハシゴですね

5/3 9:22

ちょっと…、
登りきったところのロープが上の方にあるじゃないですか
お願いですから垂らしておいてください。

5/3 9:22

上から
ロープは垂らしておきましたw

5/3 9:22

ハシゴを登ったところが「馬の背」と言われる岩の尾根です

5/3 9:22

ちょっと怖かったんですが、とりあえず鳳来湖をw

5/3 9:23

さて、馬の背を行きますが、高所恐怖症です。
ここが一番いやだったんですが。
左は絶壁です

5/3 9:23

渡りきって振り返ると左は絶壁
つまり、左右絶壁。(>_<)

5/3 9:24

この岩を超えていきます
馬の背と比べればまったく問題ありませんw

5/3 9:27

ここですね…。
ロープは絶対に触らない方がいいです。

5/3 9:27

これも降りるんです

5/3 9:29

もう少し

5/3 9:30

急です

5/3 9:32

左ですか

5/3 9:33

ここも注意でしょうか

5/3 9:34

とりあえずハシゴがかかっています

5/3 9:35

5/3 9:36

人工物が見えてきた

5/3 9:37

展望台でした
単独行の方が二人いました

5/3 9:37

5/3 9:38

晴れてはいたんですが雲が

5/3 9:42

おお
でも灰皿なんて撤去していいです
ぼくは喫煙者ですがw
田舎はこういうところがゆったりしていて好きですwww

5/3 9:42

柿野方面への道。
看板があるってことはここも要注意ということなんでしょうね。

5/3 10:14

さて、下ります
クサリ

5/3 10:17

クサリ〜

5/3 10:22

クサリ〜〜

5/3 10:45

5/3 11:01

またクサリ〜〜〜

5/3 11:08

2合目まで戻ってきました

5/3 11:49

ここで顔を洗いました
つめたくはないけど気持ちよかったですw

5/3 11:52

登山口が見えてきました

5/3 11:58

駐車場に到着。
おつかれさまでした〜♪

撮影機器：

DMC-FT25 Panasonic

感想

ragetrekking

なぜこの山なのか。
小学生の頃何度か登ったのを思い出し、GWで帰省中に登ってみることにしました。
当時のイメージではクサリとハシゴ、馬の背尾根はなんとなく記憶にありました。
当時は山登りというより、ズックでひょいひょい遊びにいってた感じです。

山選びではクサリやハシゴのあるコースはすべて外してましたが、小学校の頃登った山だし、レコを調べてみることに。
写真見ると行けそうにないw
怖すぎる〜。

まあ行けるとこまでいこうかなと登りました。
このクサリ、登るのはいいけど下るんだよな〜、とか。
結局下りのことを心配しつつ、最後まで行きました。
下りは意外と平気でした。なんででしょう？？？
高度感のある個所が少なかったのがよかったんだと思います。
最初のクサリを上がる時、ワクワクしたのは超意外でした。
でも今後もクサリは基本的にパスですw

田舎の山にもかかわらず20人以上の方と会いました。
小さな子ども連れもいらっしゃいました。すごい。
ぼくも40年以上前に登ってたんですが（笑）。

全体的に、分岐点まではクサリやハシゴは多いものの、むしろ分岐から山頂までの方が危険度が高いと思いました。足場も悪いところがあります。岩を超えていくのも多いですし。
でも怖くてもこのコースは何度か登り直すのもいいなと。不思議ですw

ヘルメットですが、ぼく以外つけてる人には出会いませんでした。
でも木に2度当たりましたのでよしとしますwww
グローブですが、これは必要でしょ〜、と思いました。
とにかく手を使うことが多かったです。かなり多かったです（くどい？w）
クサリなどは別としても、岩場や急な登り箇所では手を積極的に使う方がいいと思います。安定性は増すはずです。尾根に出てからは手の届くところに木もたくさんあります。これも積極的に使いました。下りでは膝への負担も減ります。
トレッキングポールは下りの2合目以降（クサリ、ハシゴがすべて終わった後）でしか使いませんでしたが、それが安全だと思います。

天気も良かったし、楽しめたし（この点ではかなりおすすめです）、怪我もなく下山できたし、いい山行でした♪