九州脊梁満喫GW 3日目は快晴の中、急登のだき山・国見山縦走
- GPS
- 06:22
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日はだき山・国見山縦走。atominさんの記録へのコメント返信で、「チャンさんなら迷わず険しいダキ山行ってたでしょうね」に、そうです。行きたくなっておりました・・(^^)
だき山登山口への入り口までタッキーの車で送ってもらい だき山・国見山縦走の開始です♪♪
登山口まではだらだらと林道を登りますが、登山口からは一気に急登になります。
ツネさんと「ホント、急登やね〜」と話しながら登っていきます。
このルートあまり登山者がいないのか、踏み跡は弱いものの、テープマークはしっかりしてますので注意して登れば大丈夫です。
また「だき山(ダキ=岩壁)」と言うので、岩場が多いかと思いましたが、岩場はほとんどありませんでした。
山頂で鹿児島から来られたという大先輩の3人グループの方とお会いし暫し話をしていると、このだき山ルート、最新号の「のぼろ」に載っているとの事で本を持参されていました。これから登山者が増えるんでしょう。
また傾山の話になり、昔、坊主コースの下りで6mのチムニーを8人組グループがザイルを使ってて大渋滞してたこと(普通の登山者なら不要)を話してたら、最近はこのチムニーを迂回させてるんじゃないかとのこと・・そう言えば、ヨーコさんの記録や他の方の記録を見ても写真が出てなかったなぁ・・。言うほど危険じゃないがもったいない・・(T_T)
行動食を取りながら歓談した後、ピストンで戻られる3人の方と別れて国見山縦走路へ。
縦走路はアップダウンも少なく歩きやすいのですが、踏み跡とテープマークは極端に少なくなります。
このコース、尾根を歩くコースなので少々広い尾根伝いに行けば問題ないのですが、反面、登山者が少ない上に尾根なので、皆さん思い思いに歩かれるんでしょう。度々トレースが途切れます。
国見山へは直前にピークがあり、そこでキャンプ場への下山路と分岐しますが、だき山からはピークを巻いて国見山に行けます。
但し、帰りは右側が崖になっており巻けません。小ピークの上の分岐から下るしかありませんので・・。
尾根を下り、鬼の目林道に出たところで道の反対側の沢にテープマークがありますので、通常はそのまま沢沿いを下れるようですが、今回は少し林道を歩き次の沢から入渓しました。等高線の緩やかな谷なので大丈夫だと判断しましたが、渓流沿いを問題なく歩くことが出来ました。
渓流沿いを昨日の昼食ポイントまで来て後は、今日は昨日下れなかった滝見新道を通って下ります。通常ルートより少しだけ険しいかな?と思えるぐらいですかね。
キャンプ場に着いた後は、明日の天主山に向けて今日の宿泊地、猿が城キャンプ場に向けて直ぐに出発。
明日の天主山登山へと続く・・
鹿川キャンプ場・・2泊しましたが、ほんとにいいキャンプ場です。すぐ横の渓流はヤマメ釣りのポイントで山登り+渓流釣りでゆっくり過ごすのも良いかと思います。
但し、アルコールやタバコを切らすと買い出しは、車1台しか通らない細いクネクネの山道を17キロ下ってバイパスのデイリーマートまで買い出しに行かないといけなくなります。往復2時間・・ご注意ください(^^)
3日目は予定を変更してキャンプ場近くの「だき山〜国見山」へ
タッキーが延泊したので登山口まで送ってもらえってラッキー!
だき山は急登のの連続と聞いてましたが。噂に違わぬ急登の連続!
足場も歩きにくいザラザラ砂の斜面が多く、岩場あり、ハシゴありの急登をひたすら
登って行きます。
だき山直前はいくつかピークを越えていきます。「えーまだぁ」という感じ。
山頂直前に鹿児島からの先輩方と遭遇!
山頂で歓談・行動食をとってそそくさと国見山を目指します!
ここからの縦走路は快適でしたがいくつかのピークを越えていくのが辛い!
今日はチャンさんマイペースに! 置いて行かれぎみに・・
一時間少しで国見山に到着。
ここから昨日下った鉾岳下山道を目指します。
林道ルートから渓流沿いのルートに入ってみたら
案外歩きやすい!
何度か渡渉して下山ルートに合流!
前日と同じ下山ルートを滝見新道経由に変えて下山
快適に下山して前日より早い時間に下山。 いやー疲れました。
下山後は今日の宿泊地矢部の「猿ヶ城キャンプ場」へ
温泉は通潤橋近くの国民宿舎「通淳山荘」へ。
露天風呂もありいいお風呂でした。
今夜はここで食事(二人ともかつ丼を注文)
http://www.tsujun-sanso.jp/
猿ヶ城キャンプ場には大幅に時間が遅れて19時過ぎに到着
電話で遅れる旨連絡してましたが管理人の方は愛想よく対応いただきました。
入村料一人(200円)+持ち込みテント(500円)
入村料はモンベル会員で10%OFFにしていただけます。
管理人さんは受付を済ませて帰宅されました。
(遅くまで残っていただき本当にありがとうございました)
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/kanko/map/pub/detail.aspx?c_id=56&id=416
ここではチャンさんの登山用テントを張ってビールをかっくらって就寝!
今日の急登登りと縦走でくたくたでぐっすり眠れました。
次の日は最終日、天気予報では下り坂で午後から雨とのこと
早朝に出発して早く下山する計画にしておやすみなさい!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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chen先生tuneさん 「ダキ山」登ると思ってました
でもさすがです このコースは地元の方が「8時間はかかるよ」と言われてまし
そこを6時間弱の歩きで登られるとは
こんにちは、アトさん
ハイ、登ってきました・・
確かにアトさんの記録に書かれていたようにものすごい急登でした・・
3日目ともなるとツネさんの足腰も慣れてきたんでしょう。同じペースで全然問題ありませんでした
だき山 行ってきました。 辛い急登続きでめげそうになりましたが・・
一周ではなく、だき山登山口まで送ってもらったのが幸い!
送ってもらえなかったら実行していなかったと思います。
よく分かりませんが
データーを拝見すると 凄い急登でもって この速さ
なんでそんなに 急ぐんですか
タッキーちゃんが いなくなったら 歩くしかない! って感じですか
車 2台使えて 良かったですね 縦走もでき
ビール かっくらって ぐっすり就寝 お疲れ様でした
こんにちは、石ころさん
そうです。今日はタッキーがいなかったんで普通に登っちゃいました
というか、だき山山頂から国見山を見誤って鬼の目山を国見山と思ってたもんですからちょっと焦りながら歩きました・・
ただ山登りよりもその後の2時間以上の車の運転に疲れました・・腰が痛くなって気分も悪くなってしまいました
そうそう! そんなに急がなくていいのにですねぇ
次の宿泊地への移動もあったので昼食タイムも無の行動食だけで歩きました。
チャンさんにすべて運転してもらって・・ホントにお世話になっちゃいました
chengfuさん三つ坊主の6mチムニーは、現在通行できないようです〜(理由はちょっと分かりません)巻くようになってたみたいで、どこにあったのかも分かりませんでした(泣)
華やかさに欠けるとひたすら歩きに集中って感じですね!
傾の三つ坊主には行ってみなければ
こんにちは、ヨーコさん
おじさん二人に華やかさ・・・ありませんな〜
で、三つ坊主の6mチムニー、ヨーコさんの記録に写真なかったんで、写真載せればいいのにって思ってたところだったんで、ツネさんに通れなかったのかどうかヨーコさんに聞いてみてって話してたところだったんですよ
やっぱり現在はコースから外してたんですね。残念ですね〜
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