月山(東斜面・石跳川滑降)
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,720m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:49
10:00-10:39 月山 -> スキー滑降
10:53-11:01 東斜面1530m -> シール登行
12:08-12:22 月山山頂小屋 -> シートラーゲン
12:40-12:47 鍛冶月光1860m -> スキー滑降
12:55-13:02 金姥下1583m -> シートラーゲン
13:20-13:30 姥ヶ岳 -> スキー滑降
14:23 自然博物園
※シートラーゲンはアイゼン未使用
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
1台は自然博物園への分岐道駐車スペースにデポし、もう1台で姥沢駐車場へ |
その他周辺情報 | 【風呂】道の駅にしかわ 水沢温泉館 \300 |
写真
感想
当初、多少の藪漕ぎは覚悟で尾根伝いに湯殿山まで登ろうと考えていたのですが、稜線上はまったく雪がなく、多少では済まなくなりそうな感じ。なので帰りは素直に石跳川を滑り、代わりに月山の東斜面を楽しむことにしました。
登山ルート(南西斜面)は1860m位までしか雪がつながっていないのに対し、こちらはまだまだ真っ白。縦溝こそありましたが興をそぐほどのものではなく、素晴らしい無木立の大斜面を思う存分満喫できました。
下山ルートの石跳川源頭(装束場)までは、いったん姥ヶ岳まで登って北西斜面から滑り降りることにしました。通常であれば登らずとも金姥からトラバースできるのですが、トラバース道はほとんど雪がついていないようだったので ・・・。
ところが北西斜面は登山道以上に雪がない有り様。どうしようかと思いましたが、南西斜面からも石跳川に下りられることを思い出し、そちらを滑ることにしました。
幸いこちらは雪がつながっており、板を外すことなく石跳川ルートに合流できました。
以前この斜面を滑っているスキーヤーを見てなかなか面白そうだと感じていたのですが、まさに滑り応えのある斜面で、スキーとしてはむしろ装束場経由のルートより面白かったです。
石跳川はそこそこ傾斜はあるのですが、この日はまったく板が滑らず、ほとんどクロカン歩行。後で確認してみると、何かわかりませんが糊のようにベタベタしたものが滑走面にへばりついていました(たまたまではなくみんなやられていた)。水ではまったく落ちず、リムーバーを大量に使ってやっと落ちるほど。こんなの初めてです。
ともあれ、雪の少なさから当初はまったく期待していなかった月山ですが、むしろいつも以上に充実した滑りができました(単にそういうコースを選択しただけではありますが)。
新緑も大変きれいでしたし、好天にも恵まれ、なんだかんだで行って良かったです。
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