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Yamareco

記録ID: 6277917
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ハイキング
甲信越

木曽の里山 山吹山 (山頂に行ったつもりだったが・・)

2023年12月14日(木) [日帰り]
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GPS
00:53
距離
2.1km
登り
202m
下り
188m

コースタイム

日帰り
山行
0:54
休憩
0:00
合計
0:54
距離 2.1km 登り 202m 下り 201m
12:07
54
スタート地点
13:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス 駐車場: 登山口に登山者用駐車場はないので、その手前の路肩に停めさせていただいた。
コース状況/
危険箇所等
・広く歩きやすい遊歩道だが、けっこう急登。一本道で迷うところはない。
ここが登山口かな? ここに車を停めさせていただきました。右奥の稜線に「らっぽしょ」の場が見えます。
ここが登山口かな? ここに車を停めさせていただきました。右奥の稜線に「らっぽしょ」の場が見えます。
ズームすると、こんな感じ。
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ズームすると、こんな感じ。
木曽義仲旗挙げまつりのときは、こんな感じに「木」の文字の松明が焚かれます。(*この写真は、木曽おんたけ観光局のホームページに掲載されているものです。)
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木曽義仲旗挙げまつりのときは、こんな感じに「木」の文字の松明が焚かれます。(*この写真は、木曽おんたけ観光局のホームページに掲載されているものです。)
12:07 登山開始。
12:07 登山開始。
「山吹山のろし台」の説明標識。
「山吹山のろし台」の説明標識。
ここから右へ入ると、
ここから右へ入ると、
こんな感じの登山道。
こんな感じの登山道。
広く歩きやすい道ですが、かなり急登です。午前中に歩いた鳥居峠で転んでおしりを打ったので、一歩一歩苦痛です。
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広く歩きやすい道ですが、かなり急登です。午前中に歩いた鳥居峠で転んでおしりを打ったので、一歩一歩苦痛です。
山吹山南側の急斜面をつづら折りに登って行きます。
山吹山南側の急斜面をつづら折りに登って行きます。
12:22 途中で東側が開けたところにでます。
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12:22 途中で東側が開けたところにでます。
12:28 「らっぽしょ」の場を下から見えるところにでました。
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12:28 「らっぽしょ」の場を下から見えるところにでました。
稜線が近くなってきました。
稜線が近くなってきました。
稜線に出て、右に進むと、
稜線に出て、右に進むと、
12:36 右の斜面の木々がない「らっぽしょ」の場が見えてきました。
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12:36 右の斜面の木々がない「らっぽしょ」の場が見えてきました。
南側の集落が見えます。左奥に見える高い山は、たぶん三ノ沢岳でしょう。
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南側の集落が見えます。左奥に見える高い山は、たぶん三ノ沢岳でしょう。
急斜面には、「木」の文字の形にしたたくさんの板が置かれています。
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急斜面には、「木」の文字の形にしたたくさんの板が置かれています。
「らっぽしょ」の場にある東屋。
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「らっぽしょ」の場にある東屋。
そして荷物置き場。(*山頂はこの先のようです)
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そして荷物置き場。(*山頂はこの先のようです)
12:39 自分は「らっぽしょ」の場を山頂と勘違いして下りてきてしまいました。おしりが痛いので気が急いていました。
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12:39 自分は「らっぽしょ」の場を山頂と勘違いして下りてきてしまいました。おしりが痛いので気が急いていました。
おしりの痛さは全然治りません。ゆっくり戻りましょう。
おしりの痛さは全然治りません。ゆっくり戻りましょう。
もう少しです。
13:00 車のところまで下り、ヤマレコマップを停めたとき、山頂まで行ってなかったことに気がつきました。仕方ないですね。ありがとうございました。
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13:00 車のところまで下り、ヤマレコマップを停めたとき、山頂まで行ってなかったことに気がつきました。仕方ないですね。ありがとうございました。

感想

・午前中に、木祖の鳥居峠峠山に行き、その帰りにその近く(藪原から5kmほど)の山吹山に寄ってみた。このお山は「信州山歩き地図検[せ格圈蔽羶、南信)」に掲載されているお山で、山の上の大きな「木」の火文字を描く木曽義仲旗挙げまつり「らっぽしょ」で知られているそうだ。
・この登山では、ちょっと失敗した。「らっぽしょ」の場を山頂だと勘違いして下りてきてしまった。「らっぽしょ」の場から東へ200mほど行けば山頂だった。前日にこの本をもう一度見ていれば、「らっぽしょ」の場でヤマレコマップを開いていれば、こんな失敗は起きなかったはずだが、午前中に痛めた左のおしりが痛くて、冷静な判断ができていなかったようだ・・・。もったいないことをした。
・ところで「木」の字は、急斜面に何枚もの板でできた20mx20mほどの大きな字だったが、祭りのときにこれにどうやって火を点けるのかと考え始めると、たくさんの人手と熱い気持ちが必要になるすごい祭りだろうと想像できた。一度見に行きたくなった。ちなみに木曽義仲旗挙げまつり「らっぽしょ」は毎年お盆に行われていて、山頂でらっぽを焚き、手に松明(たいまつ)を掲げて下山し、麓からは女子も加わって行列を組んで、徳音寺境内の木曽義仲公の墓へ参るそうだ。

・話は替わって、今年はこのお山で最後にしようと思う。今年はなんといってもこれまで最高の年39回の山行をして、日本百高山を80(+13)とし、信州ふるさと120山を100(+19)とし、自宅から飯縄山へ行ってくるチャレンジも成功させた。なかなか充実したシーズンだった。どうもありがとうございました。来年も引き続き山歩きを楽しみたいと思う。

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