木曽の里山 山吹山 (山頂に行ったつもりだったが・・)
- GPS
- 00:53
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 202m
- 下り
- 188m
コースタイム
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス | 駐車場: 登山口に登山者用駐車場はないので、その手前の路肩に停めさせていただいた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・広く歩きやすい遊歩道だが、けっこう急登。一本道で迷うところはない。 |
写真
感想
・午前中に、木祖の鳥居峠峠山に行き、その帰りにその近く(藪原から5kmほど)の山吹山に寄ってみた。このお山は「信州山歩き地図検[せ格圈蔽羶、南信)」に掲載されているお山で、山の上の大きな「木」の火文字を描く木曽義仲旗挙げまつり「らっぽしょ」で知られているそうだ。
・この登山では、ちょっと失敗した。「らっぽしょ」の場を山頂だと勘違いして下りてきてしまった。「らっぽしょ」の場から東へ200mほど行けば山頂だった。前日にこの本をもう一度見ていれば、「らっぽしょ」の場でヤマレコマップを開いていれば、こんな失敗は起きなかったはずだが、午前中に痛めた左のおしりが痛くて、冷静な判断ができていなかったようだ・・・。もったいないことをした。
・ところで「木」の字は、急斜面に何枚もの板でできた20mx20mほどの大きな字だったが、祭りのときにこれにどうやって火を点けるのかと考え始めると、たくさんの人手と熱い気持ちが必要になるすごい祭りだろうと想像できた。一度見に行きたくなった。ちなみに木曽義仲旗挙げまつり「らっぽしょ」は毎年お盆に行われていて、山頂でらっぽを焚き、手に松明(たいまつ)を掲げて下山し、麓からは女子も加わって行列を組んで、徳音寺境内の木曽義仲公の墓へ参るそうだ。
・話は替わって、今年はこのお山で最後にしようと思う。今年はなんといってもこれまで最高の年39回の山行をして、日本百高山を80(+13)とし、信州ふるさと120山を100(+19)とし、自宅から飯縄山へ行ってくるチャレンジも成功させた。なかなか充実したシーズンだった。どうもありがとうございました。来年も引き続き山歩きを楽しみたいと思う。
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