ヤリホを見に大天井岳へ

2015年05月02日(土) ~ 2015年05月03日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,213m
• 下り: 2,364m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:10

12:10 中房温泉
12:40 第１ベンチ
13:00 13:10 第２ベンチ
14:50 15:05 合戦小屋
16:20 17:10 燕山荘
17:40 17:55 燕岳
18:20 燕山荘

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 10:20

5:10 燕山荘
5:40 蛙岩
5:55 大下りの頭
7:15 小林喜作レリーフ
7:55 8:15 大天井岳
10:30 10:45 常念小屋
11:55 12:15 常念岳
12:50 13:15 常念小屋
14:00 14:10 烏帽子沢
15:30 一ノ沢登山口
15:30 ゴール地点

天候

5月2日：快晴、5月3日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：新宿6：30-あずさ71号（指定席）-9：39松本9：56-10：31穂高10：55-バス￥1,700-中房温泉11：50
帰り：一の沢15：30-タクシー￥5,100-穂高15：59-16：30頃松本17：18-自由席で（余裕で席を確保）新宿へ

コース状況／危険箇所等

合戦尾根は第三ベンチ先からアイゼン装着
稜線上は燕岳から常念岳までアイゼン装着せず。大天井岳直登以外はほぼ夏道
常念乗越から一の沢はすぐに雪渓を下る。1800Mの渡渉点までアイゼン装着

その他周辺情報

松本駅のそば屋榑木野は近くて便利

写真

5/2 6:19

臨時列車のあずさ号はレトロで大勢の人が撮影しています

5/2 10:50

早めのランチにかき揚げそばと梅干のおにぎりをいただきました

5/2 10:51

穂高の駅からの蝶ヶ岳と常念岳

5/2 10:51

穂高の駅からの燕岳

5/2 10:52

あまりバスを利用する人が居ないのはなぜか？

5/2 12:15

12時10分に中房温泉をスタート
静かであまり人がいません

5/2 12:44

30分で第一ベンチ

5/2 13:09

約1時間で第二ベンチ
この間約400メートルの急登です

5/2 13:38

この後、登山道に雪が残っています

5/2 13:48

5/2 14:09

第三ベンチを越えた辺りでアイゼンを装着

5/2 14:15

5/2 14:28

富士見ベンチ

5/2 14:34

樹林帯の中に雪
踏み抜きは起きない程度にしまっていました

5/2 14:34

5/2 14:40

5/2 14:51

大天井岳からの稜線が見え始めます

5/2 14:53

気になっていた大天井の登りは雪が少ないようです

5/2 14:58

5/2 14:58

5/2 14:59

2時間40分で合戦小屋へ

5/2 15:16

またお会いできましたね

5/2 15:25

合戦尾根への登りで槍の穂先が見えました

5/2 15:26

アップで

5/2 15:30

明日のコースがイメージできます

5/2 15:31

数を数えながら登ります

5/2 15:34

尾根上に上がると燕山荘が見えました

5/2 15:35

大天井岳方面

5/2 15:35

槍ヶ岳

5/2 15:37

燕岳

5/2 15:57

常念岳までの明日のコースをパノラマで

5/2 15:57

5/2 15:57

燕山荘まであと少し

5/2 15:59

雨の跡でしょうか？

5/2 16:09

穂高も見え始めました

5/2 16:28

合戦尾根

5/2 16:30

山荘の裏手から稜線にでます

5/2 16:31

槍ヶ岳全景

5/2 16:31

夏道で行けそうです

5/2 16:33

燕山荘は賑わっていました

5/2 16:33

昨年に比べ雪は随分少ないようです

5/2 17:18

夕飯が19時半からの最後の回のため燕岳へ外出

5/2 17:18

17時のテント村

5/2 17:21

山頂に人がたくさんいます

5/2 17:21

雪のある景色は素敵です

5/2 17:22

空が真っ青でした

5/2 17:24

イルカ岩

5/2 17:28

緑と白のコントラスト

5/2 17:28

5/2 17:41

メガネ岩

5/2 17:49

東沢乗越方面

5/2 17:49

燕岳で

5/2 17:56

夕暮れの景色を堪能しました

5/2 17:56

北鎌尾根全景

5/2 17:56

明日のコース全景

5/2 17:57

穂高アップ

5/2 17:58

大天井アップ

5/2 18:02

5/2 18:03

5/2 18:03

撮影大会

5/2 18:05

燕山荘へ戻ります

5/2 18:09

有明山

5/2 18:26

夕暮れのテント場��

5/2 18:26

夕暮れのテント場��

5/2 18:37

水晶岳に日が沈みます

5/2 18:39

5/2 18:40

5/2 18:40

夕暮れの燕岳

5/2 19:33

本日の部屋は2段の個室のようなところ
下段の二畳に二人で余裕でした

5/2 19:41

朝食は並んだもの順
お弁当にしてもらいました

5/2 19:48

晩御飯はチーズインハンバーグにお魚
筑前煮もあります
豪華♪

5/2 20:14

表銀座の春は桜の咲く7月で5月はまだ冬山
6月はお客が少ないので是非に。雷鳥の見ごろとのこと
ストック公害を嘆いておられました。大天井は直登をとのことでした。

5/3 4:25

朝食はお弁当を部屋で

5/3 5:06

5時前が日の出

5/3 5:06

朝のテント場

5/3 5:15

記念撮影をしてもらって出発

5/3 5:19

富士山まで見えています

5/3 5:19

稜線の朝

5/3 5:20

北アルプス南部

5/3 5:21

5/3 5:21

5/3 5:21

野口五郎岳方面

5/3 5:21

ヤリホアップで

5/3 5:25

5/3 5:46

蛙岩は冬ルートではなく夏道で抜けました

5/3 5:46

夏道です

5/3 5:51

5/3 5:51

5/3 5:54

5/3 5:58

時々雪の上を歩きます

5/3 6:03

大下りで

5/3 6:14

5/3 6:23

5/3 6:39

合戦尾根

5/3 6:40

5/3 6:57

大天井岳と槍ヶ岳

5/3 7:05

ルートは直登とのことです

5/3 7:17

5/3 7:24

喜作リリーフ

5/3 7:38

大天井岳直登��

5/3 7:57

大天井岳直登��

5/3 8:06

大天井岳2922M
今回最高地点

5/3 8:07

表銀座

5/3 8:08

5/3 8:08

槍ヶ岳

5/3 8:09

穂高

5/3 8:10

白馬岳まで見えています

5/3 8:10

北アルプス中部の山々

5/3 8:10

大天井岳から見ると常念岳が下に見えます

5/3 8:24

針ノ木、黒部湖、剱、立山

5/3 8:24

後立山の山々

5/3 8:25

5/3 8:25

表銀座

5/3 8:25

穂高

5/3 8:25

槍ヶ岳

5/3 8:27

常念岳に向かいます

5/3 8:36

大天井岳の稜線は快適なパノラマコースです

5/3 8:36

5/3 8:36

5/3 8:43

5/3 9:09

槍ヶ岳の角度が変わってきます

5/3 9:09

5/3 9:13

東天井岳には大きな看板が
視界のない時には有効でしょう

5/3 9:14

横道岳と常念岳

5/3 9:16

5/3 9:20

東天井岳のハイマツ

5/3 9:29

東天井岳の斜面

5/3 9:34

東天井岳と横通岳のコル

5/3 9:47

穂高アップ

5/3 9:51

横通岳

5/3 10:02

横通岳トラバース道で��

5/3 10:03

横通岳トラバース道で��

5/3 10:03

常念岳

5/3 10:04

涸沢のテント村

5/3 10:16

ヤリホ連邦

5/3 10:18

常念小屋が見えました

5/3 10:32

常念の登りがきつそうです

5/3 10:39

常念小屋

5/3 11:40

常念の山頂が遠い・・・

5/3 11:59

ナントカ、ピークに到着

5/3 11:59

5/3 12:08

5/3 12:08

雲が増えてきました

5/3 12:45

一の沢の雪渓が常念乗越のすぐ下まで来ています

5/3 13:09

小屋でタクシーを呼んでもらいました（電話代￥100）

5/3 13:18

常念小屋のテント場
13時でもまだ空いていました

5/3 13:38

常念乗越から一気に下りました

5/3 13:49

5/3 13:50

ずっと雪渓が続きます

5/3 13:57

5/3 14:07

1800Mの渡渉点でアイゼンを外しました

5/3 14:33

その後も雪道が続きます

5/3 15:04

川の音が気持ちいい

5/3 15:24

山の神まで来たらあと500M

5/3 15:33

一の沢。常念乗越から2時間15分
ナントカ15時半に呼んだタクシーに間に合いました
（単純に3時間の足し算を2時間に間違ったので・・・）

5/3 16:22

大糸線から
さっきまであそこにいたんだなぁ

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

感想

yamanone

昨年のGWに行った燕山荘で雪の表銀座の景色が素晴らしく、来年は大天井岳を越えて常念岳へと計画を考えました。
しかし、昨年は雪が多く大天井岳への直登ルートは真っ白で、今回の山行の最大のポイントでした。そのため、3〜4月にアイゼンでの山行を行い準備をして臨んだ計画でした。ただ、結果は、雪が少なく稜線上はほとんど夏道となりました。
それでも、雪の付いた北アルプスの景色は素晴らしく、天候にも恵まれ最高の山行となりました。
当初は2泊3日の計画でしたが、雪も少なくペースも順調であったため、1泊2日となりました。燕山荘での朝食を、お弁当にしたことで、約2時間、時間が有効に使えるようになりました。その分、2日目となった常念岳の登りではしごかれました。
常念小屋さんでは快く計画の変更を受け入れていただき、タクシーを呼んでもらうこともできました。しかし、ここでヘタっていた頭で足し算をしたため、下山時間を1時間短く申告してしまい、タクシーを待たせてしまうと焦っての下山となりました。ただ、それがあったのでだれズに短時間で下山が出来ました。
GWにもかかわらず、非常に静かな山行となり（皆さん、いつ合戦尾根を登っているのでしょう）、燕山荘でも広い部屋が割当てられ、非常に満足度の高い計画となりました。