貴船山・鞍馬
- GPS
- 04:14
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 898m
- 下り
- 828m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
京都観光のついでに、半分観光、半分ハイキングのつもりで計画。
本来、鞍馬→貴船の順を検討していたが、着く時間にはまだ鞍馬寺の開門前と分かり、貴船から先に行くことに。
駅から一旦下に下って貴船川を渡り、少し細い市道(?)を歩いて、東海自然歩道の標識を目安に山に取り付く。取り付くまでは東海自然歩道の案内はあるが、入った途端になくなる。
暫くは歩きやすいが急登、トラバースする辺りで傾斜が緩くなり、大岩夜泣峠分岐。暫くは道幅の広い明瞭な道を緩く上るが、正面に倒木が現れ、横に迂回路のような道が延びている。頭の中で注意フラグを立てつつ、迂回路の方に行ってみる。暫く歩くと、どうやら違う尾根に向かうことが分かって、引き返し、倒木を越える。
途端に道は怪しくなり、倒木が連続する不明瞭な道に変わる。さらに落葉も混ざってテープ頼りのルートと変わる。これは、貴船山(716ピーク)辺りまで続く。ルートが不明瞭になってくると、山モードに変わってアドレナリン全開。危機回避に全力になる。この辺りを歩くにはGPSの携行が無難。
貴船山を過ぎると、尾根道は安定するが、滝谷峠からの下りは、滑りやすい粘土質の谷底の急下降で神経を使う。かなり危険な場所もあって、想像以上にハードな下りとなり、時間を掛けて慎重に下る。奥貴船橋手前でガードレールが見えたときにはどれほど安心したことか。
その後、貴船神社に参拝しつつ、鞍馬山の登山口まで歩き、入山料を払ってから、鞍馬山に向かう。山頂は踏めないが、尾根越となる。道は観光客でも歩ける階段整備された道を延々上っていく。途中社殿などの構造物が頻繁に現れるので、気分は紛れる。すれ違う人も基本観光客で、登山と言うよりは観光的側面が強い。
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