テント泊デビューin徳澤

2015年05月03日(日) ~ 2015年05月04日(月)

• GPS: 27:10
• 距離: 14.1km
• 登り: 137m
• 下り: 128m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:29

7:31 スタート地点
7:44 8:21 河童橋
8:44 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
9:32 9:59 明神館
11:00 徳澤園

2日目

• 山行: 2:18
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:45

7:57 宿泊地
8:45 8:46 徳本口(徳本峠分岐)
8:50 8:58 明神館
10:05 10:23 河童橋
10:42 ゴール地点

天候

5/3晴（深夜は雨）　5/4曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5/2（土）20:00自宅発→首都高・中央道→1:45沢渡駐車場（第3）着（仮眠）→6:45？バス→7:15上高地BT着
5/4（月）10:45？上高地BT発（バス）→11:00？沢渡駐車場（第3）着

コース状況／危険箇所等

林道上の積雪なし
泥濘もほとんどないため、ゲイター不要

写真

5/3 6:36

ザックの中身はほとんどシュラフが占める

5/3 6:40

沢渡BT

5/3 7:29

上高地BT

5/3 7:32

今日は快晴

5/3 7:32

徳澤に向け出発

5/3 7:46

昨年の旅行では見れなかった穂高連峰の稜線

5/3 8:02

ゆっくりモーニング

5/3 8:32

5/3 8:35

小梨平

5/3 9:24

ひたすら進む

5/3 9:34

明神

5/3 10:22

トレッキングポールで加速

5/3 10:47

やっぱり杖がしっくりくるようで

5/3 11:07

ちょっと気分転換に

5/3 11:12

快晴で絶景続き

5/3 11:17

徳澤

5/3 12:03

Myテント
初めての設営に苦戦・・・

5/3 12:37

徳澤園の野沢菜炒飯

5/3 12:51

魚を狩猟中とのことで・・・

5/3 13:06

5/3 13:56

怪しい結界をいつの間にか設置・・・

5/3 15:52

怪しいテント・・・

5/3 19:46

夜の徳澤

5/4 4:54

早朝の徳澤（焼岳方面）

5/4 8:07

前の親子連れに負けじと

5/4 9:15

いつもの通り帰りは快調

5/4 10:02

五千尺ホテルのケーキ
これを食べに来た（チーズケーキはお土産に）

5/4 10:35

最終日の河童橋空の穂高連峰雲の中

撮影機器：

EOS 7D CANON

IXY 600F CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

stream29

　テントを昨年末に購入し、いよいよテント泊デビュー。まずはとにかくテントの設営・宿泊経験をするということで、少し歩いて行ける徳澤をデビューの地に。一人で行くつもりだったが、以前から「行かない」と言っていた息子が直前になって「行く」と言い出したので、大急ぎでシュラフを購入し、2人で行くことになった。
　快晴の上高地は絶景で、昨年の家族旅行の時は豪雨で増水した梓川とほとんど雲に隠れた穂高連峰しか観れなかったが、ようやく息子にも見せることが出来た。
　燕岳以外の親子での山行（と言っても徳澤までだが）で、ザックの大きさでバテ気味の息子。「仙丈ケ岳や燕岳より辛い・・・」と言いだす・・・のんびり山行ということもあり、時間を気にせず、ゆっくりと進み、徳澤に到着。
　徳澤にはすでにテントが60張以上はあるが、受付を済ませ、まあまあ良い場所を見つけたので設営開始。しかし、やはり苦戦。ペグの打ちこみ具合を他のテントを偵察しながら試行錯誤。予想より時間がかかったが、好天と無風に助けられて何とか完成した。ちょっと張りが甘い気もするがまあ良しとして、でもこれが稜線上で風が強かったり、雨だったらと思うとまだまだ修行が必要なことを痛感した。
　設営後、息子はインディアンごっこ（昨年インディアンキャンプというものに行ったからか）に夢中。1時間半ぐらい、狩猟やキャンプ場周辺の警備（笑）、槍の使い方訓練などなど、付き合わされることに。その後も暗くなるまで走り回ったり、テントの周囲を結界の用に木で囲ったりと飽きもせず、遊びまわっていた。
　夕食は無印で購入したレトルトとさとうのごはんだったでおじや風にしたが、なかなかご飯が柔らかくならず・・・息子のを先に作ったが、「うまい、うまいと」たべてくれたが、自分の分は量も作りすぎ、味も薄い・・・食べるのは苦行だった・・・
　暗くなり、ようやくテントの中に入った息子、「全然眠くないし、寝たくない」と言っていた30分後には熟睡。夜中に雨音で目が覚め、外を見ると結構な雨で3時間ぐらいは降っていただろうか。
　雨後の撤収も経験できたのは良かった。撤収はやはり苦戦。これもまだまだ修行が必要。帰りの道はいつも通り、快調な息子。「楽しくなってきた」とかなりいいペースで進む。小梨平に着くころには雨も降りだし、五千尺ホテルに避難、ここでケーキセットを堪能。雨も上がったのでちょっと散策でもと思ったが、「早く帰りたい」と息子さん（おそらく帰って3DSの妖怪ウォッチしたいようである・・・）。まだまだ帰りたくない父であったが渋々バスへ・・・
　とにかく経験したかったテント泊、いろいろ課題（一番は体力がない事）もあり、もっと散策もしたかったが楽しく過ごせたので良しとする。息子も次もテント泊したいとのことで、秋ぐらいに小梨平辺りで計画しようかな。