涌蓋山スノトレ(はげの湯口in/out) ※本年78回目
- GPS
- 02:25
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 648m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山後ほどなく雪道となるが、終始トレースがあり、道迷い箇所や危険箇所はない。登りはつぼ足、下りはチェーンスパイクを使用。 |
その他周辺情報 | そのまま大船山へ移動したため、日帰り温泉は挟まず。 |
写真
感想
沖縄・於茂登岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6306754.html
の次は、九州本土へ上陸し、まずは晴れそうな山域ということで九重連山の三百名山・涌蓋山へ。3週間前から福岡でのレンタカーを手配していましたが、その時点で福岡空港や博多駅周辺のスタッドレス車に空きがなく(博多の地勢上、スタッドレス車の取扱が極少)、ノーマルタイヤ車となるので、登山口までアクセスできるか心配でしたが、12/23にドカ雪が降って以降は連日晴れのため、涌蓋山へのアクセスは12/27現在問題なく、ひと安心!
前夜到着時は、薄っすらとした雲の奥に星空が見えましたが、翌朝未明に起床すると、星が全く見えず、ご来光登山となるか一抹の不安を覚えつつ、登頂までの時間に予報通り晴れることを期待し、朝5時半前にスタート。
夏は牧場らしい急斜面を登り始めるとほどなく雪が現れ、標高1000m超は途切れることなく雪道となりますが、登りは十分安全につぼ足でハイクアップできます。途中で雪で凍結した林道(舗装路)を挟み、夏の登山口に取り付くと、そこからは本格的な雪山登山開始。全然晴れる傾向が感じられず、黙々と登っていくと、1時間15分程で登頂してしまい、本来なら東の空がマジックアワーに染まるはずの日の出15分位前でしたが、周囲は真っ暗、真っ白。二百名山を完登間近な今、三百名山は優先的に登りつつも、現時点では完登を目指してはいませんが、都合44/101となりました。
山頂でチェーンスパイクをつけ、復路は重力に任せてサクサク下っていきます。標高1180m辺りの開けた場所で、登山口となったはげの湯の源泉噴煙がすごい規模感で上がっているのを目の当たりにし、改めて九重連山が活火山であることを実感します。
結局、涌蓋山から45分、トータルでも2時間の省エネハイクで下山完了し、ふと見上げると青空が出始め、涌蓋山の白い山頂部がはげの湯登山口から見えました。下山すると晴れるあるあるに苦笑。あと1時間遅く出発していれば、山頂で気持ちよい眺望を得られたんだと思いますが、今日はダブルヘッダー登山(大船山)で、その後熊本(国見岳)まで移動するので、早出早着をモットーとしており、仕方ありません。涌蓋山はいくつも登山口があるため、いつの日か別の登山口から眺望リベンジで再登したい山となりました。
大船山へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6309819.html
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