記録ID: 631396
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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山(深山橋起点、御堂指尾根を登り、都県境界尾根(棒ノ尾根)を下る)
2015年05月06日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:24
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:24
距離 15.1km
登り 1,248m
下り 1,250m
4:41
62分
深山橋駐車場
5:43
112分
御堂指尾根登山口
7:35
12分
三頭山ブナの路合流点
7:47
1分
三頭山(東峰)
7:48
4分
三頭山(中央峰)
9:35
30分
金風呂バス停
10:05
深山駐車場
【主な所要時間】
御堂指尾根登山口→三頭山(西峰) 2:09
三頭山(西峰)→金風呂バス停 1:34
御堂指尾根登山口→三頭山(西峰) 2:09
三頭山(西峰)→金風呂バス停 1:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆御堂指尾根ルート【登り利用】 深山橋から奥多摩周遊道路を約1時間歩いた場所が登山口。登山口の階段はヨンスキ沢沿いにある。登山口の階段そばにステンレスの保温材のある水道管があるが、すぐに別れて尾根に取り付くのが正解。 道標は全くないが、ピンクのリボンはそこそこ付いている。枝尾根に踏み込まないよう注意が必要。 土の道は滑りやすく、急坂では、自生する木につかまってよじ登る必要あり。また、ヤセ尾根、露岩岩場もあるので、慎重に歩きたい。 新緑のこの時期は、ヤブはそれほど気にならないが、盛夏の時期は難儀が予想される。 ◆都県境界尾根(棒ノ尾根 または シンナシ尾根)【下り利用】 このルートは、東京都の県境で、奥多摩三大急登の「ヌカザス尾根」の途中、入小沢ノ峰の道標から国道139号、金風呂バス停までを歩くコース。守屋二郎氏作成・解説の「奥多摩登山詳細図(西編)」にも尾根名表示のみで、ルート紹介はされていない。 入小沢ノ峰の分岐から、西側についた尾根沿いに下っていくが、いきなりナブ漕ぎの洗礼を受けることになる。途中、作業道が交錯するが、作業道が戻ってきるかわからないので、尾根の頭を進む。一度、伐採された開かれた尾根部分に出るが、その先は岩尾根となり、北に振って、ヤブ漕ぎの伴う急降下が始まる。東京都の杭を目印に進むが、崩落している部分に杭が立っているのをきっかけに、急傾斜の下りとなる。滑りやすく、急勾配のため、枝につかまりながら下っていく。川の数十m上部に、川に並行するように道が付いているが、崩落している場所がありため、難儀必至。沢を超えれば、あとは、監視道に出るので、国道まで向かうことができる。 |
写真
感想
「奥多摩登山詳細図(西編)」を眺めていたら、ヌカザス尾根より距離が短いルートがあった。ルート名は「御堂指尾根ルート」で、熟達者向きと書いてあった。
下りのコースを調べてみたら、都県境界尾根の一部を歩くコースがあった。前期図面には記載がないが、ヤマレコ山行記録があり、読み込んでみると大丈夫そうなので、歩くことにした。
いずれのルートも趣きがあって、楽しかった。
ただし、都県境界尾根の最後の部分は、急坂だし、最後は崩落箇所もあって、難儀した。
GWは、充実したハイキングだった。
おしまい。
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