大門坂から熊野那智大社・那智大滝へ

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.6km
• 登り: 362m
• 下り: 351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 1:07
• 合計: 2:57

12:33 大門坂入口
13:07 13:13 那智山バス停
13:23 13:25 青岸渡寺
13:27 13:42 熊野那智大社
13:42 14:07 青岸渡寺
14:30 14:42 飛瀧神社
14:56 15:03 那智山バス停
15:26 15:26 大門坂入口
15:30 ゴール地点

写真

12/29 12:33

大門坂の入り口。ここからはじまる。

12/29 12:35

入口から暫く歩くとこのような懐かしい感じの小径となる。ただまぁ、ちょっと綺麗に整備しすぎな気がしないでもない。まぁ観光地だから仕方が無いのかもしれないけれど。

12/29 12:36

道の脇に建つ懐かしい雰囲気の民家。入口は木枠の戸。窓枠も木。入っているガラスは割と大きなタイプなのでそれ程古い物では無さそう（1960〜70年代か？）だが、中々良い雰囲気を出している。こんな家も随分減ってしまったよね。

12/29 12:41

集落を抜けると石畳と石段が続く道となる。これはいり口にあった二本の巨木。

12/29 12:43

石段の左側に見える開けた場所は畑。

12/29 12:51

鬱蒼とした杉並木と苔むした石段。歩く人は疎らだがちらほらと見受けられる。流石観光地。

12/29 12:57

石段は続いて行く。往時は殆どの人がこの道を使ったのだろうが今では往時の雰囲気を楽しみたい人のみが訪れるのだろう。

12/29 13:10

ヒメツルソバ（姫蔓蕎）。ヒマラヤ原産で明治期に観賞用として入って来たという。現在は都市部を中心に野生化している…という話だが、私の住む場所では見かけないな。地域差があるのだろう。

12/29 13:29

熊野那智大社。実は今回初めて訪れた。

12/29 13:55

那智の滝と那智山青岸渡寺三重塔。お決まりの構図。残念ながら日が傾いてしまって三重塔が陰になってしまった。

12/29 14:19

道端にひっそりと置かれていた庚申塔。右は”庚申”と文字だけ彫られたタイプ、左は青面金剛の6手剣人タイプ（って勝手に命名して良いのかな？）青面金剛は中央から割られたような跡がある。廃仏毀釈に遇った名残なのだろうか。

12/29 14:27

熊野那智大社別宮 飛瀧神社。入口の鳥居がなかなかよい雰囲気を出している。

12/29 14:30

那智の滝。ここまでは無料。この少し先に滝をよく見ることが出来る展望台（？）があったが、有料なのでちょっと考えた末にスルーした。次来れるか判らないので行ってみても良かったかも。

12/29 14:32

滝直下から見上げる那智の滝。もうちょっと早い時間に来るべきだった。

12/29 15:11

大門坂を下る。やや薄暗くなってきたので速足で。

12/29 15:17

この時間になるとあまり人はいない。静かな大門坂を堪能できた。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

Washiba2924

なかなか訪れる事の無い紀伊半島。今回、なんとおよそ20年ぶりに訪れました。前回は那智天然温泉（注：現在は廃業。水害の為？ただし、源泉は健在）に入浴したのみで滝は見ずに帰ってしまいました。
今回はもろ観光地巡り。大門坂訪問です。熊野那智大社は…おまけかも。
まぁ、そもそも歩き始めるのが遅すぎですね。冬のこの時期、あと3時間は早く歩き始めたいものです。
そうすれば、もう少し色々歩けたのに。まぁ、前の晩に温泉に泊まり、堪能してしまったから致し方ないのではありますが。