記録ID: 6319583
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ハイキング
奥武蔵
勝手に「駅からハイキング」桶川/大カヤ〜綾瀬川起点〜元荒川を歩く
2023年12月29日(金) [日帰り]
埼玉県
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1m
- 下り
- 23m
コースタイム
天候 | ☀ ・最低/最高気温 (熊 谷:-1.3/16.0 ℃) ・昼間の時間: 9:44 (日出:6:52 日入:16:36) ・29日の気象[全国] : 気象人 https://kishojin.weathermap.jp/diary_detail.php?date=2023-12-29 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤堀川〜元荒川〜常福寺などの一級河川が、やや複雑に入り込む 地帯を歩きます👣。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 桶川市の東部及び蓮田市、久喜市に広がる元荒川流域の 農村地帯を歩きました(標高20m〜10m)。 ・河川で言えば、綾瀬川、赤堀川、元荒川、野堀川と言った 一級河川であり、また重要な農業用水の源である「見沼 代用水」が伏越し(河川の立体交差)する地域でもあります。 ・桶川駅東口から、区画整理が進行中の旧中山道・桶川駅 入口🚥を横断 ⇒ 稲荷神社 ⇒ 国道17号「北一丁目」🚥⇒ 倉田の大カヤ(明星院) ⇒ 綾瀬川起点 ⇒ 赤堀川・水神/御定杭 ⇒ 赤堀川/元荒川合流⇒ 常福寺 (見沼代用水伏越) ⇒ 栢山赤堀・一本橋 ⇒ バス停🚏東15(川辺)まで、 約13kmを歩きました。 ・桶川市倉田の大カヤ、樹齢推定 約600年。埼玉県指定 文化財で、明星院の境内にあります。 ・赤堀川右岸の微前提に起因する「水神さま」,「御定杭」。 ・最大の"目的地"は、常福寺にある「井澤弥惣兵為永の墓 (いざわやそべいためなが)です(他と分骨)。 江戸時代の「見沼代用水」開削と新田開発の井澤の業績は、 画像の案内板を見て下さい。 井澤弥惣兵為永は、1738年没。 |
写真
感想
◎ ややマニアックで、あまり興味がないかもしれません。
また山登りではなくて、すみません (m´・ω・`)m ……。
・熊さん🐻と出会うことがないし、河川と農村地帯の過去
&現状を知る いい "堤防歩き👣"だと思っております。
・赤堀川左岸,桶川市環境センターがある 直下の,赤堀川との
元荒川合流地域。
この辺が"旧備前堤"の築堤(江戸時代)とも絡み、過去の
水争いの歴史を知る上で、貴重な場所でもあります。
上流と下流の村々の間で「備前堤」をめぐる争いがしばしば
あったと伝えられ、現在も残る「御定杭」はこの争いを調停する
ために、土俵を積む高さを制限する"目安"とされた。
⇒ ⇒ ⇒ (水神さま&御定杭)。
・最近TVで"流行り"の路線バスの"乗り継ぎ旅"が人気ですが
各市町村の「市内循環🚌乗車」もいいものですよ。
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コメント
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柴山伏越は2度目ですが、良い天気で楽しかったですね。
当然のことながらサイフォン内は見えないのですが、周りの地形を
眺めると概要が分かり興味が湧きますね。
武蔵水路の武州荒木見沼公園、さきたま緑道、見沼代用水の瓦葺篠津、、、等々
余り考えず何度も見てますが、こうしてみると改めて、デジタル測量機器、重機の無かった昔の土木技術に頭が下がります。
機会がありましたらまたご一緒いたしませぅ。
まずは持って返信が1ヶ月も遅れましたこと、お詫び申し上げます。
桶川駅下車からウオークが始まり、市内の明星院(大カヤ)などを経て、
綾瀬川起点へ。そして元荒川右岸を南下して、常福寺へと👣👣。
その常福寺にあるお墓。享保12,13年の「見沼代用水路」の開削者である、
井澤弥惣兵為永の墓です。
それと柴山伏越。見沼代用水が元荒川を渡るところに伏越と掛渡井(当時)。
当時は木造であり、修理や改築が頻繁で大変だったらしい。
その前の赤堀川右岸にあった「御定杭」。上下流の"水争い”の決め事。
江戸時代の約300年前の出来事が、其々記されておりました。
他にも当時の重要構造物が4か所ほどあり、行きましょう。
勿論、「山」にもですね。
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