試練の山〜猿ヶ山
- GPS
- 07:53
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小瀬集落より入山 |
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
|
---|
感想
28日に仕事を納めて飲み会。
翌日29日は早くから動けないので高鷲スノーパークでゲレスキー。
半額クーポンでリフト券買って、帰りにクジ引いたら一日券当たった。
半額払って全額戻ったので増えてんじゃんw
今年の〆は良いことあったなと喜んだが、まさか翌日のオーラスに罠があろうとは。
30日、小瀬集落から猿ヶ山を目指す。
先週、あれだけの大雪だから雪量はダイジョブでしよ、と楽観。
藪スキーも慣れてきたしショートコースだしね‥昼前後には下山かな?
今思えば何と楽観していたか。
下部は融雪してるだろうと、林道最上部から取り付く。
予想通り雪量十分だ。
想定していなかったのは相当な硬さだと言うこと。
板を脱いでも踏み抜かないモナカ。
シールの効きが悪いのでクトー着けるが、そうするとモナカ割れてずり落ちる。
滑った時にウィペットで制動するが、これまた打ち抜いて肘まで刺さる。
中途半端な悪雪で苦しんだ。
昼になれば緩むだろうと楽観して山頂を目指す。
EL1350でやっとパウダーにありついた。
終始1人でトレースも無く静かな山頂で、ゆっくりとシールオフ。
滑りの出だしは快調、尾根が狭まる所まで楽しめた。
尾根のアップダウンを巻いた所は重雪で板が走らず修行開始。
細尾根に入ると日陰だからか、全く緩んでいない。
重雪の急斜面はショートスキーなら問題無しだが、カチカチでは何ともならん。
ジャンプターンすると着地後に延々滑って藪に当たって止まる始末。
腿がパンパンになるが、帰らなければ仕方ないのでムリクリ横滑り。
尾根最下部のオープンバーンもエッジがミリも入らずシュプール刻まれず。
最後の林道もガリガリと脚を酷使して試練の下山となった。
31日夕方までに帰れば良かったのだが、翌日に使える脚が残っておらず今年の山納めとすることにして帰路についた。
今年は百盪鈎成など充実の一年だった。
多くの方々にお世話になり、楽しく過ごせたことを感謝している。
また、来年も皆さんと共に楽しい山を過ごせる事を祈念して本年終了〜。
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