巻機山ルート探索

2024年01月03日(水) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,063m
• 下り: 2,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 0:59
• 合計: 10:55

距離 19.3km 登り 2,063m 下り 2,065m

2:19 西谷後バス停
2:50 2:52 桜坂駐車場
3:55 3:59 5合目
6:08 6:09 ニセ巻機山
6:31 6:53 巻機山避難小屋
7:10 7:17 御機屋
7:25 7:25 巻機山
10:24 10:24 牛ヶ岳
10:39 10:52 巻機山
11:18 11:18 ニセ巻機山
12:06 12:07 6合目
12:25 12:34 5合目
12:57 12:59 桜坂駐車場
13:13 13:13 西谷後バス停
13:16 ゴール地点

天候

高曇り、ときどきガス
風は弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

清水周辺は地震の影響はない。
12/23以降降雪がなく、むしろ雨が降ったため雪面は固い。

◎今回見たルート
谷本沢の渡渉は埋まっていたが、すぐ下は水が流れていた。
南面の登り返しはカチカチで、尾根に乗るまで少し緊張した。

巻機沢の細い支流の渡渉も今回は問題なかったが、ポイントをうまく見つけないと苦労するかも。

写真

下部は壊滅的だが、ヤマテン曰く1600m以上は50cmの雪ということだったので、東面にはディープパウダーがあると期待して入山。

滑りたいと考えている斜面。
NKO以外は今回がシーズンインということなので、緩くてパウダーのありそうな東面と北面に行くことにした。

1/3 6:09

2時出発はクレイジーすぎた

1/3 6:20

避難小屋は何故か開かなかった

1/3 6:40

小屋脇で200cm
上部は積雪十分

1/3 8:17

こっちは奥利根です

1/3 8:26

ブサの裏沢から牛ヶ岳を見上げる。
水音は聞こえるものの雪はつながっていた。

1/3 8:41

南面を登り返す
東面にも南面にもパウダーはなく、ひたすらガリガリ
沢の中には少しパウダーがありそうだった

1/3 9:36

牛ヶ岳北東面はやはり、とても良さそう
この辺りでの当面の目標だな。

1/3 9:42

登り返し
疲れた

1/3 10:03

上越国境東部は黒い
うーん

1/3 10:26

巻機北面〜割引岳北面はとても芸術的。
いつかは滑りたい

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

NKO法人

巻機山は広大な原野、奥利根の入り口である。
加えて巻機山自身が森林限界を大きく超えており、多くのスキー向け斜面をもつ。
それにも関わらず、上がってくるのは井戸尾根ピストンの記録ばかりでとてももったいない。
巻機山をホームとする部なのだから、もっと巻機を探検してみるべきだろうと常々思っている。

今回2つの面を滑ってみて、巻機の魅力をより一層強く感じた。暖冬でも滑れる斜面がいっぱいある。雪質がいい時にもう一回滑りたい。