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記録ID: 633994
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ハイキング
石鎚山

石鎚山 土小屋ルート 暑い…

2015年05月08日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
651m
下り
656m

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:07
合計
4:19
7:00
110
8:50
27
9:17
9:19
12
9:31
9:36
20
9:56
0
9:56
0
9:56
83
11:19
0
11:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:伯耆大山より下道で呉まで。呉~松山をフェリーで渡り、いざ土小屋へ。
暑いので夜明けとともに行きたかったが、そのためには夜中に悪路手前の林道を使わないと実現できない。面河からの石鎚スカイラインは夜~朝7時まで閉鎖だが、近づくまでどこにも明示されていないのはいただけないと思う。
知っていたら松山から西条経由ルートを選択していたはずであり、結果的に夜に2時間はロスしたかと思う。
それに気づいた際はゲートを突き破りたい衝動に駆られたがおとなしく迂回。
力尽きて林道の離合箇所で寝てしまい、起きたら6時で日がでていた。林道の朝もなかなかで、結果オーライと思うことにする。
皆さんもお気をつけを。
帰り:日中なので堂々と石鎚スカイラインを使用し、四国カルストへ。その後、ひたすら山間を東へ縫って四国剣山を目指す。
コース状況/
危険箇所等
2、3の鎖は所々足場がなくて難儀したが、これをいかないともはや登山と呼べないくらい高低差、整備状況は良好。鎖場は結構エグい。また、天狗への稜線もまた、うまくやらないと危険。雪渓トラバースは、溶け出しているので踏み抜き注意です。
その他周辺情報 四国カルスト:大展望で清々しいし、ちゃんと石鎚山も見える。
中津温泉:カルストから高知方面に行くとある。新しい施設でホテルでもあるので応対抜群だし、渓谷も綺麗だし、湯もなかなかでした。
早明浦ダム:四国で渇水があるといつもテレビで出てくる現場である。夕方のダム湖は美しく、また、ダムの堤自体雄壮だった。
土小屋遥拝所の鳥居。本日も元気にスタート
2015年05月08日 07:00撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 7:00
土小屋遥拝所の鳥居。本日も元気にスタート
トラバースでところどころこんな感じ
2015年05月08日 07:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 7:23
トラバースでところどころこんな感じ
土小屋から反対に登る山と、高知方面の渓谷。太平洋側までシルエットで凡そ道程できるほど南北が狭いことが四国の特徴。
2015年05月08日 07:38撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/8 7:38
土小屋から反対に登る山と、高知方面の渓谷。太平洋側までシルエットで凡そ道程できるほど南北が狭いことが四国の特徴。
霞むが今治と芸予諸島(しまなみ)
2015年05月08日 07:48撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 7:48
霞むが今治と芸予諸島(しまなみ)
雪渓から見上げる石鎚稜線。ここにくる手前に稜線に乗る分岐があるらしいのだが不明瞭。
2015年05月08日 08:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 8:31
雪渓から見上げる石鎚稜線。ここにくる手前に稜線に乗る分岐があるらしいのだが不明瞭。
西条側の成就(ロープウェイ山頂)から来る道との分岐
看板もあるが、足元にもこんな感じで。
2015年05月08日 08:43撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 8:43
西条側の成就(ロープウェイ山頂)から来る道との分岐
看板もあるが、足元にもこんな感じで。
二の鎖。いよいよ開始
2015年05月08日 08:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 8:50
二の鎖。いよいよ開始
二の鎖。残り少しの箇所にて。
2015年05月08日 08:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 8:59
二の鎖。残り少しの箇所にて。
三の鎖。ほぼ登りきったところ。
2015年05月08日 09:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 9:16
三の鎖。ほぼ登りきったところ。
三の鎖のゴール。上は頂上。
2015年05月08日 09:16撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 9:16
三の鎖のゴール。上は頂上。
山頂の神社です。
2015年05月08日 09:17撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 9:17
山頂の神社です。
奥に見えるのは天狗です。
2015年05月08日 09:18撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 9:18
奥に見えるのは天狗です。
山頂より西方
2015年05月08日 09:19撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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山頂より西方
天狗のピーク。看板が割れているのが痛い。
2015年05月08日 09:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 9:31
天狗のピーク。看板が割れているのが痛い。
天狗のピークから、山頂神社方面を望む。
2015年05月08日 09:31撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 9:31
天狗のピークから、山頂神社方面を望む。
山の奥に松山市街
2015年05月08日 09:36撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 9:36
山の奥に松山市街
帰ってきました。振り返って、改めて天狗。
2015年05月08日 09:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 9:56
帰ってきました。振り返って、改めて天狗。
山頂のこれ、気づかなかったのでパチリ。
2015年05月08日 09:56撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 9:56
山頂のこれ、気づかなかったのでパチリ。
ほぼ下山し、東方の山 瓶ヶ森
2015年05月08日 11:08撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 11:08
ほぼ下山し、東方の山 瓶ヶ森
下山。
2015年05月08日 11:19撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 11:19
下山。
面河渓のゲート
夜間通行禁止。落石のため…。だったら他の道は???
2015年05月08日 11:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 11:52
面河渓のゲート
夜間通行禁止。落石のため…。だったら他の道は???
姫鶴平というカルスト台地の牧場。
とてもきれいで大人気。
2015年05月08日 13:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 13:20
姫鶴平というカルスト台地の牧場。
とてもきれいで大人気。
カルスト台地の天狗高原のお山。
2015年05月08日 13:21撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/8 13:21
カルスト台地の天狗高原のお山。
カルスト台地からの石鎚。中央のずんぐりしたのが該当。
2015年05月08日 13:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/8 13:23
カルスト台地からの石鎚。中央のずんぐりしたのが該当。

感想

石鎚山には色んな人がいた。
ここは霊山として崇められて来た歴史があり、修験道系の方も今も来るようである。
今回の旅程では前半に大峯奥駈行を行っているのだが、修験道をかじった方には垂涎の憧れであるらしい。かなり詳しく聞かれ、それだけで30分は停滞していた気がする。それと、鎖場あたりからあった人たちにペースを合わせ、特に下山でのんびりしていたのもある。コースタイムがやたら長いのはこのあたりにあるが反映させようがないのでやめておく。
土小屋ルートは正直鎖場下まで登山という感じを持てないのだが、二の鎖、三の鎖が、一気にらしさを味わせてくれる。鎖の形状が独特で、両端が大きなリング形状で、間は只の棒形状というもの。時折、三角形のものが垂れ下がっており、人工足場?のような感じ。ポイントは、リーチが短いととにかく係りがないことである。人工足場が有ればかなり楽になるだろうが。
天狗への道は切れ気味で巻き道もウェッティで嫌らしい感じ。尾根の岩上の方がうまく場所を選べば楽な気がする。
天気がよく眺めが良くて今回も清々しい山行となった。
なお、時間に余裕があれば四国カルストに足を運んで見るのも良いかと思う。

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