記録ID: 6342571
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
中の大倉尾根にて雪と遊ぶ(三本槍岳まで届かず)
2024年01月05日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:36
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 919m
- 下り
- 918m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:36
14:23
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
那須高原線(県道17号)から分かれて駐車場に行く間、ちょっと凍結していました(帰る時もまだ凍結が残っていました)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
北温泉へ下っていくコンクリート道は最初のほうと最後のほうで凍結が残っていますが、傾斜が急なところは一人通れる分は道が作ってありました。 北温泉からの急登が終わって尾根に乗るあたりから雪が増えてきます(もちろんその前にも所々ありますが)。ただし、林道交差点前後は雪が消えているところもあり、滑り止めの選択が難しいです。私は面倒だったので駐車場から中の大倉山まではチェーンスパイク、それより上は12本爪アイゼン&ワカンとしました。 上述のように雪がまだらなところも多いため、登山靴とチェーンスパイクが汚れてしまうのは残念なところですが、かっこつけて滑り止めを何も付けないで安全性を犠牲にするよりはマシと判断しました。 今回は予想以上に気温が高く、復路はまるでGW頃のような腐った雪になってしまい、靴や滑り止めに大量の雪が付着して難儀しました。 また、スダレ山付近は雪が消えている箇所が多くアイゼンとワカンのままで歩くのもどうかと思いましたが、脱着が面倒なので履いたまま注意して歩きました。スダレ山は風と陽の当たり具合で雪が残りにくいんでしょうね。 最近(?)このコースを歩いて下さった方がいてくれたおかげでうっすらトレースが残っていて助かりましたが、その後で積雪があったようで、そこそこのラッセルになってしまいました。まだまだ笹が邪魔な高さに張り出しているところも多いので、これも体力を奪う要因となっています。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉:那須山(1/5は正月扱いのため休日料金(大人1,040円)でした) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
ワカン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ストック
|
---|
感想
マウントジーンズスキー場のゴンドラはまだ営業していなかったので北温泉から三本槍岳を目指しました。
ある程度予想はしていたのですが、この時期のこのルートは大丸園地からスタートするルートよりも入山者が少ない印象です(ゴンドラが営業開始すると増えるかな?)。また、同じルートでラッセルを交代してくれる人もおらず(平日だしね)、三本槍岳まで到達できずに引き返した次第です。
計画通りには進みませんでしたが、この時期の那須でこれだけの好天に恵まれたのは運が良かったと思いました。
当日山で見かけた人は、北温泉分岐(41番)近くで三本槍岳から南へ向かうソロの方。それ以外は、中の大倉山でお会いした山スキーの方おひとりだけです。この方とちょっとお話をしましたが、今回は偵察ということで、マウントジーンズスキー場からクワッドリフト(たぶん)で途中まで上がってこられたそうです。ゴンドラは、1/5時点ではまだ営業していませんでしたが、1/6にサイトを見たらゴンドラも営業が始まっていました。う〜む、一日差であったか。
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