朝日の中の新百名山！烏場山！！【今日は四光連”山”】��

2024年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 00:33
• 距離: 2.0km
• 登り: 160m
• 下り: 142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:31
• 休憩: 0:03
• 合計: 0:34

7:11 烏場山登山口
7:24 7:24 五十蔵分岐
7:28 7:29 烏場山
7:33 7:33 五十蔵分岐
7:35 7:36 第三展望台
7:37 7:38 五十蔵分岐
7:45 烏場山登山口

天候

快晴。早朝は微風または無風でしたが、時間の経過とともに強くなり、昼前には常時強風が吹く状態でした。気温は日の出前は4℃ほどでしたが、日の出とともに気温は急速に上昇、日中には17℃くらいまで上がりました。なお、当日の日の出（千葉）は0649でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆烏場山登山口の道路脇空きスペースに駐車
※空きスペースは数台分。路駐は幅員があまり広くない上、見通しが悪く、かつ通行量も思ったよりあったので、避けた方が良いと思います。

コース状況／危険箇所等

◆烏場山登山口〜五十蔵分岐〜烏場山
登山口から200mほど作業道を上がっていくと、鳥場山へのトレイル取り付き（道標あり）があるので、そちらに入ります。取り付き周辺はトレースがはっきりしておらず分かりづらいですが、100mほど進むとはっきりしたトレイルになります。
特に危険なところはなく、明瞭でロストの心配もないですが、杉などの落枝や落ち葉がトレイル上に堆積しており、少々歩きづらいところがあります。
道なりに進んでいくと五十蔵分岐（道標あり）となり、稜線に飛び出します。稜線からは歩きやすいフラットなトレイルとなり、200mほどで山頂となります。山頂にはベンチや山名標などがあり、北側の展望が良好で、南側は木々の隙間から海が望めます。

◆五十蔵分岐〜第三展望台
山頂と反対方向に100mほど往くと第三展望台です。ベンチがあり北〜西方向の展望が良好です。

写真

1/6 5:52

今日は房総半島へ遠征
とりあえず海ほたるで、川崎の灯を眺めます
ここまでで1時間半

1/6 7:50

更に1時間半ほどかけて、烏場山登山口へ
ここからピストンします
中央奥のピークが烏場山

1/6 7:14

最初は作業道を上がり、途中からトレイルへ
この道標がなければ、取り付きを見落とすところでした

1/6 7:14

スイセンがあちこちで咲き誇っていてきれい
ただ向こうの山から、キョンの犬のような猿のような不気味な鳴き声が響いてきていたので、ちょっとシュールでした（汗）

1/6 7:15

トレイルは明瞭ですが、落ち葉などが堆積していてちょっと歩きづらいところがあります

1/6 7:24

五十蔵分岐に到着
お日さまが出てきて急速に気温が上がりはじめました

1/6 7:28

山頂に到着
こぢんまりした感じですが、ベンチもあって休憩によさそう

1/6 7:28

ド派手な山名標
「にっぽん百低山」の表示が入ったのは初めて見た気がします

1/6 7:28

北西方向を望む
画面右端遠景のピークは千葉県最高峰の愛宕山、画面左1/4遠景の台形に盛り上がったピークが次に往く予定の伊予ヶ岳

1/6 7:28

木々の隙間からは海が見えました
さて下山します

1/6 7:45

無事下山
それでは次の目標、伊予ヶ岳に向かいます

スイセン（水仙）
房総ではあちこちで花盛りでした
やはり暖かい地域は花の開花が早いです

フユイチゴ（冬苺）の果実
ちょっと酸っぱめですが、食べられます

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ（半袖）(1) Tシャツ（長袖）(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

alchemy

房総は観光でお邪魔したことはありましたが、登山としては地元から時間的・物理的距離が遠いことや、公共交通機関利用では効率が悪く、現地で足がないと身動きが取りづらいこと、交通費等の金銭的効率などがあって、ずっと計画だけ立てて後回しになっていました。
今回往きたい山を4座まとめて遠征することで、時間的・金銭的に効率よく回ってくることができたので、貧乏（特に時間）なalchemyにとっては、手前味噌ですが、我ながらうまく立案・実行できた計画だったと思います。

第1座の烏場山は、烏場山登山口からのショートハイクでしたが、気温も高い日だったので、寒いのが嫌いなalchemyにはもってこいのタイミングで早朝の貸切を楽しむことが出来ました。