野反湖周辺ハイキング
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 893m
- 下り
- 968m
コースタイム
天候 | 3日:晴れ、4日:曇り時々晴れ時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3月末から腰痛を患い、しばらく山から遠ざかっていたが、運動不足もまた良くないらしいのでリハビリハイクに訪れた。
3日(日)は、早朝自宅を出発、午前中吾妻渓谷沿いの遊歩道を歩き、川原湯温泉に立ち寄る。既に旧温泉街は跡かたもなく、水没前の景観は見損ねてしまった。新築の共同浴場の露天風呂で新緑を楽しむ。昼過ぎに野反湖に到着し、池の峠(?うろ覚え)駐車場から八間山を往復する。7割は雪上で、気持ちの良いハイキングだった。頂上からは、一昨年に登った白砂山が大きく望め嬉しかった。
4日(月)ダム手前の駐車場に車を置いて歩いたが、キャンプ場まで車で入れる。(営業はしていないが駐車場は開いていた。)エアリアマップ及び2万5千図では一度金山沢沿いに入って切り返すように記されているが、実際はキャンプ場のどんづまりの「三壁山登山口」の標柱のあるところからすぐ尾根に上がる。雪で道が分からなかったので右往左往してしまった。雪は多いが、所々登山道が現れているのと、上部はテープがあるので、その後は迷うことはなかった。三壁山の先は、ゆったりした稜線が続き気持ち良い。湖を見下ろす展望もすばらしい。雪につられ歩きやすい方へ行くと、ついつい左側にはずれてしまい、笹やぶを踏み分けて道に戻る。高沢山への登りでも道を見失い、左右を探し回ってやっと見つけた。地形から尾根の真ん中と感じるより右寄りに道は付いている。高沢山からの下りも、一旦左側に引き込まれ、尾根の右端までトラバースして道に戻る。変な足跡を付けて、後続者には申し訳なし。傾斜が緩むと雪は消えて、のどかなハイキングとなる。浅間、白根山から横手山まで、まだらの山々がゆったりと続く。エビ山で最後の展望を楽しみながらコーヒータイム。下りの途中、楽園のような広々とした雪原で時間調整のため再度お茶にしたり、雪の上を歩きまわって過ごす。
野反湖は過剰に開発されていなくてよい所だ。ぜひ夏にキャンプに来ようと思いながら帰途につく。
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