119)長浜 〜 新春散歩は湖北しぐれとともに

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 4.2km
• 登り: 2m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:56

12:36 豊公園駐車場
13:25 13:37 長浜駅
14:25 14:25 長浜駅
14:32 豊公園駐車場

■概要
　運動不足の解消のため、オクで入手したカメラを持ってJR長浜駅付近を歩いています。

天候

　典型的湖北しぐれ。

『湖北しぐれとは』

�‥卦ね淑鵑任論欧譴砲覆辰討い討盖泙砲靴阿譴�
�△泙燭歪�は晴れていても2，3時間後には雨という、滋賀県北部の地域特有の気候のこと。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●●●　アクセス　●●●

　行き先がJR長浜駅付近であり・・・・。

A.車/バイクの場合
　豊公園内の市営駐車場が3時間以内、無料。

B.電車の場合
　JR北陸線　長浜駅　下車。

　今回はAでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所

　歩くルート上にある飲食店、これはちょっと危険。

その他周辺情報

●●●　食　●●●

・のっぺいうどん（茂美志屋）
　大きな椎茸が乗っているあんかけうどんです。元々は風邪を引いた時に体を温める目的だったようでず。

・イタリアン焼きそば（茶しん）
　自家製の細麺の上に、秘伝の特製ミートソースをたっぷりかけた焼きそば。
　

写真

1/7 12:40

皆さん。こんにちは。湖北しぐれの合間を突いて、滋賀県長浜市の豊公園（ほうこうえん→豊公→秀吉のこと）に来ています。ここは羽柴秀吉が城を築いた場所で、現在公園になっています。

1/7 12:41

現在の長浜城（博物館）です。考証がはっきりしているわけではないです。ここは春は桜の名所です。ここに来た理由は、運動不足解消のため歩くためです。

1/7 12:44

長浜城の石垣が出たところです。水城といって長浜城だったようです。

1/7 12:45

琵琶湖に目を向けて散策開始・・・・。

1/7 12:46

夏なら『映え』スポットなのですが、今は耐寒訓練のごとしです。

1/7 12:48

ピンがいまいちな水鳥。

1/7 12:50

これもだけど、コンデジ以前に使うほうが下手（爆笑）

1/7 12:51

湖岸に建つ太閤井戸跡の石碑です。昔はもっと水辺が遠かったはずです。現在-75cm位かな。

1/7 12:56

あんまりにも寒いので水辺から離れます。

1/7 12:57

秀吉の顔ですが、実際どんな顔だったのでしょうね？

1/7 13:00

長浜城の正面に回り込みます。

1/7 13:14

引いて撮るとそれっぽい？　それにしても寒いです。

1/7 13:16

この東屋は80年を超えているものですが、モダンですね〜。現存していることに驚きを感じます。

1/7 13:19

猿のオリ。かつてここはゴーカートもあった公園でした。

1/7 13:36

豊公園をあとにして、JR長浜駅から伊吹山をパシャ。スキー場が閉鎖されるまでに行っておけばよかったな。

1/7 13:39

駅でトイレを済ませて、散策再開します。あれは旧長浜駅舎に付属した展示館です。

1/7 13:40

このD51はかつて豊公園内で展示されていました。

1/7 13:40

ED70の1号機です。子供の頃に見ていたのかもしれません。

1/7 13:43

旧長浜駅、駅舎は高価なレンガを減らすため、コンクリートを使っています。それが逆にモダンです。（本当は打ちっぱなしのコンクリート壁なのですが、補修時に着色したという黒歴史があります。）

1/7 13:44

南側から。ここから汽船に乗り換えて大津へ向かったようです。

1/7 13:44

案内文。

1/7 13:45

なにかの車軸。

1/7 13:45

子知らずトンネルの扁額。

1/7 13:45

文字の説明��

1/7 13:45

山中トンネル（今庄側）にあった扁額。

1/7 13:46

文字の説明��

1/7 13:46

山中トンネル（水津側）にあった扁額。

1/7 13:46

文字の説明��

1/7 13:47

現存最古のポイント。

1/7 13:47

その説明文です。酷使されるので普通は残らないようですね。

1/7 13:47

葉原トンネル（敦賀側）の扁額。

1/7 13:47

文字の説明��

1/7 13:47

葉原トンネル（今庄側）の扁額。

1/7 13:47

文字の説明��

1/7 13:48

柳ヶ瀬トンネル（滋賀県側）の扁額。

1/7 13:48

文字の説明��

1/7 13:48

柳ヶ瀬トンネルの由来が刻まれている。

1/7 13:48

柳ヶ瀬トンネルの由来（内容）。

1/7 13:50

これだけ並ぶと壮観です。

1/7 13:51

旧駅舎内をパシャ。

1/7 13:51

もう一発パシャ。さて、散歩に戻ります。

1/7 13:52

駅舎の前には盆梅展の会場となる慶雲館があります。

1/7 13:52

慶雲館の説明です。（盆梅展前なので入りませんでした。）

1/7 13:54

そこから更に市内へ。旧家屋の酒屋さん。

1/7 13:55

長浜ロマンビール。ここのウイスキーも最近有名になりました。

1/7 13:56

長浜ロマンビールの前も外堀だったようです。

1/7 13:57

赤丸が現在地ね・・・・。かなり埋めているわけですね。

1/7 13:57

案内板全景です。

1/7 13:57

ちなみに長浜ロマンビールのメニューの一部をご紹介！

1/7 13:59

これが舟板塀です。舟板塀とは家の塀や壁に古い木造船の廃材を使用したものです。

1/7 13:59

こっちも舟板塀。

1/7 14:00

扉まで船板です。

1/7 14:00

サラダパンで有名になった『つるや』の支店です。看板の意匠が本店と同じです。

1/7 14:03

久しぶりに見る耐火蔵。

1/7 14:03

土蔵の厚さに注目です。

1/7 14:05

うだつが上がった町家。

1/7 14:08

成田美術館にやってきました。例によってここもパス（コラっ！）

1/7 14:09

黒壁ガラスが出来てから、こういった案内もおしゃれになりました。

1/7 14:12

以降が出土したようですね。

1/7 14:13

とびたくんは今や全国デビューしました。映画　翔んで埼玉　〜　琵琶湖より愛を込めて　でも出てきましたね。

1/7 14:15

街角で見かけたのは・・・・。

1/7 14:16

鰻の自動販売機！　最近、鰻にはやられっぱなし。多賀大社といい、ここでもか〜。危険箇所だです。

1/7 14:19

黒壁まで行こうとしたら、ポツリポツリと来ました。散歩はここまで、戻ることにします。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ10 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ザック 時計 カメラ

感想

happy

　この時期は時雨れる前提なので、合間を見てお散歩です。例のカメラを持って、またもパチパチやっています。出かけける口実を増やしてくれたカメラ、なかなか面白いです。

　こんなことまでして歩くのは、春になったら登りたいからです。綿貫山、藤原岳等、行ってみたいところはいくつかあります。さて、冬の間にどこまで基礎訓練ができるかです。