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Yamareco

記録ID: 6353857
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

冷気と強風のジョウゴ沢

2024年01月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
11.8km
登り
891m
下り
875m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:36
合計
8:00
距離 11.8km 登り 891m 下り 893m
8:25
7
8:32
8:34
41
9:15
9:17
56
10:13
10:52
5
11:02
11:23
183
14:26
5
14:35
15:04
43
15:47
31
16:18
16:20
3
16:23
16:24
1
16:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
ジョウゴ沢は沢なだけあって、石が大きく?積雪が少ないと歩きにくい。
F2まではそれなりにトレースはあったが、それ以降はあまり期待しない方が良い
突然ジョウゴ沢のF1に到着
2024年01月05日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 11:35
突然ジョウゴ沢のF1に到着
そして登ります
進みます。歩きやすそうに見えますか?沢には比較的大きな石が多く足元が不安定であるため転びそうになります。
1
進みます。歩きやすそうに見えますか?沢には比較的大きな石が多く足元が不安定であるため転びそうになります。
F2に先客がいてます
2024年01月05日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/5 11:47
F2に先客がいてます
とりあえずフリーで登り、ビレイをします。
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とりあえずフリーで登り、ビレイをします。
場所は変わり、奥に見えるのが大滝。口がふたつあるように見えます。
場所は変わり、奥に見えるのが大滝。口がふたつあるように見えます。
こちらは乙女の滝。風に煽られて、柳のような形で凍り付いています。
こちらは乙女の滝。風に煽られて、柳のような形で凍り付いています。
氷の回廊。ここら辺は風が強くて、ちいさな氷?雪の塊?を飛ばしてきます。風上に向いたとき、ゴーグル類を忘れた私にとって拷問でしかなかった。もう目を開けていられませんでした。
2024年01月05日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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1/5 13:29
氷の回廊。ここら辺は風が強くて、ちいさな氷?雪の塊?を飛ばしてきます。風上に向いたとき、ゴーグル類を忘れた私にとって拷問でしかなかった。もう目を開けていられませんでした。
ここから見る阿弥陀岳が好きですね
2024年01月05日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/5 13:38
ここから見る阿弥陀岳が好きですね
撮影機器:

感想

八ヶ岳に行こうと決めていたが、八ヶ岳のどことは決めていなかった。
平日ならVR系も人が少ないだろうとジョウゴ沢に行くことに。

移動は私もoshama2112さんも睡魔に襲われたため、出発は1時間ほど遅れた。
でも、眠い状態で歩くのもペースが上がらないし、しんどいし…と
最近は睡眠を重視するようになってきている。

トボトボ赤岳鉱泉まで歩く。
赤岳鉱泉で装備を整え、空腹を満たし出発。
ジョウゴ沢は赤岳鉱泉から3本目の沢だが、間違えて2本目に入ってしまうが、
なかなか気づかず結構進む(-_-;)。
戻って、ジョウゴ沢へ。あぁ、やっぱり違っていたんだと思う。
ナイアガラの滝まで行けたら良いなと思い進んだが、
なんとも歩きにくく、ペースが上がらない上に、
F3以降はほとんどがラッセルだったが、時折トレースもあった。

ルンゼに入ってからは氷の回廊
日陰の寒さと強風と氷粒が体温を奪いに襲い掛かる
乙女の滝を過ぎた辺りで日なたに出ると、
太陽の暖かさが心地よいが、強風と氷粒は絶えず襲ってくる
ナイアガラの滝まで行きそこでUターンとちょっと登ったが、
懸垂下降する支点はどこ?
少し探したが見当たらなかったのでやめました。
でも、よくよく考えると硫黄岳まで抜けていない人も少なくないと思うので、
支点はよく探せばあるんじゃないかなー?

まあ、懸垂しつつ下りました。
どこの氷瀑もスクリュー未使用で登ってしまったので、
ちゃんと確保した上で登った方はより安全だと思います。
結果的にケガがなくて良かったです。

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