大峰山と三峯神社・栃本関所跡から道の駅大滝温泉まで
- GPS
- 08:07
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,393m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは秩父市営バスのせせらぎ号で道の駅大滝温泉から公衆トイレのすぐ側にある林平というバス停まで¥310でした(めちゃくちゃ安い!)。バスというよりバンで、現金または回数券のみしかは使えません。 平日時刻表 https://www.city.chichibu.lg.jp/6818.html 土日祝日時刻表 https://www.city.chichibu.lg.jp/6819.html 企画作成時は平日時刻表しか調べてなくて、「休日に16時台のバスなかったらどうしよう・・・」と若干焦ってましたが、休日には平日にはない15:19発の便があり、かえってドンピシャでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峰山周辺はとても歩きやすかったです。大黒山からの下りが急な上に少し荒れ気味で落ち葉の堆積も多く歩きにくく感じました。二瀬ダムからの車道歩きは歩道のない1.5車線の道に時期的に交通量も多く、単純に車に注意。そこから三峰神社へ登る道も最初は細いトラバースで、すぐ下を車が通ってるので石を落とさないよう気を使いました。ヘリポート少し手前の登りは踏み跡がはっきりせず、道形に見えるところを進みましたが、それで合ってたようです。 |
その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉の游湯館利用。シンプルな温泉施設です。お湯は少しぬるっとしていました。休日料金で¥800。 https://www.michinoeki-network.jp/otaki/ |
写真
感想
初詣に関東屈指のパワースポットと言われる三峯神社と合わせて大峰山を歩いてきました。企画作成時は昭文社の地図で三峯神社のすぐそばの三峰山の表記を見て「三峰山の山頂に三峯神社がある」と勘違いしていたのですが、その後調べたら三峰山って妙法ヶ岳〜雲取山の総称という事らしく、今回は「三峰山に登った」のではなく「三峯神社に登った」という事になります。
栃本関所跡から登り始めます。甲州街道と中山道をつなぐ秩父往還の関所という事ですが、ここから2000m級の峠を越えて甲府まで歩いたという昔の人には驚嘆するばかりです。大峰山から大黒山までは歩きやすい道ですが展望には乏しく、黙々と進んで行きました。ここを歩く人は多くない様子ですが、立派な東屋はコース上に多く設置されていて、かえって寂しい感じでした。大黒山からの少し歩きにくい道を下り二瀬ダムが見えるところまで来ると、多くの車が二瀬ダムの堰堤を行き来している様子が見え、道の先には三峯神社しかないようなものなので、8日とは言えまだまだ参拝客が多そうで、さすがに人気のスポットだなと感じました。
二瀬ダム方面→三峯神社も歩く人は少ないようで、誰とも会いません。山頂(この時はまだ三峰山に登ってると思ってました・・・)に着くと大展望が広がっているものの、誰もいないし山頂碑もない寂しい山頂だなと思っていました。ここまで歩きで来る人もそんなにいないか、と思ったら三峯神社には多くの普通の参拝客に混じってハイキングっぽい格好の人がちらほらいて、多分参道を登ってきたと思いますが、やっぱり下から歩いてくるもの好きもいるんだなと思いました。想像以上に人は多かったですが無事参拝を済ませ、表参道を下ります。この参道、「参道」というからには歩きやすく整備してあるのかと思ってましたが予想以上に「山道」で驚きました。おそらくですが、昔は自力で登るしかなかったものが参道が整備されるより先にロープウェイが出来て歩く人が減り、さらに車道も開通した事で歩く人が殆どいなくなってそのままになってしまっているのかなと思いました。
その後は荒川沿いを歩いて道の駅まで歩き、ドンピシャのタイミングのバス(バン)で林平バス停まで。バスの休日時刻表を調べてなかったり勘違いもありましたが、天気に恵まれ結果的には全部上手く事が運んだ、運の良いスタートだと思います。
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