じじ岩ばば岩の「御堂山」と財宝埋蔵伝説の「物語山」

2024年01月10日(水) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:29

距離 14.5km 登り 1,238m 下り 1,238m

7:57 藤井入り口バス停
8:50 みの滝
9:02 9:05 じじ岩ばば岩のコル
9:21 9:36 じいとばあ展望地
9:41 9:50 じじ岩ばば岩のコル
10:00 10:07 じいとばあ裏展望所
10:19 10:20 御堂山分岐
10:33 10:56 御堂山
11:03 11:05 御堂山分岐
11:23 じじ岩ばば岩のコル
11:32 みの滝
12:12 藤井入り口バス停
12:30 サンスポーツランド
13:26 13:27 登山口
13:40 13:47 小尾根
14:15 14:16 鞍部
14:22 14:25 物語山西峰
14:29 鞍部
14:47 14:48 物語山南峰
14:51 15:00 物語山
15:10 鞍部
15:15 15:19 物語山西峰
15:22 鞍部
15:41 小尾根
15:50 登山口
16:26 サンスポーツランド
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

写真

1/10 7:46

車は本宿の西野入口バス停手前の空地に止める。バス停の右側は駐車禁止の札があった。

1/10 7:53

車道脇にも三角形の駐車可能スペースがあった。

1/10 7:58

右に岩峰を見ながら民家の脇を進む。

1/10 8:01

民家を過ぎると登山口。車は先には入れない。左にヤマビル注意の看板あり。地元の人が昨年夏に入山したが、多くのヒルに吸い付かれ、途中で諦めたとのこと。

1/10 8:48

涸れた沢を進むと細々と水の落ちるみの滝。右の鎖で登り上部は鎖を離れ左側に少し寄る。

1/10 8:57

コルが近づくと明るくなる。

1/10 9:03

まずは左に折れじじ岩ばば岩ビューポイントに。

1/10 9:18

ビューポイントからのばば岩（左）とじじ岩。ばば岩は確かにジャイアント馬場のようでも。

1/10 9:18

ビューポイント脇のたんす岩。

1/10 9:26

よく見るとぶつぶつが。

1/10 9:26

アップにしても岩か植物かわからない。

1/10 9:34

コルへ戻る道。

1/10 9:37

やせ尾根も。

1/10 10:02

コルから登り返し途中で右に折れ今度はじいとばあ裏展望所へ。炬燵に座るじじにばばが食べ物を運ぶ。ほのぼのとした老夫婦のよう。背後には荒船山。

1/10 10:22

最後はロープのある急登。

1/10 10:33

御堂山山頂。

1/10 10:34

妙義山は木の間越し。

1/10 11:25

コルからの下りでじじばば見納め。

1/10 12:09

登山口にある西牧関所跡。ここ本宿は幕末に水戸藩天狗党が下仁田戦争に勝利し、宿泊した宿場とにこと。

1/10 12:30

車をサンスポーツランド駐車場に転じて午後は物語山へ。駐車場付近は一面雪、驚く。

1/10 12:31

林道は通行止め。ここからおよそ1時間の林道歩き。林道と言っても傾斜は結構あった。

1/10 13:25

林道終点で道標に従い左に折れ登山道となる。

1/10 13:45

一登りすると小尾根の上に出る。

1/10 13:56

小尾根を越えると瓦状岩片が散乱する中の急登となる。

1/10 14:22

鞍部に出て左に少し登ると西峰。山頂標識があり、よく見ると小さく西峰と書かれていた。

1/10 14:23

北側の展望が開ける。浅間山方面。

1/10 14:23

妙義山方面。

1/10 14:23

午前に登った御堂山。じじばばがかろうじてわかる。

1/10 14:23

裏妙義。

1/10 14:24

表妙義。

1/10 14:46

鞍部から反対側に登り返し、まずは南峰。もしかしたら南峰の方が本峰より高いかも。

1/10 14:50

そして三角点のある御堂山本峰。

1/10 15:14

財宝埋蔵伝説のメンベ岩を見ようと再度西峰に登り返したが、見えず。でも御堂山に陽が当たり良く見えた。

1/10 15:15

もう一度妙義山。

1/10 15:15

浅間山。

1/10 15:51

林道に降りたらメンベ岩が見えた。行きは気づかなかったが。

1/10 16:26

来た時にあった雪は殆ど融けていた。

1/11 7:28

翌朝国道からの物語山と財宝埋蔵のメンベ岩。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

tokondensetsu

・じじ岩ばば岩の眺めを楽しみに御堂山を訪れる。じじ岩ばば岩は間近な炬燵岩からと離れた裏展望所からの双方で眺めを楽しめる。前者は目の前に聳える両岩が圧巻で、後者は荒船山を背景に老夫婦の団欒の情景を目にすることが出来た。御堂山山頂では北側の樹間から日差しを受けた妙義山が妙に神秘的に感じた。
・物語山は前半の林道は傾斜が結構あり気楽に歩ける感じではなく、後半の登山道も小尾根を越えると急登が連続し、総じて短いながらも登りでを感じる山だった。メンベ岩は結局山中からは見えず、林道や国道から目にするだけだったが、国道から見た直方体の形は印象的だった。
・今回の2山には水戸天狗党の話や財宝埋蔵の伝説があり、山そのもののみならず歴史や伝説にも興味を惹かれたが、こうした山の楽しみも今後しっかり味わうようにしていきたい。