甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 刃渡りまでは、長い登りです。 1628m付近より所々凍結箇所有。アイゼンは取り付けませんでした。 刃渡り15mない位です。鎖がしっかりしているので凍結していなければ問題ありません。刃渡りの先で日陰で休憩&食事に最適箇所あります。 刃渡りの先の下り箇所の日陰部分よりアイスバーン状態のなってきたのでアイゼン取付。 五合目小屋より先ハシゴあり。七丈小屋まで10箇所近くあったと思います。 五合目小屋付近テント3張は、可能です。 七丈小屋は、通年営業です。テント場は小屋より登ること2分。 トイレ、水場は小屋まで下らないとないので小屋で受付をしてトイレを済ませて水を汲んでからテント場へ行きましょう。 小屋、トイレ内はアイゼン禁止です。テント場へ行くまではアイゼン必要です。 アイゼン脱着忙しいです。 八合目までの登りは特に問題なし。 8合目より先、急登になるのでダガー&前爪必須です。 危険箇所は特になし 刃渡りは鎖が取り付けられていて十分安全です。凍結はしていませんでした。 ハシゴもしっかりしているのでゆっくり昇降すれば問題なし。 急な坂のアイスバーン箇所はゆっくりいきましょう。 8合目より先は、行っていないので分かりません。 立ち寄り温泉 むかわの湯 大人 700円 |
感想
いつもの連れて行ってもらう山行から連れて行く山行でした。
行くメンバーは、1月の天女山〜権現岳でご一緒したKO氏とはじめてご一緒するKU氏の3名です。
各人の力量は、不明でしたが、大丈夫だろうと安易な考えと危険箇所はないとの他のメンバーからの情報で黒戸尾根を選択した。
登り開始30分ほどで上着を脱いだ。少し登ったところでKO氏が、上着を脱いだところにサングラスを置いてきたと言うのでゆっくり登って戻って来るのを待った。
1時間経過しても追いかけてこない!ザックをおろしてひたすら待つ。
どうも1月以来のため足がついてこないようだ。また休憩もしていたようだ。
ペースを少し落として再出発。やはりKO氏はかなり遅い。
今日は七丈小屋まで行きたいのに時間が掛かるのが、少し心配だ。
刃渡りに到着したが、KO氏は来ない。5分ほどして到着。足が吊ってしまったようだ。
KO氏の荷物を分担して持つ事にして再出発。結局テント、コッヘル&食料全て持つ事になってしまった。ペースが遅い為、五合目小屋到着で14時本来ならここでテントを張るべきだが、少し吹雪いてきたことや緊急時に小屋へ逃げることなど考慮して七丈小屋まで行くことにした。
五合目小屋以降ハシゴが10箇所近くあったが、なんとか到着。
小屋で受付をしてテント設営。この時期テントは自分だけ。整地に時間がかかるがなんとか終了して早速食事&宴会開始!
各人マットを敷いて今日の出来事や最近の状況を話をした。
KU氏マットを持ってこなかったようだ!
持ち物のマットを銀マットと思っていたようです。
夜は寒くて寝れないと思うので小屋へ移動してもらった。
七丈小屋まで無理して来て良かったと心底思った。
テントは2人なのでかなり快適でした。21時30分過ぎに就寝。
翌日は、2時過ぎには起きてしまった。
水を沸かして朝食の準備をする。KO氏を起こすが、なかなか起きない。
先日の疲れがあるせいか?3時30分になりKU氏も朝食をしにテントへ戻って来た。
小屋は、布団もいらない位暖房がきいていて快適だったらしい!
朝食をしてアイゼンを取付けて出発。この日のトップであるようだ。
前日のトレースが、所々しか残っていない。登っている最中に日の出が綺麗だ。
8合目まで到着!はじめて北岳が姿を見せ景色が一望出来る!
七丈小屋上部のテント場でテント張ってらっしゃった
パーティー(三人組)の方ですか?
八合目来迎場手前の登り斜面で下りてこられるところを
こちらは単独で登ってました。
時間は、午前7時過ぎくらいだったと思います。
丁度、あの時刻は一時的に風が少しありました。
(マチガイであれば無視してください)
樹林帯の「急な坂のアイスバーン」が結構やっかいでしたね。
下山に注意を要しました。
3人組です。
あの日テント場に他に居なかったので間違いなく自分たちと思います。
8合目から北岳の南アルプスの展望も見えて良かったです。
黒戸尾根長すぎますね。
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